テーマ:大学、通信教育(654)
カテゴリ:色彩と美術
皆さま、こんにちわ。
この夏、インテリアデザイン1、プロダクトデザイン1のスクーリングに参加しました。 プロダクト1で、これまでになくかなり沈んでしまい、 ようやくここに書けるまで立ち直りました。 これまでのスクーリングは、技術面・体力的にいっぱい、いっぱいながらも、 いつも楽しんでいる自分がいました。 一つクリアしては発見する喜びと、(「私ってすごい?」て自分を褒めてみたり) 時間のペース配分の反省と、同時に、こうすればよかった、とどんどんでてきますが、 完成させて、また観てくださいっ、という気持ち。 プロダクトは、立体工作(円柱立方体)という、私の最も不得手な分野で、 あえて苦手なことに向かってみたい、チャレンジでしたが、 途中メンタル面から、全く動けなくなってしまいました・・・。 ある日私は、道具の使い方を知らず、先生の言葉が痛く凹んでしまい、 (それまでも、クラスメートに、山本さんは打たれ強いね~ と、言われていたのですが) 素直に質問できたことも、否定的な気持ちになり、言葉にできず、 考えられなくなってしまったのです。。 クラスの半数以上が、何かクラフトをやっていたり、デザイン関連の仕事経験者で、 最前列の席だと、人の作品や身振りが視界に入らない。 (人は知らず知らずに、他の作品を観ているそうです) 0から始めるプレッシャーは、前向きで楽しい気持ちでやってこそ、進めるけど、 創ることが怖く?なって 真っ白に・・・^^; 結局時間がなくなって・・・ 無難な勾玉を作って終わらせてしまいました。 よい先生もイライラされたのでしょう。 涙がこぼれてきちゃって・・・。 そんな自分が、情けなくて、また恥ずかしい。 ** 講評では、 「大人になると(年?)人格が出来上がって、スポンジになれずに吸収できない。 だから、成長しない。」 わかっていない、と観られているでしょうが、自分が一番体感してること。 先生は、何故スポンジが頑なになったのかはわからないと思う・・・。 でも、自己責任です。 きっかけは他にあったかもしれないけど、 自分に負けない、柔軟な精神力と集中力があれば、克服できたこと。 図面も読めないのに、忙しさにかまけて、本も読んでいかなかった甘さもある。 終わってから、しばらくの間、自分を責めていました。 成績は最悪。(出席点数?) しかも、これは、私の必修科目。 将来役に立つ科目を調べたとき、 プロダクトがでたので、不思議でしたが、 乗り越えたら、何かが見えてくるかもしれないっと、 私は、問題があるほどトライしたくなるところがあるのですが、少し壁が大きかった。 でも、いつまでもクヨクヨしていても仕方ないし、 いろんなことを抱えながらも頑張っている自分も、認めてあげようと思う。 今は、次(2)に進むことは考えられないけど、 やめるのも逃げるのも簡単だけど、 心を養って、 1の通信課題だけは、精一杯やってみます。 再提出しながら、少しでも力をつけて、 自分の果たすべきことをしっかりやって、 克服してみようと思います。 そして・・・まかせてみます。どうかあたたかく見守ってくださいね。 もうすぐ大好きな夏が終わります。 不思議な夏でした。 完全に30年前にタイムスリップしたような、 ハイティーンの自分が一心同体でいました。 学校という環境がそうさせるのでしょうか。 お盆に、このスクーリングに参加したのも、いつもと確かに違っていました。 ギラギラと燃える太陽。大好きな海・・・。 走馬燈のように、その頃の自分、その頃の出来事が次々と浮かび上がり、 車で聞いた音楽が、その時の空気や感覚を呼び覚ますような、熱い感情まで。 ごめんなさい。ありがとうございます。今を大切にします。 **サザン30周年** 30年前、サザンとテレビ局の番組で出会いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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