ルームメイトの不思議 (実話デラックス)
●●ここ押してみてください●●どんどん紅葉がはじまってるバンクーバーでーーす!今日はちょっと私の昔話をしたいと思います。私がカナダへ留学したての頃のお話。(このサイトにもその人物をご存知の方にご訪問頂いているので 人物名、そして学校名等は全て伏せさせていただきますね!(^^))私が留学をしていた頃、寮生活でした。高校を出たばかりの私。実家から離れるのも初めてだし、初めて人と共同生活をする楽しさや大変さを学んだ期間でもありました。さて、この寮ですが、2人1部屋でした。部屋の作りはとても簡素で、8畳くらいの部屋に入り口が1つ。部屋の両サイドに一人づつクローゼット、ベッド、机があり、窓が1つありました。もちろんこの当時パソコンや部屋の電話、ましてや携帯なんてものもありませんでした。私のルームメイト。彼女はとても興味深い子でした。とてもロマンティストで、でもとてもオトナで。同い年だけど、私よりも遥かに精神的にオトナでした。ただ、そのルームメイトは霊感なるものが強かったのです・・・・。私はと言いますと、一般人。トクに霊なんて見たことなしです。彼女とルームメイトになり、1年ちょっとが経ったある日のことでした。1年も一緒に住めば仲良しです。私と彼女は全くもってキャラが違いました。でも家族の話や今までのこと、いろいろ夜語ったりもしました。そんなこんなでその夜も同じように夜語りながら寝たのです。翌日は私は10時半からクラスがありました。はたやルームメイトは朝1コマ目の8時半から。寝ぼ助なルームメイトに『明日ちゃんと起きて学校行くんだよ~(笑)』なんて冗談で言いながら二人床につきました。どれぐらい眠ったのでしょうか・・・目が覚めるとルームメイトがいつものように机で化粧をして学校へ行く準備をしていました。そして私が目覚めたことに気付き彼女は私に一言、『あれ!起こしちゃった!?ごめんね、物音がうるさかったかな?!』そんなことないよと言いつつ、珍しく朝一のクラスへ出席するため起きたルームメイトを偉いな~なんて思いながら彼女の背中を見つめていると、彼女も準備ができたようで『じゃ!行ってくるね!』と部屋を出ていきました。・・・・・・・と、その次の瞬間でした。『バン!』というドアが豪快に開く音と共になぜか、なぜだか、ルームメイトの母親が部屋に入ってきました!!!!そして部屋の突き当たりにある窓へまっすぐに向かい、窓の外に向かっていきなり、『早く知らせなきゃ。知らせなきゃ。知らせなきゃ。』と3回つぶやきました。 (゚ロ゚; ) え?え???何?何????なんでルームメイトの母親がここに???なんでカナダにいるの??????私はパニック!!!と、その母親の後を追ってルームメイトが部屋へ。ルームメイト『ちょっと!ママ!!!』 『ごめんね、マイア、ほんとにごめんね!!!!』とルームメイトがパジャマ姿で髪ボサボサの私に謝りました。しかし彼女の母親は私のことなんて見向きもせずに、つぶやいたあとまたスタスタと部屋を去っていきました。ルームメイトはその母のあとを追って,『マイア、ほんとにごめんね!!』とだけひたすら私に謝り去っていったのです。。。。。。。(;*゚д゚) イッタイ何ガ起キテルノ????・・・・と思った矢先に目が覚めました(笑)あーーーーーーーーーーーーーーーーなーーーーーーーーんだ、ただの夢じゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!(ノ´∀`*)テヘヘちょっとホッとして、でもとてもリアリティー溢れる夢だったため、起きて数秒の間、それが夢か現実なのかわかりませんでした。皆さんも夢か現実が一瞬わからなくなる夢って今までにありませんか?そんな感じです。と、、、、横を見るとスヤスヤ眠るルームメイト。時計を見ると9時半。あちゃーー・・・また遅刻してるよ、彼女ι(´Д`υ)と思いながら起こすと焦って彼女は飛び起きました(笑)いずれにしても私も10時半からのクラス。朝から二人でしゃべりながら、私のついさっき見た夢の話をするとルームメイトも興味深々に聞いてくれました。ルームメイト『それってすごいよね~!うちのママまで登場しちゃったんだ~~~(笑)』なんてな感じで。そこからお互い学校へ向かいました。その夜、私はいつもようにホームワークを終わらせるために部屋で宿題の山と格闘。するといっきなりルームメイトが血相を変えて部屋に飛び込んでくる。(;*゚д゚)ハァハァハァあまりの物音にビックリした私にルームメートが駆け寄ってくる。彼女は私の顔を見るなり、いきなり。『ねぇ、今日うちのパパが交通事故にあったの(゚Д゚)』え?なんて言った今?交通事故?で?で?パパは大丈夫なの?????(゚゚(。。(゚゚(。。(゚゚(。。(゚゚(。。(゚゚(。。(゚゚ ←うなずきまくるルームメイト『うん!パパは大丈夫だったの!!!入院はしてるけど 命にべつじょうはないみたい』(;-∀-) あーーめっちゃ焦ったや~~~ん・・・ よかった~~~~ビックリしたよぉーーーーーーーそれで話が終わるかと思いきや・・・・ルームメートの顔はまだ引きつっている。『でね・・・』 と何か話を切り出そうとするルームメイト。ルームメイト『今日の朝さ、』 『今日の朝さ、マイアが夢の話してくれじゃん。』マイア 『あー、あれね。』ルームメイト『ママからさっきパパのことで電話があったときに その話したんだ。』 『そしたらさ、いろいろ計算してみたら、』 『ちょーどマイアがその夢見てる頃、うちのママは その事故のことを私に伝えなきゃ!!!ってずっと 思ってたらしいの!!』 (;-∀-) えっ・・・・・・?ヽ(゚ロ゚; )ギャアア!!ΞΞ\( )/ΞΞギャアア!!( ;゚ロ゚)/ー めっちゃ怖いーーーーーーこーわーいいいいぃぃぃぃぃーーーーーー!!!ってなんですか?それはあれですか?ママがその頃心の中で思ってたことが、寝ている私にテレパシーかなんかで飛んできたってことですか????ってか、なんで私なんですか????めっちゃ怖いよ、コワイーーーーーーー!!!! (半泣き)それ以外にも数々の霊的話はあとを絶ちませんでした。事実、ほんとーーーーーにあったルームメイトとの不思議話なんです、これ。●●人気blogランキングへ●●↑この話、私の担当する学生さんに話したら、江原みたいだと。。。 江原って誰?? 今日も皆様の愛の1票を!!! ポチッと(゚∀゚ノノ☆クリック宜しくお願いします!●*●CANADAならではのモノをお届けコーナ~●*● ↑ゴゴカナはリンクフリーです♪ ↓↑新作バナー