カテゴリ:わたどう~ウチカレ~らんまん!
北川悦吏子が描く、母と娘の物語。
菅野美穂と浜辺美波。 恋愛小説家の母のほうは、 きっと脚本家自身を投影したキャラになるんだろうけど、 問題なのは、娘のほうをどう描くかってこと。 そもそも北川悦吏子は、 娘世代のオタク少女に共感をもってるんでしょうか? ◇ 2年前の「半分青い」以来の北川悦吏子。 ちなみに永野芽郁は、 朝ドラ以降もいろんな作品に出てますけど、 よくもわるくも「半分青い」のイメージを引きずったままです。 たぶん永野芽郁自身は、 あの鈴愛のような鼻っ柱の強いキャラクターとは、 まったく違う性格の人なんだろうけど、 鈴愛の印象があまりにも強烈すぎたので、 それがいまも、永野芽郁のパブリックイメージを、 支えつづけているような気がします。 ◇ そして、今回は、 よりによって浜辺美波!(笑) 今回の役を演じることによって、 これまでの美波のイメージが、 大きく変わってしまうかもしれない。 そう思うと、ちょっと不安でもあり、 そう言いながら、ちょっと楽しみでもある。 もともと北陸出身の彼女が、 「港区のタワマン育ちの超都会っ子」を演じてる時点で、 すでに従来のイメージは壊れはじめてるかもしれない。 というより、 じつはドラマがはじまる前から、 バラエティなどで番宣してる美波を見てたら、 なんだか今までと雰囲気が違ってる気がしたんだよねェ。 もしかしたら、 はやくも北川悦吏子の血液が、 彼女のなかに流れはじめてたからかもしれません。 なんにせよ、 いまのところ、まったく未知数のドラマです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.13 16:57:54
[わたどう~ウチカレ~らんまん!] カテゴリの最新記事
|
|