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まいかのあーだこーだ

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2024.06.18
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カテゴリ:ドラマレビュー!
フジ「アンメット~ある脳外科医の日記」。

第10話は、
これまで以上にずっしり重たい内容…。



Yuki Saito のドキュメンタリー風の演出は、
味わい深くもあり、怖くもありました。

忘れられない悲しみがある一方で、
忘れてしまう恐怖と、忘れられる恐怖がある。


死別した後になってもなお、
自分と相手の存在が区別できなくなるほど、
強く記憶に刻み込まれてしまう人もいる。
脳には内側前頭前野という場所があって、自分と他人を区別する場所なんですけど、大切な人や恋人に関しては区別しなくなるという報告があります。つまり、その人のことを自分のように感じてしまうんです。




その一方で、
大切な相手が目の前にいてもなお、
その人が誰なのか分からなくなる人もいる。
私は何を、いつまで覚えていられるのか?
大切な人たちも、交わした言葉も、一緒に過ごした日々も全てなくして、最後は何も残らないのだろうか?




でも、
記憶がなくなっても、心は覚えてるかもしれない。
それがわずかな望み。
失われないものも、きっとある。






最終回、
三瓶先生はノーマンズランドの手術に挑むの???


小っちゃいのに一口が大きい!


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最終更新日  2024.06.18 09:06:41


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