雨天決行?
♪雨 雨 降れ 降れ 自転車乗りが ゴアテックスでお出かけ うれしいな ビチャビチャ ジャブジャブ RUN RUN RUN♪いや、けっして雨の中をわざわざ走りに行きたいわけではないのですが、先週ついに、モンベル製のゴアテックスのレインウェア上下を買ってしまいました。両方で20,000円以上します。ちなみに僕が買ったのは自転車用ではありません。モンベルのゴアテックスの自転車用レインウェアは、上がたしか26,000円、下が18,000円もするので、とても手が出ませんでした。また、ついでに同じくモンベルのレインシューズカバーも買ってしまいました。↓僕が買ったのはこちら(クリックすると楽天市場へ)こんな高価な雨具を買ったところで、年に何回使うんだという感じですが、「男には雨だとわかってても、走りに行かなきゃならん時があるんだよ!」と自分にむりやり言い聞かせ、買ってしまいました…(笑)。でも、まだひとつ足りないものがあります。雨用のグローブです。次はパールイズミの「ゴアテックス レイングローブ」が欲しい。定価8,925円もするそうな…。(クリックすると楽天市場へ)ちなみに僕がサイクリストになってから初めて本格的に雨に降られたのは、忘れもしない今年の8月20日、単独で「ツール・ド・乗鞍」を決行した時でした。標高2,702mの畳平駐車場に上るまでは天気が良かったのに、上に着いたとたん、どんどん雲行きが怪しくなり、さあ下ろうかという時に大雨。霧で視界も50mほどしかありませんでした。「初めての本格的な雨中ランが、よりによって乗鞍からのダウンヒルかよ」と暗澹とした気持ちになりましたが、待っていたら止むという保証もないので、命がけで下ることに。結局、乗鞍から下った後、野麦峠を越えて岐阜県内に入るまで、ほとんど雨の中を走っていました。あれが夏で本当に良かった。皆さん、乗鞍に行くならやっぱり夏がおすすめですよ(上は夏でもかなり寒いですし)。ところで、世界で一番ロードレースの人気が高いベルギーは、年間300日は雨が降ると言われるほど雨の多い国だそうです。J SPORTSの中継で解説の栗村修さん(ミヤタスバル監督)が「よくこの国でこんなに自転車が盛んになったものだなぁと不思議に思いますね」と言っておられましたが、僕もいつかは雨などまったく苦にしない、ベルギーのたくましいサイクリストみたいになれるといいなぁと、思わないでもない今日この頃です。応援してやってください→