那覇空港の中華航空機事故で、爆発、炎上前に乗客が四カ所から次々と滑り降り、避難した非常用脱出シューター。「九十秒以内に全員が脱出できること」と定めた法規が、命を救った。
シューターは緊急時、非常口のドアを開けると同時に、自動的に膨らみ約十秒で展開。滑り台の形になり、乗客らが滑り降りて脱出する。飛行機が海上に不時着した場合は、救命いかだになる。
日航によると、各国の法規が航空機メーカーに対し、九十秒以内に全員が脱出できるよう非常口の数や位置を設計することを求めており、ジャンボ機には二階席を含め非常口は十二カ所ある。
(中日新聞・サンケイ新聞より)
うーむ、なるほどね
90秒であれば、たとえ煙の中で無呼吸でも、行動できうる時間だろう。
その時間内に、機外に。
しかも、全員が脱出しているとは・・・・
安全基準!
安全に関する法律!というのは。非常に大切だとおもうな。
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