産科の救急病院が奈良県では、今朝ゼロだったそうな。
結局流産したわけだが。
知人の医師は、いつも携帯電話を持っていて、飲み会の途中であっても呼び出しがあり、患者の現場へ出かけていった・・・・
産科小児科は、このように緊急呼び出しがあるので
医学部を卒業しても
緊急性や、医療裁判のない
他の内科外科を選ぶらしい。
ま、健康保険制度により医師の収入が高額補償されたため、どうしても楽なほうに、人間、移ってしまいがちだ。
医師の年収は勤務医で1500万円
一般の3倍から5倍の収入がある。
基本的に職業に貴賎はないはずなのに、明らかに
差別化が際立っているように思う。
ここは一番、医師の年収を下げることからはじめればよい。
そして、夜間勤務や、このような産科医師の手当てを篤くすれば、今回の奈良県のようなケースは自然消滅するだろう。
つらい仕事、リスクのある仕事と
平日昼間だけの安穏な仕事とは
はっきりと
収入で差別すべきと思う。
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