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カテゴリ:東の端の国、日本
近鉄快速急行に乗って、奈良駅下車、歩15分ほどである。 日曜日とて入館まで1時間30分待ちの長行列。 しかし ここで引き下がるわけには行かない。 なにせ、1000年前の宝物が見れるのだから。。。 聞くところによると、外国の留学生も自国の物が保存されていると知って感激したそうな。 東端国であるこの日本は、アフリカで、人類が誕生して はるばるとやってきた最終着地だから、当然のことであるが・・・ 待ち時間を得て入館、、、館内は撮影禁止なので、休憩室でぱちり 浄瑠璃寺の吉兆天女像のポスター。。。 これで辛抱しよう。 展示品の中では。戸籍の古文書があり。 その中に、子がいない老女だから米○○! 妻がいない男やもめだから米○○! などと配給記録された帳簿があった。 うーむ、1000年前から、生活保護制度があったのだな。。。 わが東端国は福祉先進国のようだ。 それと、大仏建立のための作業着が展示されていたが。 労働者を優遇したものだと感心した。 なにせ、繊維とか、布・衣類は貴重なもので 租庸調の中でも調として、税の一部であるぐらいだから。 布地は、はたおり機器で、時間をかけて丹念に作るものだし・・ 来年もまた来よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月21日 12時54分12秒
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