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テーマ:政治について(20220)
カテゴリ:政治・火影内閣
今朝のテーマは「市電の復活」 かつて、大阪市は路面電車全盛の時代があった。 しかし、モータリゼーションの影響で、自動車及び市バスにとって代わられた。 一方地下鉄も、普及したのはいいが なにせ、建設費費用が高くつく 大正区でも。鶴町延伸が滞っているのも、大阪市に予算がないためである。 あと大正区は水害の町ゆえ、地下トンネルの水没もマイナス要因である。 それならば 最新の技術を利用した、充電式路面電車はいかがだろう。 かつて、市電ならば、電力を架線から供給を受けていた関係で 道路上は電線が張り巡らされていた。 しかも台風や雨風などで、架線が切れ。そのため市電が運行できなくなったことがたびたびあり、メンテナンス費用もばかにならなかったわけだが、最新の路面電車は、架線は必要がない。 始発駅で充電し、終点で、また充電すれば、途中の駅では供給する必要がないわけだ。 LRTとよばれ、都市型の交通機関として注目されている。 現在大正区では、市バスが頻繁に運行され、乗客も多く。しないでも珍しい黒字路線である。 しかし、先日も市バスに乗ったが、のりごこちはもうひとつである。 急ブレーキ、急発進! 座席にすわっていれば、いいのだが、満員とあればつり革を持ち、たつことになるが、不安定この上ない。 高齢者は、とても、たったままでは乗れないと思う。 その点、路面電車なれば、車線変更もないし、急発進もないため、身構える必要はすくないのだ。 かつての大阪市電のよさを知るものとして、大正区に市電の復活を提案したいのである。 のりごこちだけでなく、排ガスもださないし、エンジン音の騒音もない。 都市型交通機関として、まさにぴったり。 幸い大正区には、片側6車線、制限速度60キロの大正通りがある。 いまもバス専用レーンがあり、立派な屋根つきの停留所もある。 これを利用すれば、安価で、市電が復活できる。 その意味で、路面電車の復活第一号は大正区で実現すべきだ。 観光面でも効果が期待できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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