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テーマ:旅先にて(461)
カテゴリ:風変わりな名物・B級グルメ
先週末、富山に出かけた帰り、自分でせんべいを焼く体験ができると聞いて、南砺市にあるささら屋福光本店を訪ねてみました。
ここの体験工房では、生地代(8枚200円)を払えば、自分でせんべいを焼いて焼きたてを食べることができるんです。 はい、こんがり焼いています! よく観光地などで焼きたてせんべいを売っていますが、あれは1枚100円以上しますが、これは安い。自分で焼くといっても4秒毎にひっくり返して1分もすれば焼きあがりますから大した手間じゃない。 家族4人で2袋、4枚ずつ食べて大満足。 お好みで辛口か甘口のタレに漬けて、いただきます でもね、この店。これだけじゃないんですよ。体験工房のおじさん、いろいろと試食品やお土産にとせんべいを下さるんです。 「ええっ、そんな大してお金払っていないのにいいのかな?」と、ちょっと心配になります。隣には大きなショールームを兼ねた売店があるので「そちらでぜひお買いください!」という宣伝かなと思えど、その一言もありません。 まあ、そこまでサービスされるとなんか悪いなぁって感じてしまうのが人間です。 工房を後に、何も言われずとも隣の店へ。 すると、さらにビックリ、この店で扱っている商品のほとんどが試食販売を行っているんです。商品の前には試食品が入ったパックが置かれており、そこから好きなだけ試食ができる……。その数、たぶん50種類はあるのではないでしょうか。試食の山、また山って感じ。 すでに相当な量をいただいているので、いい感じの腹具合ですが、「試食」には目のない私(というか一家ですね)は、片っ端からご馳走になりました。 もう、せんべいは飽きた~~!となり、疲れたので脇の休憩スペースに行くと、さらに各テーブルの上には、せんべいがギッシリと詰まった大きな容器があり、ここでは座ってゆっくりと試食ができるんです。しかも、お茶やコーヒーまでタダで飲めるんですから……。 こうなると試食の域を脱していますよね。 ここまで至れり尽くせりで大丈夫かなぁ、と思いますが、よくできたもので、お腹の皮が張るほどに財布の紐が緩み、皆さん食べた量の10倍も20倍もせんべいを買ってました。 おおっと、なかなか越中商人も考えてますねぇ~~。 とにかくせんべいや米菓に目がない方にはこれ以上のおすすめ店はないっ!! ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 よろしければクリックしてくださいませ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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