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2009.06.27
カテゴリ：写真の話
 昨日のつるまめ、下手な絵じゃちょっとわかりにくいので、豆本やノートの物撮りを頼まれたついでに撮影してみた。 これは「加賀つるまめ」じゃなくて「千石豆」の名前で売られていたが、同じ野菜である。ややこしい話だが、「加賀つるまめ」というのは金沢市で採れた加賀野菜しか使えないようだ。 さやえんどうよりは白っぽくて、でも大きくて、皮も厚い。その感じを写真で見せるのはなかなか難しい。 照明の当て方次第でかなり表情が変わってくる。デジカメはそれを試しながら撮影できるのでわかりやすい。 千石豆だけじゃ物足りなくなってきたので、ついでに富山産のしいたけと青森産のニンニクにもモデルになってもらった。どんなポーズをとらせるか？ そこがまた、悩ましい。 端から見たら、「何やってるの？」って思われるかもしれないが、凝り出すとなかなか奥が深い。 さて、昨年好評でした石川県立図書館のおしゃべりサロンに今年もまめ猫（カミさんです）が登場します。 「豆本をつくりましょう」と題して、製本の基礎の基礎をおしゃべりしながら、実際、皆さんにオリジナルの豆本を作っていただきます。 参加は無料ですが、材料費として３００円が必要。 日時は７月18日（土）／午後１時３０分～３時、定員は１５名です（申し込みが必要）。 石川県にお住まいで、豆本に興味がお有りの方にはとても良いチャンスです！ ふるってご参加ください。 詳しくは県立図書館のホームページをご覧ください。
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