くまんちゅな日々♪

水泳用ゴーグルと手袋を装着し、理科実験室のような場所で作業する親子。
久々のビーカーとロートを使用中～(^-^)フフ

　←右端はわたし

ここは、埼玉自然学習センター（埼玉県北本市）


センター内は、こんな感じ。自然に関する本や資料が展示してあるよ～


外の風景はこんな感じ。だだっ広い森が広がっているよ～


そこで、2Fから望遠鏡で外の様子を覗いてみると


うわっ「カメラ小僧」ならぬ「カメラおじさん？」を発見。
何倍率なの？ってくらいすんごい望遠レンズを装備したカメラを持ってるよぉ～
すると、望遠鏡を覗いていたかのんが鳥を発見！
「青くて、すっごいキレイな鳥がいる！」っと目を輝かせた。
私が覗いた時は、すでに飛び立った後で、見られなくて残念。
その鮮やかな青色の鳥は「カワセミ」だった。
カメラを持ったおじさまたちは、カワセミなどの野鳥を撮りに来ているんだね！
学習センターのすぐ隣に自然観察公園があって
色々な植物や野生の生き物を観察することができるそうだ。

ところで、私は、せっけん大好き人間。（海や川を汚す合成洗剤がキライ）
台所も洗濯も、シャンプーも洗顔も、全部石鹸を使いたい人。
（家族の反対があって、一部では使用できてないが・・・）
なのに、まだ一度も手作りに挑戦したことがない。
うれしいチャンスが、めぐってきたので、家族を巻き込んで
手作り実験教室「てんぷら油をリサイクル」という
こちらのセンターの無料イベントに参加させてもらった。

作り方は意外と簡単。(^^)
ペットボトルの中に廃油を入れて
水に溶いた水酸化ナトリウムをゆっくり流し込むだけ。
ただし、この水酸化ナトリウムが劇物（薬局で購入する際は印鑑と身分証明が必要）
で、肌に触れたり目に入ると危険ということでゴーグルと手袋をしっかり装備となった。

そのペットボトルを２０分～３０分ひたすらシェイクシェイク♪
すると、どろどろ～っとしてくるので、別の容器に入れる。

３週間くらいすると、固くなって石鹸として使用できるそうだ。

石鹸作りを終えて、合成洗剤と石鹸の違いを簡単に説明してもらった。
我が家の子供たちも母が「石鹸好き」の理由を理解してくれたかなぁ。
今は、何でもリサイクル（製品を原料にまで分解して資源化し、製品を作ること）しよう！
っという傾向が強いのは良いけれど
一番良いのは、「リユース（再利用）」なんだよっと教えてくれた。
いらないものは、フリマで売って必要な人にまた使ってもらうとか、
お風呂から出て身体を拭いたタオルは洗わないで、また乾かして使うとか・・・・
だから、廃油で石鹸を作り使うことの方がよいけれど、
合成洗剤も石鹸も使わないのが一番自然に優しいことなんだって。

(|||・　・|||)ガーン!!!　石鹸を思い切り愛用してきた私に、ちょびっと衝撃が走った。
もっと地球に優しくなるためには、石鹸も節約して使わなくちゃなのねっ。