くまんちゅな日々♪
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majyoちゃん
クリーニング店を一人で切り盛りしていたまじょです。 2013年7月でお店を閉店して脱サラじゃなくて、脱お店? 今はのんびりとお仕事しています。
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乙武 洋匡 公開講座 in 立正大学 熊谷キャンパス
公開講座「自分らしくチャレンジ~オトタケ的教育論」 乙武さんといえば、 ベストセラー(戦後歴代2位の580万部)「五体不満足」の著者であることでも有名。 「障害は不便です。だけど、不幸ではありません。 感動は求めません。参考にしてほしいのです。」 初めて乙武さんをテレビで観た時に、\(◎o◎)/!びっくりしたのを 覚えている。 乙武さんはTV番組サブキャスターやスポーツライター、 絵本作家を経て、2007年に小学校の教員免許を取得し 今年3月まで杉並区の小学生の担任をしていた。 ちょうどかのんと同じ学年(3月時点で4年生)を担任していたので 勝手ながら親近感があった。(^^♪ その乙武さんが、公開講座の講師として立正大学にいらっしゃる! そりゃ、応募するしかないでしょ! で、みごとに二人分当選!\(^o^)/ 250名の定員のところに、1,200名の応募があったので 急遽、450名収容できる教室に変更したそうだ。 いまどきの広い教室で、めちゃキレイ。 座席の半分より後ろの人のために、テレビモニターが設置してあって 後ろに座っても黒板はばっちり見えるし、声もちゃんと聞こえるんだね。(^^)v 結局、座席が足りなくて両サイドに立ち見も出るほど大盛況。 立正大学の副学長さん、市長さんのご挨拶の後、 いよいよ乙武さんが、電動車いすに乗ってすぅ~っと入っていらした。 半そでのシャツにジャケット姿で、テレビで観たとおりの乙武さんだ。 乙武さんはジャケットの下から手を出して見せてくれて 飲み物はどうやって飲むのか、実際に器用に飲んでみせた。 学校給食で、困ったのは指がないのでみかんが剥けなかったことと 牛乳瓶のふたが取れなかったことくらいで、あとは自分で食べていたそうだ。 それから、受講者の全員が見えるように配慮しながら 車椅子から降りて、歩いてみせてくれた。 乙武さんには足はない。でも、ちゃんと歩けるのがすごい。 子供時代のこと、小学校で担任として生活した時のエピソードなど 素直に、気取らずに明るく話してくれた。 生徒に「先生のうわばきのサイズいくつ?」と聞かれたときや 友達に「たまには、ゴルフやるの?」と聞かれたことがあって 一緒の時間を過ごしていると相手に手・足がないことを忘れさせてしまうことがある。 その時は「しめた!」っと思うそうだ。 確かに、乙武さんは「不自由な人」とは思えない。 逆にできないことがあるの?っという感じ。 字だって上手だし、パソコンも操作できるもんね~(^^♪ 2歳半のお子さんの子育てだって頑張っていらっしゃる。 印象的だったのは、周囲の大人たちの接し方。 ご両親は小さい頃から、手も口も出さない。過保護にしない。 放任主義で、自由にのびのびさせてくれたそうだ。 学校の先生も他の生徒と変わることなく接してくれたので 何でも自分でできるようになったという。 やる前から「無理」「できない」を簡単に口にする子供たちも増えている。 大人も人によってはそうだと思う。 乙武さんの話を聞いていたら「無理」なんて言葉は使えないと思った。 泳げない子供の前では、泳いでみせた。 (実際は手足がないので、ちゃんとは泳げないそうだが・・・)、 何でもやってみせるという姿勢に子供たちは心を動かされ 自分もチャレンジしてみようという気持ちになってくれたそうだ。 「何でも、まずやってみる!」って大切。(^_^) 最近、何でも手抜きするかのんに何か感じてもらえたかなぁ~(^^ゞ 実は、この公開講座の数時間前・・・ (>。<)ヽ 泣きたいほどイヤな事があった。 乙武さんの話を聞いている間だけ少しリフレッシュ。 「無理」「できない」を言わず、引き受けたものの・・・ うまく行かず~自己嫌悪スイッチがオンの状態になりっぱなし。 う~ん、完全復帰までもう少し時間がかかりそうなのだ。
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