くまんちゅな日々♪

何年ぶりか？友人の結婚式へ
今まで何度も結婚式、披露宴に出席してきたけれど、
こんなに楽しめたのは、始めてだったかも。

結婚式会場は「ヴィラ・デ・マリアージュ高崎」
住所：群馬県高崎市飯塚町800
　　　　　
一歩中に入ると、そこは夢の国☆彡
現実とは違う空気が流れているような気配を感じた。
「南フランスの街」をイメージして建てられたそうで、
館内に入ると、若いイケメンスタッフが礼儀正しくお出迎え～
なのに、普段着で来てしまった私らはちょっと場違い？更衣室へ急ごっ！

うぅ～スカート・ストッキング・パンプスなんて、履くの久しぶりぃ～
どこかですっ転ぶんじゃないかと、ヒヤヒヤ
慣れない格好なもんで、ゲスト専用のウエイティングルームで
ウエルカムドリンクサービスのを飲み、まずはひとやすみ。

いよいよ結婚式♪　こちらも、南フランス風の独立型チャペルにて。
聖歌隊の生歌・生演奏がお上手で、なんだかゾクゾクさせるね～
日本語が流暢すぎない（ペラペラじゃないのが丁度いい）牧師さんもステキ。
厳かに式が終わって、新郎新婦が外に出て来ると、
この時だけ青空がぱぁ～っと広がって、フラワーシャワーの花が空に舞う。
うきゃ～最近、ドラマで見たことのある風景～いいねいいねぇ。
　   お花が純白のドレスのトレーンに散りばめられキレイ。

そして、披露宴パーティーへ。
パーティー会場の入り口で、「お好きなカクテルドリンクをお選びください」と促され、
オシャレなドリンク（味も名前も忘れた）のグラスを持って中へ
「新郎新婦が入場するまで、お召し上がりください」と、前菜をすすめられる。
　　　
こんなかわいい前菜たち、どれも日常生活で、口にすることなんてない。
これが最初で最後かもしれないから、ゼッタイ全部食べなきゃ。

すると、会場のすぐ横の扉が開いて厨房が登場！
　　   　
わっコックさんたちが、みんなで作ってる！
できたてのお料理をすぐに運んでくれるってわけね。
まるで高級レストランにいる気分♪
私らのテーブルは、若いイケメンスタッフ（推定21歳）が、担当とのことで、
飲み物・パン・お料理を絶妙なタイミングで運んで来てくれた。

うきゃっウエディングケーキが、これまたキュート
　　　
イチゴと音符がたくさん踊る世界に一つだけのウエディングケーキ
遠い昔はナイフを入れるだけのイミテーションケーキだったけど
今は、オリジナルの生ケーキをオーダーメイドするのが主流らしい。
出席者は、幸せいっぱいのケーキをおすそ分けしてもらえるのもうれしい。

ウエディングケーキ入刀の儀式が終わると・・・
私ら（学生時代の友人）4人は、一言ずつスピーチすることになっていた。
この披露宴パーティーでスピーチのみなのは、私らだけなので
Wコロンのように、「なぞかけもやっちゃおう！」っとアドリブで「なぞかけ」も披露。
少々、笑いも取れて（？）その後ゆっくりパーティーを楽しむことができた。

なんてたって、友達（新婦）と新郎は音楽関係のお仕事に就いているで
出席者の半分以上は、歌や楽器演奏のプロフェッショナルばかり。
もちろん、カラオケなんてもんはなし。
「祝い舟(演歌)」を歌っちゃうおじさんもいない。
　　　　←　珍しい楽器「ビィオリラ」や
フルートやピアノ・・・次々と素晴らしい生演奏が続く。
新郎新婦も、トランペット＆ピアノ演奏を披露してくれた。
まるで、豪華なランチをコンサート会場で食べているみたい。
なんて贅沢な時間なの！っと感動しきりの私たちは、
いい音楽を聴いて、美味しいお料理を食べるだけ。(^_^;)
トリは新郎のお友達でプロのバリトン歌手の方が、
アカペラで迫力のある独唱を聴かせてくださった。
ブラボー！！(^_^)//パチパチ
思わず「アンコール」って言っちゃいそうだったけど、ここは披露宴会場だったわ。(^^ゞ

そこへ、テーブル担当のイケメンお兄さんがやってきて
飾ってある生花を小さい花束にしてくれて、一人ずつお土産に持たせてくれた。
まぁ、最後までホントにサービスいいのねぇ。
こんな至福の時間を過ごしたら、現実世界に戻るのがイヤになりそう。

披露宴が終わってからも、お庭でゆっくり記念撮影。
そして、今どきは、プロカメラマンが撮った写真をWebで観られるのがすごい。
こちらの会社→　グロリアーレ　
　　　
平日の結婚式は、せかされることもなく、のんびりできるからいい。
若いスタッフばかりだったけど、みなさん親切でよかったわ。
ただ、結婚式って絶対リピーターがいないのが残念だよね。

新郎新婦が幸せそうで、出席者全員が楽しそうで
お料理も音楽もとっても良かった。
夢のような素敵な時間をいただけたことに、感謝