くまんちゅな日々♪

我が家はまさに戦国ブーム♪
ならば、栃木県日光市の「日光東照宮」へ

最近、日光東照宮に徳川家康公が眠っていることを知ったばかり。
うわっ！しかも日光東照宮はパワースポットなんだって
　日光東照宮は徳川家康を祀る廟所。
　家康の遺言によって二代将軍秀忠が造営し、
　三代将軍家光によって現在の社殿に建て替えられた。
　現在の金額で400億円が投入され、一年半で完成させた。

海のレジャーもいいけど、徳川家ゆかりの地を巡るのも楽しそう！って
かのん以外の3人は盛り上がっていた。

我が家から東北自動車道を栃木県宇都宮方面に向かって2時間弱。
日光道（日光宇都宮道路）に入ると、景色が一変してわくわくしてくるね。

日光市営有料駐車場（500円）に止めて、石段を登って表参道へ
「東照宮参拝案内所」で、拝観料のチケットを購入
大人・高校生1,300円　小・中学生450円
～拝観区域～
　表門より陽明門・拝殿・石の間・東廻廊（眠猫）・奥宮・本地堂（鳴龍）など

表門へ向かう表参道を歩いていて初めて知った！
日光東照宮って1999年に世界遺産に登録されていたのね！
うおぉ～今さらながらテンション上がる！

まずは、表参道から東照宮の表玄関「石鳥居（一ノ鳥居）」をくぐって、
入ってすぐ左にそびえる「五重塔」から行きましょ♪
　　
　　日光東照宮　五重塔 posted by (C)まじょ　

1層目の軒下、正面に家康公（寅）、秀忠公（卯）、家光公（辰）の干支の彫刻がある。
これ、見たかったんだよね～
徳川家の将軍の三人の干支がちゃんと順番になっているのも不思議。

石鳥居　→　五重塔　→　表門　→　上神庫　→　神厩舎（しんきゅうしゃ）へ

「神厩舎」とは、東照宮に仕える神馬の馬屋で、初代神馬は徳川家康が関ヶ原の戦いで
乗った馬だという。今は、ニュージーランドから送られた神馬がスタンバイ。
猿は馬を病気から守るとされて、有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の彫刻がある。
    
    見ざる　聞かざる　言わざる posted by (C)まじょ

この三猿さん以外にも母親猿や結婚した猿、妊娠中の猿の彫刻もあって
じっくり見るとちゃんと8枚続きの物語になっているんだって。

手水舎（ちょうずや）　→　青銅鳥居　→　陽明門

参拝する前に「手水舎（ちょうずや）」で、手と口を清める。水が冷たくて気持ちイイ。　

　　　　　
　　　日光東照宮　手水舎 posted by (C)まじょ　　

そして～「青銅鳥居」の手前がパワースポットだとか。
うーん、手前ってどのあたりなのかわからず・・・
鳥居の真下でハイポーズ！
　　　
　　　日光東照宮　青銅鳥居 posted by (C)まじょ

帰ってから調べたらもう少し手前が一番のパワースポットで
夜にはここから空を眺めると「陽明門」の真上に北極星が輝くそうだよ。

いよいよ508体もの彫刻で埋め尽くされた「陽明門」へ
「陽明門」は一日観ていても飽きないと言われているほど江戸時代初期の
職人さんの技が集結した豪華絢爛な門のはずだけど・・・
我が家で唯一歴史に興味のないかのん（小6）が、とてつもなく不機嫌に

　　
　　東照宮陽明門 posted by (C)まじょ　

「こんな建物の何がすごくて、何が面白いのか？わからない！」っと
全面否定さ～(・・;)
たしかに、歴史に、徳川家に興味がないとつまらない！？
少し前のわたしも同じ事を言ったかもしれないよのぉ～(´ε｀；)ｳｰﾝ…
早くこの場を立ち去りたいというかのんをどうにか連れて、
人気スポット「眠り猫」ちゃんへ

眠り猫　→　石段　→　奥宮

　　　　　　
　　　日光東照宮　眠り猫 　　　　　　　　　　　　　　　　　日光東照宮　眠り猫 posted by (C)まじょ

「奥宮」に続く坂下門手前にあって、
この眠り猫ちゃんの前にカメラを構える人が多くて、混雑中・・・
休日は午前中の早い時間じゃないと並ぶことになるかもね～
ひぃーーー！そして！；-ロ-）！！
奥宮へ行くには207段の階段を登らねばならなかった～ふぅ～

　　　
　　　奥宮までの階段 posted by (C)まじょ

まっさかこんな石段が待っているとは・・・大汗。
ここを上がっていくだけで運気が上がっていくようなパワーを受け取れるって。
ついに、奥宮に行ける「銅鳥居（かねとりい）」に到着。
意外にも、鳥居の先にお茶だけが並ぶ自動販売機と椅子があるから
そこで一休みできるよ。
でも、夏場は水分補給しながらじゃないとバテバテになるのでご注意。

　　　
　　　日光東照宮　奥宮の拝殿 posted by (C)まじょ

宝塔（徳川家康の神柩が納めらている）を拝むために造られた拝殿は、
将軍でなければ参拝できなかったそうだよ。
拝殿にお賽銭をあげていよいよ宝塔へ

　　　
　　　日光東照宮　宝塔 posted by (C)まじょ

これが、家康公のお墓！高さ5ｍ、八角九段の石の上に立っている。
もう一回、拝ませてもらおう。
当時は木造（15ｍ）だったが、五代将軍綱吉が唐銅製に造り替えたそうで
代々の将軍が大切に守ってきたことがわかるね。
宝塔をぐるっと順路にそって進むと、叶杉がある。
樹齢600年以上の杉の木に願い事をさせてもらう。

　　　
　　　樹齢600年の叶杉 posted by (C)まじょ

ふぅ～やっと家康公に会えて、感激！
そして、この後ちっちゃい奇跡が！そんなことあるんだ！(+_+)

つづく♪