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カテゴリ:お出かけ
ひやぁ~、これにびっくり!しない人はいないでしょ!
さすが、約380年のひな人形製作の歴史と伝統のある鴻巣市。 新聞掲載、テレビ放送などでかなり有名になりつつある びっくりひな祭り開催中の埼玉県鴻巣市の鴻巣市役所に来たぁーー! まず、庁舎の正面入り口に?!おひな様がぁ!\(◎o◎)/! なにぃ!!これ? 子供たちに「すっごいおひな様が見られるよ」って事前予告しておいたのに この入り口でびっくりされちゃったよ。 こちらはひな祭り開催中(2/16~3/3)の土日限定の「庁舎正面飾り」 おひな様が2,200体もいらっしゃる。屋根があったけど、外は寒いよね。 そして、庁舎の中に入るとで~~ん。 日本一高い「ピラミッドひな壇」は31段あって、高さはなんと7mも!天井スレスレ。 全部で1,807体のおひな様が飾られており、上段のおひな様の顔はかすんで見えない! 左の階段にも340体ほど飾ってあり、市役所ロビーはおひな様一色。 1階からじゃとても写しきれないので、2階からなんとか撮影したけど ひな祭り開催中の最後の日曜日とあって、ギャラリーが多い多い。 この豪華過ぎるひな壇を作るのも大変だけど 飾ることを考えると、気が遠くなるぅ~ ボランティアさんが上段から一体ずつ飾り付けをし 落下防止のために衣装の部分をビスで止めるんだって。 ひな人形たちは、すべて一般家庭からの寄贈品で、 自分のおひな様が飾られるのを遠方から見に来る人も多いそうだよ。 作られた年代が違うせいもあって、お顔も衣装もさまざまだけど どれもいい顔をしていて、いい表情してるのよね。 家庭で飾られなくなったおひな様も、こんな立派なひな壇で たくさんの人に見てもらえて喜んでいるだろうね。 今にも笑いそう?なんか怒ってる?ちょっと不安そう? そんな喜怒哀楽がわかるおひな様をしばらく眺めていた。 調べてみたら、あの表情豊かなおひな様は「仕丁(しちょう)」と言って、 宮中の雑用係りで笑い上戸、怒り上戸、泣き上戸の3人組なんだって。 持ち物も関東と関西とでは違っていて、細部までよくよく見るとオモシロイ。 ピラミッドの壇上には貴重なおひな様も!おぉーーー!100年前! 大切に保管されていた貴重なおひな様。 目もお口もすっごく控えめに、ちょこんとしていて、明らかに昭和の顔じゃない。 あとね、等身大のおひな様? えーーーでかっ! こちらは、享保雛(きょうほびな)といって江戸中期(八代将軍:徳川吉宗の時代) 経済的にも文化的にも発達した頃より飾られたもので 総じて大形のものが多く見られるとのこと。 座った状態で、男雛は120センチ、女雛は110センチもあるから ほぼ等身大に近いかもね・・・。 この市役所には全部で2,611体のおひな様がいらっしゃるって感動だね! これだけのおひな様を一度に視界に入れたのは、人生初! もう、何十年分かのひな祭りを味わっちゃった感じ。(^^♪ さらに、鴻巣市はもっとびっくりなひな飾りをやっていてね。 旧中仙道の通りにもおひな様がいらっしゃるの! えーーー!街灯の柱に、本物のおひな様が!! 透明なカプセル、いやペットボトルに入ってるから雨が降っても大丈夫。 これ考えた人、すごいわっ♪ 必ずびっくりできちゃう「びっくりひな祭り」は3月3日(土)まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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