2020年夏 大学で1度も授業がないまま期末テストが終わり、夏休みが始まった。
息子の大学は後期授業もオンラインとなることが決まった。
こんなに自宅に籠ってることは人生でそうはないだろうな・・・(^^;
大学受験についての話は終わったつもりだったけど・・・
一つ忘れていた!!Σ( ̄□ ̄|||)
1月に受験した大学入試センター試験(2020年が最後)の結果(成績通知書)が4月に届く意味って??
なぜ、すぐに結果を出してくれないの?って思ってたの私だけなんだろうか・・・
センター試験はマークシートなので、機械的にチャッチャっと結果がすぐに出ているはずのに、かなりじらされて3ヶ月も経って・・・
もう大学生活が始まっているはずだった4月のとある日、ペランっと届いた。
自己採点と誤差がなかったのはすごい!(≧▽≦)
息子の運命を変えたのは、「倫理」だった。
公民(現代社会・政治経済・倫理)の中で一番受験者が少ない「倫理」は、平均点が
地理・歴史・公民の中で一番高い!
短期間でもしっかり勉強すれば点数がとれる科目なのかも?
っと、試験問題を見てみたら、私にとっては一番意味不明な問題ばかりだった。(笑)
コツコツ勉強する歴史や地理は苦手で倫理の方が好きだったと、この結果が届いて初めて知った。
「倫理」で受験できる大学があって良かった~(^^♪
来年2021年の「大学入学共通テスト」
「大学センター試験」が「大学入学共通テスト」に変って受験生にとってどうなるのか?
大学入学共通テストの結果も4月頃にペラっと届くのであれば、
しっかり自己採点してその結果を信じて、前向きに進んで欲しい。
息子はすべての教科を「感覚」で解いているのであまり参考にならない受験生だったけど、
感覚でなんとなくわかるという特異な持ち味が次のステージで通用しない場面もあるとわかった。
その件はまた続く。