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March 10, 2012
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あれから１年・・・ ちょうど息子の卒業式の最中でした。 地震の揺れはほとんど感じませんでしたが、 緊急避難がでて卒業式は途中で終了となり、 息子と共に家路を急ぎました。 学校が海の前にあるため、学校から早く避難するようにと 何度もアナウンスが入り、ちょっと異常な雰囲気でした。 海の近くに住んでいる人は高台に避難をはじめ、 家の周りは避難の車で溢れ、大渋滞！ すでに車をパーキングから出すことすらできない状況でした。 湘南、東京にいる息子、娘とは連絡がとれず 何度も何度もメールや電話をして やっと繋がったときにはすでに夜・・・ 無事でよかった。 昨日のことのように思い出されます。 あれから１年・・・ 長男は早速仲間達と宮城県石巻市に入り、支援を始めました。 赤いビブスの「オンザロード」は現地ではきっと大活躍だったことと思います。 テントに寝泊りした半年間。いつかしら被災者支援から復興者支援へ。 今は場所を移して福島県で支援を続けています。 原発でほとんど復興が遅れている福島。 正直・・・怖いです。 私達の年齢になれば、さほど気にならない放射能ですが 彼らはまだまだ若い。 そして６月にはベイビーが生まれ、お父さんになるのに・・・ １年目の明日。 犠牲になった多くの方々のご冥福をお祈りし 静かに一日をすごしたいと思います。 命あることに感謝・・・ すべてのものに感謝・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
福島３０Ｋ以内はこれからも、30年、40年、100年と元の家に戻る事は出来ないでしょうに、まだ懲りずに再稼動しようとしてる化学者や政治家の気がしれません。チェルノブイリでは、それよりもっと大きな範囲で死の町となってるのにね。ひどい国ですね。それを覚悟で、復興の手伝いをされる方々には、頭がさがります。私も、遠い国でできることはやってますし、最近は、ライオンズ・クラブの寄付集め用ＣＤに吹き込んだ曲の、フレーズを頼まれたので、ボランティアーしました。Ｙｏｕ ｔｕｂｅに載ってますよ。
(March 14, 2012 08:33:48 PM)
you tube拝見しました！
とても素敵でした！！ 遠く離れた米国から、復興のために時間やお金を費やしてくださること、とてもありがたいと思います。 実際、復興はまだまだ・・・ 福島の現状は惨憺たるものです。 放し飼いの動物、放置されたままのごみ、崩れかけた家々。。。放射能の危険性が高くて手がつけられないままの状態で放置されているそうです。 これから先の見通しさえままならない。 先日、沖縄に避難してきていた方が、原発の町に戻っていきました。 自分だけ逃げてきていることに罪悪感を感じるって。 共に戦い、共に進んでいくために福島に戻るっていうお話でした。 先に進むために、未来の子供達のために今、訴えていかなくちゃ亡くなった方たちが無駄死になっちゃいますよね。 (March 14, 2012 10:48:31 PM)
ちょっと出遅れましたが・・一年て早いですね。
今回は特に。 まだまだ油断ができない日本。 もう、私たちが生きている間はずっとこうなのかな・・ 一日一日を大切に、 ていねいに生きていこうと決めたり、 懐かしい人に連絡を取ってみたりしてみる。 うん。 (April 17, 2012 11:19:22 PM) |
