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テーマ:ノンジャンル。(2214)
カテゴリ:食玩,ミニフィギュア
「巨旦将来への報いと、一夜の恩を受けたお前のために何かしてやりたいが、お前の子や孫たちはおるか」 須佐之男命(超絶パズドラウエハース3 覚醒スサノオノミコト) 何故にスサノオでは無く、須佐之男命でしょう、大國主命も月読命、天照大神、最高神を除き、ほぼ神様には”命”が付くのですが。 それはともかくとして、そろそろ紐神様が降臨してきそうなので紹介します。 ↑↑は今回の旅に連れて行きました、無くしそうだったので前に写真は撮ってましたが。 今回の旅で須佐之男命の痕跡が随所に見られました、そこには確かに理由あるように思えてならないです。 ”私はここに居ます” と言われているような気がしてならないですが。 月夜見宮 もしかしたら、今回巡ったどちらかの月夜見宮か月讀宮が似たような状態かもしれません、これは、あくまでも個人的な感想で、漂う空気感が近いという話ですが。 ですが、月読命と須佐之男命が名前が違うだけの同一人物であるとは思いません。 須佐神社 素佐男神社 須佐之男命は人間生活万般にわたるすべてのものを生かし育て、とりわけ勇気を与え下さる神様だそうです、が、それも彼の一面でしか過ぎません。 何故ならば、いわゆるパンデミックである、蘇民将来の故事は真逆のものに思えてならないですが。 おそらく裏切ったら怖いという例えでしょうか。 ・蘇民将来故事(おさらい) ウィキペディア 旅の途中で宿を乞うた武塔神(むとうのかみ、むとうしん)を裕福な弟の将来(『備後国風土記』では「或本作巨旦將來也」とあり、巨旦将来〈こたんしょうらい〉と表記され、金神のこととされる)は断り、貧しい兄・蘇民将来は粗末ながらもてなした。後に再訪した武塔神は、弟将来の妻となっていた蘇民の娘に茅の輪を付けさせ、それを目印として娘を除く弟将来の一族を滅ぼした。武塔神はみずから速須佐雄能神(スサノオ)と正体を名乗り、以後、茅の輪を付けていれば疫病を避けることができると教えたとする。 蘇民将来の逸話を基に岩手県内を始め各地には蘇民祭が伝わっており、とくに奥州市水沢区の天台宗妙見山黒石寺の黒石寺蘇民祭をはじめとする岩手県内の蘇民祭は選択無形民俗文化財に選択されている。また、京都の八坂神社や伊勢・志摩地方の年中行事では、厄除け祈願として、茅の輪くぐりや「蘇民将来」と記された護符の頒布、注連飾りなどの祭祀が盛んに行われている。 今度は熊野本宮大社も尋ねてみたいですね、家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)は須佐之男命の別名とされ、太陽の使いとされる八咫烏を神使としています、八咫烏は危機的状況にある神武天皇を大和に導いた三本足の鴉です。ちなみに、家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)が須佐之男命と同一視されるのは大いなる謎です、単に太陽のシンボル八咫烏を扱うからだとされています。 ※余談ですが、記紀でははっきりと書かれてはいませんが、最近、八百万神々が住む世界、オネェ神あるいはその逆もいそうな気がします。 明日ありと思う心の仇桜 21日振替休日のことわざが気になったので載せてみました、桜の開花宣言が出ました、気が付いたら散っていることが多いですが。 明日も咲いているだろうと思っていた桜も、夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれないという意味から。 「仇桜」とは散りやすい桜の花のことで、はかないもののたとえ。 『親鸞上人絵詞伝』に「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは(明日もまだ桜は咲いていると思っているが、夜更けに嵐がきて桜の花を散らすことがないといえようか、そんなことはない)」とある。 「明日ありと思う心の徒桜」とも書く。 顔が全て違いますね、どれも全然違う人物でしょうね、今回の覚醒スサノオノミコトが一番本人に近いよう見受けられます。 ※そも、そも、イラストレーターが違う方の方が良かったのでは。 (おそらく、最初は面白がったものの、途中で精細さについて行けず修正に手間取ってイラッとしたように見受けられますが、だったら途中からでも違い人に変えて方が良かったのでは。) 制作側が気に入っても、気に入らなくても見た目重視だろ、 須佐之男命(超絶パズドラウエハース3 覚醒スサノオノミコト)でした。
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最終更新日
2024年01月27日 20時34分37秒
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