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カテゴリ:風景・旅行など
2016年桜 宮地嶽神社 宮地嶽神社前の階段、少し前に嵐のCMで話題になりました。 宗像大社とは距離が近いです、それでも電車とバスを乗り継いで行かなくてはいけません。 ”光のみち”と呼ばれる神社から海まで一直線に夕日に照らされた参道がこの場所、拝める時期があって2月と10月の2回、それも数日程度、見られたら本当にラッキーです。 ちなみ、CM効果か今年2月は整理券が配られるほど殺到、が、神様の悪戯でしょうか、厚い雲に覆われ1回も見られませんでした。 いいのか、悪いのか、嵐のCMの効果で益々人が増えているそうです。 ウィキペディアより 宮地嶽神社の創建は社伝では約1600年前にさかのぼるとされ、息長足比売命(神功皇后)が、三韓征伐の前にこの地に滞在し、宮地岳の頂に祭壇を設け祈願して船出したのが始まりといわれる。 ちなみに、公式ホームページには、”どのような願いもかなうとして「何事にも打ち勝つ開運の神」として知られている”と書かれています。 過去に何度も訪れた事がある神社ですが、「何事にも打ち勝つ開運の神」、昔から宮地嶽神社には参拝に訪れているのですが、自分の印象としては、どうやら白黒はっきり付ける神様のような気がしてならないです。 日本一と言われる大注連縄、3年一度掛け替えられ、重さが5t、直径2.5m、長さ13.5m。 大注連縄といえばどちらか言えば、出雲大社の方が有名ですが、ちなみに、出雲大社が重さ5t、周囲9m、長さ13mとか。出雲大社の方が若干長さが足りません、日本一を謳ってない無いところ見ると、どうやら宮地嶽神社の方に軍配があるようです。 須賀神社、勿論、祭神は須佐之男命、宗像大社、竈門神社とも須佐之男命の影がチラつているようで、どうやら地域的に海洋交易で出雲と何かしらの影響があるように見受けられます。 須佐之男命が海と風の神様は本当のようで、ここだけでなく、京都、奈良、和歌山、伊勢の他に広範囲に影響を及ぼした事を伺わせます、かなり文化的側面をお持ちなよう、どうやら伝説とは違い働き者だったようですね。 奥の宮八社 ここは七福神社、「一社一社をお参りすれば大願がかなう」 とされています、特に奥にある不動神社は横穴式石室古墳の中に不動明王をお祀りしており、特に今回訪れてみたい場所でした。 稲荷神社 可愛いお稲荷さん、狐、いや、犬ぽい狐が祀られています、思わず口から”もんげー” (狛犬のコマさんだけど)と飛び出しそうです。 不動神社 これ以降は割愛しますが、 お不動さんを祀る、横穴式石室古墳 公式ホームページによると、 ”この古墳は地下の正倉院と呼ばれ、金の鐙(あぶみ)・冠(かんむり)・馬具類・大太刀等数多くの埋蔵物が発掘され、20点が国宝に指定を受けている”とか、どこかで聞いたことがあるような言葉ですが、やはりこの地は古代は様々な場所と交易が盛んだった事を示しているよう。 2016年桜 宮地嶽神社でした。
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最終更新日
2016年04月07日 00時23分12秒
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