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カテゴリ:風景・旅行など
2016年桜 福岡城 今回のシメは福岡城です。 福岡城 ウィキペディアより 福岡城(ふくおかじょう)は、日本の城の一つで、別名、舞鶴城、石城。江戸時代初頭に完成し、外様大名の福岡藩黒田氏の居城であった。 梯郭式の平山城、平城に似た様式の城郭である。築城の史料が少ないために最初の築城時は現在の姿とは大幅に異なるとされる。城地とされた福崎丘陵は、博多と那珂川を挟んだ西側にある。主に、本丸を囲むように二の丸、その外に大きく三の丸、南丸が配され、47の櫓や10の門を配し縄張りの範囲は約25万平方メートルに及ぶ。大阪以西では最大規模の城郭で同じ九州の熊本城よりも大きかった。 これは伝潮見櫓です、城は大半の場合そうですが、例外なく廃城令により大部分が取り壊されるか移築されるしました。おそらく何度か書いたことがありますが、当時、戦時に空襲で消失するより、明治の初期、廃城令により取り壊された城が遥かに多かったらしい。 櫓からの景色、橋と大手門がよく見渡せます。 そんな昔の話は置いといて、福岡城は日本100名城に選定されている。 TVなどで話題なっていたので行ってみました。とにかく人が多いです。本丸跡は入場制限が出るほど、西公園同様、外国人客も多数いるので、更に多い感じがします。 本当に桜の絨毯のよう、向こうには鴻臚館跡が、7世紀頃に唐や新羅などの交易の最前線だった場所、昔は、今でもそうだろうと思いますが、言いにしろ悪いにしろ、ここは外交の影響を最も受けやすい場所の一つだったことは間違いありません。 これだけの人の数が…本丸跡まで登るかどうか迷いましたが、登ってよかった。 2016年桜 福岡城でした。
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最終更新日
2016年04月07日 22時42分18秒
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