|
カテゴリ:風景・旅行など
住吉神社 夏越祭(輪越し) 7月30日~31日に行われた夏越まつり以前紹介した住吉神社へ、夏越祭り(茅野輪ぐくり)行われるので行ってみることに、まだ人がいない時間帯に伺ってみることに。 地域の人や知る人ぞ知る場所ですが、数人お参りされていました。 「夏越の祓」と「年越の祓」 水町とあるので水と関係あるのかも、ちなみに、住吉神社も隣の7月中旬に河童の面を頒布する須賀神社もどうやら水に関係しているよう。(島根の須賀神社は明治以前は別の神様が祀られていて明治以降スサノオとされたよう、一説には海から来たサメを運んできた神様?だったとか。やはり水の神様。) ※あと余談ですが、東日本大震災の際、スサノオ系神社は津波の被害から免れていたという話が、これは”いわゆる都市伝説”で眉唾かと思いきや、水害でもその地域にスサノオ系神社が守られる事に、雨水の神様のパワーは半端ない。 ※スサノオは八坂神社(京都)の祭神である牛頭(ごず)天王と同一視されてきたが、両神とも“水をコントロールする力”をもつ神なのだという。そのために、津波などの水害から人々を守ってくれる神として、災害に遭わない立地に鎮座されたのではないかというのだ。 7月に行われる多くの祇園祭には水害や災害からから地域を守る意味も含まれているのかもしれない。 茅の輪についておさらい、
「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)で厄落とし 厄落としの方法として「茅の輪くぐり」が行われます。 「茅の輪くぐり」については日本神話に基づいているといわれています。 住吉神社の横には須賀神社があるので大いに関係ありますが、スサノオノミコト関係の神社でなくても夏越が行われる地域も。地域によっては8月の前半の土日や8月15日に行わるところも。 茅野輪を頂きました。人形型も置いてありました。ちなみに、白の人形型は白は男性、赤は女性だとか。 住吉神社 夏越祭(輪越し)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月16日 21時35分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[風景・旅行など] カテゴリの最新記事
|