|
カテゴリ:風景・旅行など
パワースポットの旅1
大神神社、檜原神社、大和路 素佐男神社 を紹介。 今回は以前投稿した大神神社を始めその周辺をご紹介したいと思います。 何所も自らの県の魅力も発掘したいもの、奈良県知事も県民にマイクロツーリズムに力を入れるそうです。 勿論、奈良県内には大神神社以外にも魅力的なパワースポットは沢山ございますぜひ魅力を再発見されて下さい。 大神神社 日本で最も古い神社の一つされる大神神社、 行くと不思議な事が起こるとされます。 蛇の手水舎、 三輪山そのものが大物主大神ご神体、 大物主大神と言えば箸墓伝説が有名、話は以下通り、 倭迹迹日百襲媛命は大物主神の妻になった。しかしこの神はいつも夜にしか姫のところへやって来ず姿を見ることができなかった。百襲姫は夫にお姿を見たいので朝までいてほしいと頼んだ。翌朝明るくなって見たものは夫の美しい蛇の姿であった。百襲姫が驚き叫んだため大物主神は恥じて三輪山に帰ってしまった。百襲姫はこれを後悔して泣き崩れた拍子に、箸が陰部を突き絶命してしまった。百襲姫は大市に葬られた。時の人はこの墓を箸墓と呼んだという。(ウィキペディアより、) ちなみに、箸墓古墳は檜原神社近くにありますが、2度も訪れたのに怖くて行けませんでした。 卑弥呼の時代の埋葬方法だからですね、「魏志倭人伝」みたら分かりますよ、 祭神:大物主大神 (おおものぬしのおおかみ) 配祀神:大己貴神 (おおなむちのかみ)、少彦名神 (すくなひこなのかみ) 大己貴神の和魂である大物主神は蛇神であると考えられ、水神または雷神としての性格を合わせ持ち、稲作豊穣、疫病除け、醸造などの神として特段篤い信仰を集めている。また日本の守護神、氏族神(三輪氏の祖神)である一方で祟りなす強力な神ともされている。 白蛇が大物主大神の化身とされ、一方出雲大社では黒い海蛇が大国主神の化身とされています、どちらにしろ水に関係が、もしかすると龍神かもしれません、疫病払いなら是非今です、でもなかなか行けるものでは、過去の写真ですが、リモートで是非、ただ、今度訪れる時は卵を持参したいです。 パワースポット一人旅の方も大神神社を投稿していおります、一度ご確認されてみてはいかがでしょうか。個人的には鳥取大山のご神体である大神山神社奥宮も観て欲しいです、大神神社とまた違っていて男らしく力強いです、若き日の大国主命がお祀りされております。緊急事態時の編集されたYouTubeを投稿しております、こちらはまだ紹介はしてませんがまた纏め紹介します。 『古事記』に記されているパンデミック(※追記6月14日) ”崇神天皇の御代は、日本という国家の礎がようやく固まりかけた時代であった。 この崇神天皇の治世に、当時にすればパンデミックのような状況があったことが『古事記』に記されている。それによると「人民の多くが感染して、すべての人が死に絶えてしまいそうになった」という。誇張はあるかもしれないが、この時の疫病が相当にひどいものであったことが想像される。事態を憂えた崇神天皇は神牀という神のお告げを受けるための床に横になり、どうすれば疫病が治まるのか神に尋ねられた。すると、その枕元に大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れて、こう告げたという。「この疫病の流行は、私の祟りである。オオタタネコという者を探し出し、その者に私を祭神とした祭りを行わせれば、疫病は治まるであろう」 ここで登場するオオタタネコは、大物主大神がイクタマヨリビメという美女のもとに通って生ませた男子である。天皇は、四方に人を派遣し、このオオタタネコを見つけ出して大物主大神を祀らせたところ、お告げの通り疫病はやんだという。そして創建されたのが、奈良県桜井市に鎮座する大神神社とされる。 大神神社は地域の人々だけではなく、朝廷からも崇敬を受けていたという。古くから疫病を治す神として信仰されていたが、「なぜ治病の神徳があるのか」という疑問も持たれたはずだ。 そこでこういった神話が生み出されたものと思われる。(時事ドットコムニュースより。)” 狭井神社市杵島神社 祭神:大神荒魂神 病気平癒の神社。 御神体である三輪山への登拝口が境内にあります、三輪山は御神体であり山そのものが神域であるため、軽率な気持ちで入山することは出来ません。登拝料を払い受付より渡されるたすきを首にかけるなどの厳守すべき規則があり、それを了承した上で登拝すること、なお、入山中は撮影・飲食は禁止です。 また、中で何があったか話す事も出来ません、守った上で状況を見てから行かれてください、ただHPに載っている範疇で言える事は険しいので覚悟してください。 古代人もウイルスの存在を知っていた?(※追記6月14日) ”大神神社とその摂社の狭井神社では、毎年3月に鎮花祭が行われてきた(現在では4月中旬)。 この祭りは、春に流行を始める疫病を治めるためのもので、神前には薬草などが供えられる。また医薬品メーカーからも多くの奉納品がある。疫病を抑える祭りが「鎮花祭」と呼ばれるのは、桜などの花が散る季節になると、目に見えない疫神が四散すると考えられていたからだ。花びらが風に舞い散るように、無数の疫神が飛び散って、人々に病をうつすというイメージは、現代人が抱いているウイルスや細菌の様子に近いといえるのではないだろうか。(時事ドットコムニュースより。)” 2度の時期を纏めている為季節感に違和感がありますが、よろしくお願いいたします。 三輪と言えば三輪そうめん、時期によっては大神神社から檜原神社の途中にあるここへよれるかもしれません。 檜原神社へ向かいます、 刀剣に興味ある方は見学できるかもしれません、 檜原神社まで結構な距離があります、 途中で拠れる場所もあるので寄ってみるのも良いかもしれません。 檜原神社 祭神:天照大神若御魂神、伊弉諾尊、伊弉册尊 式内社「巻向坐若御魂神社」。元伊勢の1つで、崇神天皇の時代に皇宮の外で祀られるようになった皇祖神が最初に遷られたのがこの地だといわれています。 大神神社にはあった拝殿すらなく、三ツ鳥居を通して直接三輪山を拝む(ご神体は山中の磐座)。嘉禄2年(1226年)に出された「大三輪鎮座次第」の社伝に「当社(大神神社)古来宝倉無く、唯三箇鳥居有るのみ。奥津磐座は大物主大神、中津磐座は大己貴神、辺津磐座は少彦名神」とあり。檜原神社は、大神神社の古代の姿をよく留めており、これは宗像大社にも似ています、なお境内には豊鍬入姫命も祀られている。 こちらは元伊勢の始まり、ここから伊勢神宮まで繋がっています。 大和路はまだまだ、 ちょっとしたハイキングコース、 汗をかくにはちょうどいいですが、 筋肉痛なる事は確実、 山辺道上陵(景行天皇陵) ”天理市には大和古墳群と呼ばれる古墳の密集地があるが、なかでも景行天皇陵は最大の前方後円墳でその全長は300m。 全国でも第7位の規模を誇る。周囲には1㎞にも及ぶ濠がめぐり、付近には陪塚がある。” 日本武尊の父 景行天皇の墳墓とされている場所です。 素佐男神社 祭神:素戔嗚尊(すさのおのみこと) ”当社は三輪明神の御祭神・大国主命の親神様である素佐男命(すさのおのみこと)をお祀りしています。元気、勇気、優しさの神「ぎおんさん」という呼び名で親しまれ、老欅(ろうきょ)の森の中に悠久の昔から、ここに祀られています。毎月7日が祭日で、1月、7月、10月には大祭が催され、1月の綱掛祭、7月のぎおんさんの夏祭は、特に賑わいます。” 普通に住宅内にある小さな神社、どこか親しみやすくて好きです。 パワースポットの旅1 大神神社、檜原神社、素佐男神社 を紹介でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月02日 13時11分25秒
コメント(0) | コメントを書く
[風景・旅行など] カテゴリの最新記事
|