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2021年02月07日
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星乃珈琲へ行ったよ、 
久し振りに星乃珈琲へ行ってみました、上はキャラメルりんごのスフレパンケーキ、下はスフレドリア、今回のパンケーキは期間限定ですね。

※追記 2月8日、水柱 冨岡義勇の誕生祭
今日は冨岡義勇さんの誕生日、煉獄さんいつもいる様な…次はしのぶさんかな、
最近気が付いた事、怯える義勇さんがモルカーみたいで可愛い。彼の魅力はとにかく天然過ぎて可愛い事だ。誕生日恒例の祭壇が出来てましたが…ガチで降霊でもするつもりでしょうかとにかく凄い過ぎ。


​第4回 天目一箇命の神社について、
むしろ今回の方を紹介したい。
今回で4回目です、1回目は天之御中主神の神社2回目は級長津彦命と級長戸辺命の神社と3回目は神様では無いものの日本書紀に登場する両面宿儺について紹介しました。
今回は鍛冶の神様 天目一箇命(あめのまひとつのかみ)について紹介します。主に多度大社の別宮 一目連社 お祀りされている神様。天目一箇命とは鍛冶神様、父親は誓約の際に生まれた5柱神の1柱で天津彦根命(あまつひこねのみこと)、別名は天之麻比止都禰命(あめのまひとつねのみこと)、古事記では天津麻羅(あまつまら)という名前で天岩戸開きにも登場しています。天岩戸開きでは、岩窟の中に立てこもってしまった天照大御神を何とかして出てもらおうと、神々がそれぞれの役割を決め、その中で天目一箇神が鍛冶職を担ったとされています。また『日本書紀』では、国譲りをした大物主神をまつる祭具をつくったとき「天目一箇神」が鍛冶を担当したともれています。
後、天之御影命(あめのみかげのみこと)も同一視されており、父親が同じ天津彦根命、近江の国の三上山をご神体とする御上神社にお祀りされており、この神様は特に刀剣類を担当する鍛冶神様です。
他にも天目一神社、鞴神社(ふいご)、伊須流岐比古神社(いするぎひこ)、竹田神社、金屋子神社、八坂神社 の一部でお祀りされています。

この神様を取り上げるのはかなり個性が強い事と、後、鬼滅の刃とキャラと関係する神様でも、恐らく鋼鐵塚蛍のモデルではないかと思っております。
鐵塚蛍とは、簡単に説明すると竈門炭治郎の日輪刀を作った刀鍛冶で超絶的に面倒くさい性格をした37歳児。普段はひょっとこのお面をしている。炭治郎が刀を折ったり、無くしたりする度に毎回猛烈な勢いで襲い掛かかりどっちが鬼だか分らない様な危険な人物、毎回炭治郎とのガチの鬼ごっこを繰り広げられ、八墓村の風コスや挙句には呪いの手紙まで…。もうさんざん、実は炭治郎を気に入ってる模様。何度も付き合ううちにそうなるのでしょう。なにせ、ついて行けたのは炭治郎ぐらいだから。
後、忘れちゃならないのは、刀剣乱舞ともゆかりが深い神様でもありますね。

天目一箇命について
日本の金属文化の源流

目が一つ」というユニークな名前を持つ天目一箇命は、天照大神の子の天津彦根命を父に持つ鍛冶の神さまです。
 『古事記』の天の岩戸神話では、隠れた天照大神を誘い出すための祭りに使う刀剣類や斧、および鉄鐸さなぎ(鉄生の大きな鈴)を作った作金者かなだくみ(金属の細工をする職人のこと)として、この神は鍛人天津麻羅(かぬちあまつまら)と呼ばれています。
その後、天孫降臨のときに瓊瓊杵尊(ニニギ)に同行して地上に降り、鍛冶の祖神になりました。地上に鍛冶の技術をもたらした天目一箇命は、日本の金属文化の源流に関わる神さまとされます。
鍛冶の神の発生は、人間が金属を精錬し、それを道具として生活に利用するようになった金属文化の発展にともなうものです。
 鉄が作られるようになると、原料の砂鉄を溶かす灼熱の火に対する独自の信仰が生まれ、製鉄の炉や鍛冶の技術をつかさどる神霊を職能神として祀るようになりました。
古来、製鉄・鍛冶業にたずさわる人々は、その作業場に鍛冶の祖神を祀り、朝夕の出入りのたびに、身の安全と稼業の繁栄を祈願する習わしがありました。その神が天目一箇命であり、今日では金属工業の守護神として広く信仰されています。

一つ目の妖怪の親戚?

本の神々のなかでも天目一箇命は、非常に個性が明確です。「目が一つ」という特異なイメージは、容易に一つ目の妖怪を連想させます。
民間伝承には、一眼一足の怪異な姿をした山の神の話が多く伝わっています。それについては民族学者・柳田国男の『一目小僧その他』が詳しいですが、その一つに紀伊国(和歌山県)熊野の山中に住む片目片足の「一本ダタラ」という妖怪がいます。
その呼び名から山の神と天目一箇神が結びつけられています。タタラは踏鞴と書き、古代の製鉄所のことです。そこからこの片目片足の妖怪は、かつて山中のタタラで働いていた鍛冶集団が祀った山の神と深い関係があると考えられています。

鍛冶の神が一つ目である理由
一つ目の鍛冶の神の神話伝承は、日本に限らず世界的に広く存在します。たとえば、ギリシア神話に登場するゼウスの雷電を鍛造(たんぞう)したキュクロプス、アイルランドの伝承に登場するバロールなどはいずれも一眼の巨人で、やはり鍛冶の始まりに関係しています。それにしてもなぜ一つ目なのでしょうか。
これといった定説はありませんが、有力なものとして、鍛冶職人が鉄を鍛えるときに片目を閉じて作業をするからだという説。あるいはまた、昔のタタラ師は炉の火色を片目で見て温度を判断して精錬を行なったことと関係があるという説があります。タタラ師が片目で見るのは、そのほうが色を正確に識別できるからだそうです。
御神体が蛇体の台風神三重県桑名市の多度大社の別宮として一目連社(いちもくれんしゃ)があります。名前からも分かるように祭神はアメノマヒトツ命で、その御神体は蛇体(じゃたい)だといいます。
中部地方では「つむじ風」のことを一目連(一目龍からの転訛てんかといわれる)と呼び、突然やって来て暴れることから神風と恐れられました。一つ目の暴風といえば台風がイメージされます。
昔からこの地方では洪水・暴風のときに一目連神が危難を防いでくれると信じられ、台風の神として祀られてきました。
多度大社は、金属工業の守護神としても篤い信仰を受けていますが、同時に古くから風・水・火難除けの信仰があり、農漁業守護に霊験ありとされています。古代の農民は、太陽を一つ目とみて農耕の守護神である雨の神(龍蛇信仰=雷神)を結びつけたのでしょう。
なお、アメノマヒトツ命は、一つ目の特徴にちなんで眼病の守護神とされたり、民間信仰のヒョット(火男)や、各地に残る鎌倉権五郎影政(かまくらごんごろうかげまさ)の片目伝説との結びつきが考えられています。(日本の神さまと神社より、)


鐵塚蛍は強烈な個性からこの神様がモデルではないかと思っております、この神様もかなり特徴がありますが。だた、毎回のですが、ワニ先生が言及している訳ではありません。それから、刀鍛冶の里の人々が普段”ひよっとこ”お面を付けていますが、それは、その里を含めて鬼に正体を知られない意味もありますが、”ひよっとこ”は鍛冶屋の意味も、なぜなら語源は竈の火を竹筒で吹く「火男」がなまったという説がある為です。

あとここからは少し怖い話、これはどちらかというと宗像教授シリーズぽい。

一目一足の鬼の正体
『出雲の風土記』(大原郡の条)に次のような一説がさりげなく記されている。すなわち、
「昔ある人、此処に山田を佃(つく)りて守りき。その時、目一つの鬼来りて佃(つく)る人の男を食(くら)ひき」
これが日本の文献で、いやゆる「鬼」が出て来る最初の事例(ケース)だろう。
妖怪とされる、いわゆる「異人」のなかで、もっとも多く普及しているのは、この種の「目一つの鬼」一つ目小僧だろう。
この「目一一本足」の妖怪的人間の伝承は日本だけでなく、ユーラシア大陸全般に広がっている。だいたい、金属神とされていが、もう一つ、次のように恐ろしい場合のものもある。
むかし、祭りのさい、ある特定の神主を定め、それを神の名代として祭礼を受けさせた時代があった。その特別な人間(神主)を普通の人々と区別するために、一眼一足にするという風習があったのではないか、というのだ。
だが、この程度の残酷さで驚いてはいけない。さらにむかしでは、神主を祭りのさい殺したと思われるからである。
もちろん、集落ないし共同体固有の選択で、そうした人間が選ばれるわけだが、なかには、年に一度の神さま扱いよりは自由を好むものも出て来くる。そうした人間(片目ないし片足)が山野を漂泊するとき、それは妖怪や鬼として恐れられる。
もう一つの解釈は、金属神の場合で、フイゴを押して燃やした人をつねに見ていることから目を傷めて片目になる。また、金属の精錬や鍛冶にかかわる専門家は、貴重であった。それで逃亡しないように片足を傷つけておいた。だが、やはり自由を求めて逃亡し、山野を漂泊する。そうなれば、いつのまにか一本足の妖怪となり鬼にされてしまうことになる。
おそらく「出雲風土記」の「目一つの鬼」は、採鉱冶金というよりも、鍛冶職だったのだろう。山奥で、金属の精錬や鍛錬をすると、どうしても周辺の水を汚染する。その水を農業用水にしている人々は、そのため、せっかくの田も放棄しなければならず、生活手段を失うことになる。
だが、その「目一つ」の鍛冶を勝手に追放することはできない。なぜならば、彼はその地方一円を支配している豪族のドル箱でもあるからだ。そこで「鬼」と表現して、自分たちを苦境を訴えるのが精一杯だったのではあるまいか。
以来、金属関係労働者や経営者を「鬼」とし、「鬼退治」と称して、権力者がこの鉱山の自由民を支配することが中世まで行われるようになった。桃太郎の鬼退治(鬼ヶ島)や坂上田村麻呂の鬼退治(鈴鹿山)、源頼光の鬼退治(大江山)などいずれも、先住民族の「鉱山の民」の資源と技術の強奪であった。なお、紀州・熊野に「一つただら」の伝説がある。那智山かいわいに一目一足の怪物が出現して人々を悩やませていたが、平家の落ち武者 狩場刑部左衛門によって退治された。だが、その後も「霊山那智の連峰には春は訪れたけど、不気味なり鳴動なお止みもせず妖怪は夜を分かたず黒雲を覆い火焔を吐き風雲を誘い…」という。つまり、一目一足の鬼を根絶することはできなかったのである。(古代日本の謎と不思議より。)

鬼も出てきましね、天目一箇命は天津神、ただ、天津神にあまり似つかわしくないのではというエピソードも多いのも事実、こうなってくると天津神も国津神もそこまで違いが無いような気がしてなりません。元々は呪術廻戦の両面宿儺を調べる際の本に掲載されいたもう一つの話、これは鬼滅の刃だけでなく、FGO、もののけ姫や進撃の巨人のモデルとも推測できます、進撃の巨人は九州がモデルですが。
それから、余談ですが来週のブラタモリは進撃の巨人の舞台とされる日田です。
鬼はやはり人間、自分も妖怪でも怪物でも無いと思っていました、鬼は本当に悲しい存在なんですね、前回の両面宿儺も悲しき存在でした。
しかし、出雲では生贄の伝説が多いですね、松江城にも人柱伝説がありますし、松江大橋もたまたま通りかかった源助という人物が人柱に、そもそも、八岐大蛇こそ有名な人柱伝説、たまたま通りかかった須佐之男命グッジョブだよね。その全てがある意味で鍛冶や治水に関係していたかも…後、水も大いに関係しています。松江も水郷で地盤が緩い土地の様でしたし、恐らく湿地が多く土地を耕すにしても相当な苦労した模様。
それから、これは私的な考えですが、鬼滅の刃は柱や鬼と戦う人間はどうしても傷が絶えず、鬼を倒したとしても時には片目や片腕や片足等を失う事も、これは人間はそうはいなかい事を表していますが、別の意味でなぞらえば少し違った意味に、怖すぎます。…と同時にやはりそこまで調べていたのかと関心も。

※余談ですが、呪術廻戦では漏瑚(じょうご)というまさに天目一箇命に似たキャラクターがいる事を忘れていて、今更ながら気が付きました…まだまだ呪術廻戦は初心者ですね、漏瑚は人が大地を畏怖する感情から生まれた特級呪霊で火山・火炎を操る術式。完全に一本ダタラやダイダラボッチやん、五条さんとの絡みでジョジョ化したミニオンぽいゆるキャラで完全ないじられ役ですが、普通に結構ヤバいヤツだったりする。両面宿儺と共に気になったのはその為か…
後、こちらも今の今まであまり意識していませんでしたが、鬼滅の刃の鳴女(なきめ)もそう、無惨の側近の琵琶女、側近に関わらず最後はアレで可哀想でした、無惨に無惨に潰されて…ファンブック2でようやく人間の頃の背景が書かれた様で…彼女もある意味で天目一箇命でしたが、そもそも鬼とされる天目一箇命モチーフは必ずいるし意外に多い。
本編以上に狂気の沙汰と話題の​​じゅじゅさんぽ​​、これは古典的なギャグだがなぜか花御も漏瑚カワイイ、それ以上に女装した真人がカワイイのだが、このこれだけ狂っていてじゅじゅさんぽは原作者 芥見下々先生も監修しているので完全な確信犯…鬼滅の刃と言って結局は呪術廻戦かい!

​天之御影命(あめのみかげのみこと)​​
​神格:刀鍛冶の神​
​刀鍛冶の祖神​
アメノミカゲ命は刀鍛冶の祖神とされています。父神が天津彦根命、子は意富伊我都神(おおいがつのかみ)とどちらも刀鍛冶の神さまとして信仰が厚いです。
『古事記』では、この神さまが近江国の三上山をご神体とする「御上神社」(滋賀県野洲市)に祀られている神であると記しており、アメノミカゲ命の原像が三上山に宿る山の神であることがうかがえます。
古くから近江近辺は帰化人が多く定着したとされ、そのため外来文化に密接な関係がありました。その文化の中には進んだ鍛冶技術もあったことは、野洲周辺の古墳からの出土された品の多くのに刀剣や銅鐸が含まれていることから裏付けられます。
古くから根付いていた鍛冶の技術が、中世以降に刀鍛冶として急速に発展したとされます。その延長として、近江国友の鉄砲鍛冶技術とのつながりもうかがえます。
​戦国時代は武将の崇敬を集める​
中世以降は、アメノミカゲ命は武神として崇敬を集めたこともあったそうです。御上神社の寄進者には「木曾義仲」、「源頼朝」、「足利尊氏」、「豊臣秀吉」、近江守護の「佐々木氏」が名を連ねています。武将たちはすぐれた刀を産み出す霊力を崇敬し、その刀の霊威によって戦勝を願ったとされます。
鉄を鍛えるのに火は必要不可欠であり、鍛冶の神はもともと火を司る神霊としての性格を兼ね備えています。たとえば、強靭で優美な刀剣を作るための焼入れは、鋼を熱して水に入れて鍛え、強度を高める方法です。
鋼を熱する火をつかさどり美しい刀剣を産み出す霊力を発揮するというのがアメノミカゲ命の姿とされます。刀剣は邪悪を祓う呪具であることから、アメノミカゲ命は悪霊を祓う神としても信仰されています。
​ご利益:鍛冶業守護 鋳物業守護 家内安全 開運招福 災難除け​

天目一箇命の別名、父神が天津彦根命という共通点も、天目一箇命は別名が沢山ある神様で、それだけ刀鍛冶が沢山いた事を伺えます、こちらもその一つ、荒魂と和魂の様に名前一つで全くイメージが変わりますが。
2/5 見た人奇跡✨どんな悩みも解決する不思議な石❣️
備前国一宮 式内社 石上布都魂神社(いそのかみふつみたま) 岡山県赤磐市石上1448
ご祭神:素戔嗚尊
・​サムハラ神社奧の宮参拝 たった3分間見るだけで奇跡が起こる アメノミナカヌシ様の恩恵(Samhara Shrine Okunomiya Okayama Japan) 95
2/9 見ると奇跡が起こる⭐️アメノミナカヌシ様の恩恵
サムハラ神社 奥の宮 岡山県津山市加茂町中原900−3
ご祭神:天之御仲主大神、高皇産霊神、神皇産霊神
岡山という事は最大の目的はサムハラ神社ですね、石上布都魂神社は大分前にYahoo!ニュースに載っていた神社でした、蛇之麁正(おろちのあらまさ)のロゴが鬼滅の刃様…ここは刀剣に関係ある神社でしょう。岡山も何故か素戔嗚尊と八岐大蛇伝説が多い、今回紹介した鬼や刀剣と関りあると思われます。磁鉄鉱鉱石の山宝鉱山や五箇伝のうちのひとつの備前伝の刀の生産地として有名、後は桃太郎伝説も岡山が発祥の地とも、挙げたキリがありません。
※こちらは次に紹介するつもりでしが、急遽順番を変えました、紹介予定分については次回また紹介します。

第4回 天目一箇命の神社についてでした。





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最終更新日  2024年01月20日 20時32分16秒
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