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2021年05月03日
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​​博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨らーめん(四代目)サンヨー食品​
​博多純情らーめん【ShinShin】監修カップ麺「炊き出し豚骨らーめん」四代目 “博多流ストレート細麺” 搭載!!
福岡でしか食べられない天神イチの行列店「ShinShin」監修のカップラーメン “2021年” は進化した「博多流ストレート細麺」の仕上がりに注目!!
今回の新商品「博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨らーめん」は、サッポロ一番のブランドで知られるサンヨー食品株式会社と「博多らーめん ShinShin(有限会社Shin-Shin)」の共同開発商品で、博多純情らーめんの礎とされる原点の味「博多ShinShinらーめん」をカップラーメンで再現。2018年4月発売品を皮切りに、毎年恒例のタイアップとなっているため、お店の名前を知っている方も多いのではないでしょうか。(本日の一杯 -Cupmen review blog-より、)
…まだ食べてない、安売りしていたので購入してみました。後、例の​日本一高い一蘭カップ​についても感想を書いているのでそちらもよろしくお願いします。
​ネスレミロ​
こちらは一時期品薄だったネスレ ミロ、今は何所でも手に入ります、​本当に子供だけでは​ないよう。
久し振りにパンケーキを作りました、何時もよりランクを少し上げたせいか下が焦げていましたが、ふっくらして美味しかったですね。



​第11回 天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神 造化三神について、​
前回、第10回目は初代神武天皇こと神倭伊波礼毘古命​​について紹介しました、
今回は造化三神について紹介させて頂きます。造化三神、古事記のみ登場になっており、その大半が近年になりお祀りされるようになりました。​1回目に天之御中主神の神社​をご紹介しましたが今回はその補足させて頂きたいと思います。

​​万物の根源を示すといわれる三柱​
​「天之御中主神」「高御産巣日神」「神産巣日神」​
日本人なら知っておきたいニッポンの神様名鑑 2020.11.24(Discover Japanより、)
天之御中主神(アメノミナカヌシ)高御産巣日神(タカミムスビ)神産巣日神(カミムスビ)
古事記で、天地開闢の時に、最初に生まれたとされる三柱の神々。このためこれらの神々は、万物の根源を示すとされ、宇宙の起源とも伝えられる。中でもアメノミナカヌシは、妙見信仰や北極星信仰とも習合しその中心的役割を果たし、タカミムスビとカミムスビは、「結び」の語を含むことからも良縁を期待されるようになっていった。

古事記:天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神
日本書紀:天御中主尊・高皇産霊神・神皇産霊尊

基本属性「至高・根源の神、統治の神、生産の神」
基本属性は順番にアメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビを示す。すべての起源となる神々で、天の世界を統べる最高神。

代表的ご利益「健康長寿、良縁祈願、殖産振興」
ご利益は順番にアメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビ。良縁祈願は、恋愛だけでなく人や仕事などさまざまな事柄を結びつけるという意味がある。(Discover Japanより、)

いろはch
ゆっくり解説 古事記、日本書紀読み比べ! その2:神代七代前編
こちらは造化の三神を含めた神代七代についての解説です。
日本書紀で国之常立神(くにのとこたちのかみ)で始めて男性として性別が登場しており、その前は基本的に男性も女性もどちらでもあるようです、後世その役割から男女分けされている様。なので、造化三神は時と場合によりどちらでも登場するようです、例えば、中には​星田妙見宮のように天之御中主神​を女神のようにしている神社もあるようです。

天御中主神
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のとき、高天原(たかまがはら)に最初に出現した神。造化の三神の一。中国で天の中心にいるという元始天尊の思想からつくられたとされる。
高皇産霊神
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のとき、高天原(たかまがはら)に出現した神。造化の三神の一。天照大神とともに、高天原の至上神。生成の霊力を持ち、太陽神としての性格ももつ。別名、高木神(たかぎのかみ)。たかみむすびのかみ。
神皇産霊神
後世「かみむすびのかみ」とも、日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のとき、高天原(たかまがはら)に出現した神。造化の三神の一。生成の霊力をもつ神で、兄神たちに謀殺された大国主命(おおくにぬしのみこと)も、この神の力で蘇生したという。(デジタル大辞泉)
↑は造化三神について簡単解説です。
なお、高皇産霊神、神皇産霊神は天之御中主神と共にお祀りされており、単独でお祀りされている所が少ないです。単独でお祀りされている神社は、高皇産霊神は大阪の伴林氏神社、創建年は不詳、大伴氏の祖神を祀る社、”1872年(明治5年)に村社に列格した。”と書いてあるのそちらの方が正しいのではないかと思われます。あと、東京都の高木神社​もご祭神は高皇産靈神、明治の神仏分離の際に変更したそうです。高皇産霊神は単独でお祀りお祀りされている他に幾つかありました、恐らく前回紹介した​神武東征​の関りが大きい事が背景あると思われます。神皇産霊神がお祀りされている神社は神魂伊能知奴志神社 (命主社)で出雲大社の境外摂社。 通称、命主社。なお、他に神皇産霊神がありましたら教えていただきたいです。
​​​
↑なおこの写真は今回の天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神 造化三神については関係ありません。

​天之御中主神​​
​アメノミナカヌシのご利益や特徴​
​別称:​妙見菩薩(みょうけんぼさつ)
​ご利益:​安産、長寿、招福、出世開運、学業上達、技術向上、海上安全、厄除け、病気治癒、中風病退除、養蚕守護
​神格:​造化三神・別天津神、宇宙の根源神
​八百万の神の頂点​
​「古事記」では造化三神の1柱で別天神五神の第一神。天は宇宙、御中は真ん中、主は支配するといった意味で、文字通り宇宙の中心に在り、無と有の境界に現れた神さまです。天地開闢(てんちかいびゃく)の際に高天原に最初に出現しました。『天地初めてひらけし時、高天原に成りし神の名は天之御中主神』これ以外にアメノミナカヌシ神に関する記述はないそうですが、名前だけで普通の神さまでないことがわかりますね。その証拠に、様々な神道流派でもアメノミナカヌシ神を神々の体系の中心的な神格と位置づけ、全智全能を備えた至高神とする考え方は共通しています。​
​神仏習合で妙見菩薩に​
​室町時代以降、日蓮宗において盛んになった妙見信仰と集合しました。妙見信仰は北極星や北斗七星を崇めるもので、北極星を最高神として神格化し、仏教の菩薩の称号を与えられて妙見菩薩と呼ばれるようになったそうです。その後「妙見さん(妙見菩薩)」と呼ばれ広く庶民に信仰されるようになりました。また、アメノミナカヌシ神は安産、子育ての神さまとして有名な水天宮にも祀られています。​

​​高皇産霊神​​
​タカミムスビのご利益や特徴​
​別称:​高御産巣日神(古事記)、高木神(葦原中津国平定・天孫降臨)
​神格:​造化三神・別天津神、天神地祗の祖神、生命力の本源神、高天原の最高司令官
​性別:​独り神(ひとりがみ)
​ご利益:​諸願成就、開運招福、厄除け、縁結び
​関連神:​子神 八意思兼命
​ものを産み成す生成力を象徴とする神​
天地のはじめ、アメノミナカヌシ神の次に現れたのがタカミムスビ神とされます。名前の「産霊(むすび)」は生産や生成を意味しています。古くから皇室の祭祀において重要視された神で、豊穣を感謝する秋の大嘗祭(だいじようさい)や春の祈年祭(としごいのまつり)に祀られます。
こうした信仰からタカミムスビ神の基本的な性格が農耕・生産に深く関係していることがわかります。『日本書紀』によるとタカミムスビ神の事績として、「天地を鎔造した功あり」と記されています。鎔造(ようぞう)とは金属を溶かして型にはめてものを形づくることです。古代にはこの神が創造神的な偉大な神霊であると考えれていたのがうかがえます。
​高天原の最高司令神​
『古事記』と『日本書紀』の中でタカミムスビ神は高木神(たかぎのかみ)とも呼ばれ、天孫降臨や国譲り、または神武東征などの場面に登場します。そこに描かれる姿は高天原の最高司令神として祭事、政治、軍事の命令を発動する実力者です。その活動は長老的な政治手腕に長けているところにあります。
娘のヨロヅハタトヨアキツヒメ命を、アマテラス大神の御子アメノオシホミミ命と結婚させて天孫のニニギ尊を出生させ、ニニギ尊の「天孫降臨」に先立って葦原中津国(地上)の平定を画策し、地上の王であるオオクニヌシ命に統治権を譲らせる「国譲り神話」。そして、神武東征では熊野に進行した神武天皇が敵の反抗に苦しんでいる時に、霊剣「布都御魂剣」を下したり、八咫烏を派遣したりと神話の様々な場面で登場します。
神話で活躍し皇室の祭祀に非常に重要な役割を果たしている神ですが、民間では祀る神社も少ないそうです。カミムスビ神一緒に祀られていることが多いそうです。

​神皇産霊神​​
​カミムスビのご利益や特徴​
​別称:​神産巣日神(古事記)、神魂命(出雲国風土記)、神皇産霊命(かみむすびのみこと)
​神格:​造化三神・別天津神、生成力の本源神、出雲の神々の祖神、農耕神
​性別:​独り神(ひとりがみ)
​ご利益:​豊作、縁結び、厄除け、開運招福
​関連神:​子神 少彦名命
​造化三神の一柱​
カミムスビ神はアメノミナカヌシ神、タカムスビ神についで高天原に現れた神とされます。「産霊(ムスビ)」の名を持つことから万物生成の働きを象徴する神さまです。特に大地母神的な性格が『古事記』に記されています。
神話ではアマテラス大神によって高天原を追放されたスサノオ尊が出雲に降りる途中でオオゲツヒメ神に食べ物を求めました。そこでオオゲツヒメ神は口や鼻、尻からご馳走を取り出してスサノオ尊の前に並べました。それを見たスサノオ尊は「そんな汚いものを食わせるのか!」と怒り、オオゲツヒメ神を殺してしまいました。すると死体の頭から蚕、両目から稲種、両耳から粟、鼻から小豆、陰部から麦、尻から大豆が生じたそうです。そこへカミムスビ神が現れ、それらをとって種としたといわれます。
カミムスビ神は出雲と深く関係しているとされます。「出雲国風土記」では御祖命(みおやのみこと)と呼ばれ、出雲の神々の母なる神として崇拝されます。「古事記」ではオオクニヌシ命が活躍する出雲を舞台にした神話にたびたび登場します。
オオクニヌシ命が八十神に謀殺されたとき、貝の女神を天上からつかわせて蘇生させ、その後自分の子供であるスクナヒコナ命をパートナーにさせ、自らが命じた国づくりのサポートさせました。また、国譲りのあとにオオクニヌシ命が住んだ杵築大社の造営にもかかわるなど、神話伝承のなかでもカミムスビ神は出雲と深く関係するとみられます。
しかし、この神がタカミムスビ神とともに古くから皇室の大嘗祭や祈年祭などで祀られる重要な神霊であり、本質的にタカミムスビ神と同一神格とも考えられることから、皇室に関係の深い神だったとされます。古くから宮廷祭祀の重要な神とされていますが、民間では祭神として祀る神社は限られており、あまり一般的な神様ではありません。祭神として祀られている場合はタカミムスビ神と一緒に祀られていることが多いです。(日本の神さまと神社より、)

今回、造化三神について紹介しました、なかなかつかみづらい神様でもありますね、それこそ大分古い為よく分らないのかもしれません。

第11回 天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神 造化三神についてでした。





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最終更新日  2024年01月20日 20時37分40秒
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