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2022年01月03日
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​第22回 年末年始登場する『としがみさま』について、​
ユーチュブに​年末年始の昔話の一つとして『としがみさま』​投稿されていたので書かせて頂きます。”としがみさま”とは、
饒速日命の事ですね、別名:大歳神
日本神話に登場する神。 「とし」は、もともと穀物などの実り、収穫を意味したが、その収穫に1年を要するところから年を意味するようになった。 『古事記』には、須佐之男命と神大市比売との間に生まれ、また伊怒比売、香用比売などの女神との間に多くの子をもうけた神と伝える。 生まれたすぐあとに,穀物神である宇迦之御魂神が生まれていることや,この神の子として御年神が生まれていることなどに,穀物神としての性格がよく表れている。『山城国風土記』逸文に、大歳御祖命、大歳神などがみえるが,大年神と同一の神だろう。(朝日日本歴史人物事典より、)

↑↑↑​饒速日命のイメージ画を探していました​、よく登場する饒速日命はこんな感じです、可視化すると分かりやすいと思います。
前回の第21回目は趣向を変えて​鬼武蔵を倒した男、夢想権之助について​紹介しました、今回の第22回目はせっかく正月なのでそれに相応しい神様を紹介いたします。しかし、ソダシにゴルシの影がある様に、饒速日命(大歳神)に須佐男命の影が…

饒速日命については前に紹介しました​、『千と千尋』のハクのモデル、ハクの神命が饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)と似ていますし、後、彼の所有する十種の神宝は『呪術廻戦』の伏黒恵の術式のネタ元でもよく知られており、実際にお墓も実在し物部氏の祖ともされおり、別名:大歳神ともされています。
”としがみさま”とはサンタクロースの後​現れる、緑色のサンタクロース??の事、”としがみさま”は子供の頃見たのですが、何故か強烈なインパクトがありました、見たのは再放送だっと思いますが、何度か見た覚えがあります、それだけ名作なのか、年末恒例のマストなのかは分かりませんが。今見ると、なんか嫌役回りをさせられる営業職の社畜の様…
日本昔ばなしの『としがみさま』はあまり歓迎されているように書かれてません、元々気が弱のもありますが、としがみさまは毎年”年札”を配るのが憂鬱たまらない考えだけストレスで胃が痛なる、嫌そうに重い腰をあげながら、やはりいつも通りの塩対応で罵倒されながら回っていました。それは昔は西暦等概念が無く正月になると一斉に年を一つ年を取るとされており、喜ぶのは早く大人になりたい子供くらいなもの、まあ誰しも年は取りたくない。

​​​​としがみさま
放送日:1986年12月27日(昭和61年12月27日)
演出:堀田篤子 文芸:沖島勲 美術:しもゆきこ 作画:堀田篤子
あらすじ
むかしむかし、年神さまという神様がいた。その年神さまの仕事というのは、年(とし)の晩に一軒一軒家を回って年を一つずつ配るという仕事だった。年神さまは村人から嫌がられていたので、毎年憂鬱で胃を痛めていた。
ところで、村外れにお爺さんとお婆さんが住んでいた。この二人も年神さまと同じ様に毎年年の晩が近づくと憂鬱な気持ちになるのだった。そんな中でも二人は若い頃を思い浮かべながら懐かしさに浸っていた。こうしてお爺さんとお婆さんは、年神さまから年を貰わないで済む方法を毎日一生懸命になって考えた。
そしていよいよ年の晩がやってきた。年神さまは仕方なく痛む胃を押さえながら、人々に年を配る準備を始めた。年神さまは次々に人別(にんべつ)帳の名前を呼ぶと、袋の中へ人々に配る年の札を入れていった。ちょうどその頃、村外れのお爺さんとお婆さんは家を抜け出した。お爺さんとお婆さんは、年神さまが年を配っている間に少し離れた竹やぶに身を隠すことに決めた。
年神さまは嫌がる村人を見ると、段々元気が無くなっていった。そんな中、有難がる老夫婦や喜ぶ子供、そして年を貰うことによって立ち上がる赤子に感動し、気の滅入っている年神さまも少しは自信をつけた。除夜の鐘が鳴るまでにお爺さんとお婆さんに年を配っておかないと、二人は正月が来ても年を取らないことになる、年神さまは急いでお爺さんとお婆さんの家へ行ってみたが誰もいなかった。
さあ、大変な事になってしまった。二人に何とか年を配らねば、年神さまの役目が果たせないのだった。年神さまは焦った。焦ってあっちこっち探し回ったがどこにも見当たらなかった。何と年神さまは誰も見ていないのをいいことに、残った二枚の年札をポイと捨てて帰ってしまった。そして何と捨てたはずの年札が、偶然空から竹やぶの中にいたお爺さんとお婆さんの元に届いてしまった。
こうして、竹やぶに逃げ込んだお爺さんとお婆さんは結局年を一つ取ってしまったが、その後も増々二人仲良く元気に暮らしたそうだ。(日本昔ばなしデータベースより、)


としがみさまとお爺さんとお婆さん、登場人物に悪い人がぜんぜんいない、竹やぶで遊ぶお爺さんとお婆さんがカワイイですね、でも最後に年札が張り付いたのは人間は年からは逃れられないという教訓でしょう。何気に頭に付けた冠などとしがみさまが饒速日命と思わせている様で再現度が高いです、子供向けのゆるい昔話なのに手を抜いてません。ただ、仏教の影響でとしがみさまは地蔵菩薩の様な容姿ですが、その方が可愛らしく見えるのでしょうね。話は岡山の様です、日本史を塗り替えるよな重要な遺跡の宝庫、岡山は何があってもおかしくありません、饒速日命の伝説も結構あったりします。ただ、大歳神様は小さな神社にお祀りされている事が多い身近な神様。前回以外に正月は近所を幾つか回っていも大歳神様はお祀りされておりました、だからこそ、正月の初詣は地元の地神様にお参りしよう。
今では西暦で誕生日になり、白い袋を抱えるのはサンタクロースで良いイメージになり、ストレスを抱えなくなったでしょう。しかし、年末年始は忙しそうだ…みんなも緑色のサンタクロースを見かけることがあるかもしれません…(ウソ、ウソ、)

大年神
大年神(おおとしのかみ)のご利益や神社
名称:古事記 大年神(オオトシガミ)
別称:年神(トシガミ)、大歳神(オオトシガミ)、御年大神(ミトシノオオカミ)、年徳神(トシトクジン・トンドサン)、正月さま(ショウガツサマ)
神格:農業神、穀物神、恵方神
ご利益:諸産業降昌、家内安全、開運、除災招福、夫婦和合、縁結び 厄除け、子宝、金運
関連神 父神:スサノオ命、母神:カミオオイチヒメ命
大年神を祀る神社:下谷神社 東京都台東区東上野、大歳御祖神社 静岡県静岡市葵区宮ケ崎町、阿多由太神社 岐阜県高山市国府町木曽垣内、飛騨一宮水無神社 岐阜県高山市一之宮町一の宮上、香良洲神社 三重県津市香良洲町高砂、大和神社 奈良県天理市新泉町、大穴持神社 鹿児島県霧島市国分広瀬

豊年満作を約束するめでたい神さま
大年神は民族信仰で年神や年徳神として知られる稲実りの神と同一神とみられる神さま。
『古事記』ではスサノオ尊とカミオオイチヒメ命の間に生まれた神とされます。名前の「年」は祈年祭(としごいまつり)のトシで、豊年をつかさどる霊力を象徴しています。
年神には「大年(大晦日)の客」と呼ばれる昔話が日本各地にあります。
昔、あるところに貧しい家がありました。大晦日の晩に、大変貧しい身なりの人が一晩の宿のを求めてやってきたので、親切な家人は土間にむしろを敷いて寝かせてあげました。翌日、目覚めてみるとその人の姿はなく、代わりにむしろの上にたくさんのお金が残されていました。そのおかげで、貧しい家は非常に裕福になりました。その話を聞いた村人は「年神様がきたのだ」と言い、あやかるために大年に年神さまを祀るようになった。
これは年神を祀るようになった由来を伝える話です。この話に登場する不思議な客は、去来神(来訪神)そのものであり、常世国からやってきた福の神のような神霊です。そこに農耕神(穀霊)の性格が加えられた存在が大年神であると考えられています。
お正月にやってくる神さま
大年神の理解を深める意味で、民族信仰の大年神についてみてみよう。民間の重要な年中行事のひとつに、正月で各家に年神棚などを設けて年神様を祀るというものがある。呼び方も年徳神、お正月様、恵方神など地方によってさまざまであり、もちろん大年神の名で呼ぶところも多いです。
正月に迎える年神は稲作に関わる神さまであり、現在も農家ではこの神さまを祀る伝統が色濃く残っています。新年の伝統的な風景である松飾りや供え餅など、正月の飾りや行事などの多くは、もともとが年神を祀る習俗からきています。
新年を迎えて家に年神がやって来ることによって、すべてのものは新しいエネルギーを得ることができる。年神信仰のベースにあるのは、穀霊の「死と再生」という考え方です。穀霊の死と再生がしっかりと繰り返されることが豊穣の源であるという観念は、穀物を主食とするようになってからのもの。穀物の豊かさはすなわち家の平安や繁栄につながります。
また、年神は祖霊信仰とも密接に関係しています。実際に豊作の守護神である年神を、家を守ってくれる祖霊と同じようにとらえ、正月に先祖様が帰ってくるとして家の中に年神棚を設けて祀る地方もある。
出雲国の建国に際して大国主神に力を貸した豊年・豊作の神
神話では出雲国建国の話に登場します。有力な片腕であったスクナヒコナ神を失ったオオクニヌシ神が、出雲国の建国と運営のために優秀な人材を求めて祈りを捧げていると、それに応じるかのように遥か遠くの海上から光り輝いて大年神が現れます。
大年神は「これまで三諸山の山上にいたが、これより大和国の青垣山に祀れ」とオオクニヌシ神に告げます。そうすれば一族をあげて力を貸すと伝えます。こののち大年神はイノヒメノ神をめとり、大国御魂神(おおくにたまのかみ)、韓神(からのかみ)、曾富理神(そふりのかみ)、白日神(しらひのかみ)、聖神(ひじりのかみ)の五柱をもうけます。
また、香用比売神(かぐよひめ)との間には大香山戸臣神(おほかぐやまとみかみ)、御年神(みとしのかみ)をもうける。さらに天知迦流美豆比売(あめちかるみづひめ)との間には奥津比売命(おきつひめ)、大山咋神(おほやまくいのかみ)、奥津日子神(おきつひこ)、奥津比売命(おきつひめ)、大土神(おほつち)、阿須波神(あすは)、波比岐神(はひき)など多くの神をもうけます。
いずれも国土造営、農耕、生産にかかわる神々で、これら大年神の一族がオオクニヌシ神を全面的にサポートします。出雲国はますます発展し、盤石な基盤が整っていきます。
年徳神は恵方の先にいる神さま
年徳神は陰陽道で、その年の福徳を司る神さまとされます。その姿は女神としての歳徳神が描かれますが、神話に出てくる大年神は男神であり翁の姿をしています。元々民間信仰の神ということもあり、その姿は様々に考えられていたようです。
中世頃から日本の一部で「年神」は「年徳神)」と呼ばれるようになります。徳は得に通じることで縁起が良いとされたためです。また、方位学にも取り入れられ、歳徳神のいる方角は「恵方」と言って縁起の良い方角とされます。
かつて初詣は自宅から見て恵方の方角の神社に参る恵方参りという習慣がありました。近年では節分の行事に恵方を向いて太巻きの丸かぶりを行う「恵方巻」の風習があります。
年徳神の有名な話として、正月の支度をしていた時、翁と出会い、待ち合わせをしていた童と交代で帰って行くのを見届けいたら数日が過ぎ、すっかり年が明けてしまったと思っていたら時間は経過しておらず、童が今年の年神である事に気付くという話があります。
農作を守護する神と家を守護する祖霊が同一視することから年神を祖先の霊、祖霊として祀る地方もあります。田の神も祖霊も山から降りてくるとされていたためとみられます。年神さまは、立派な神社から田んぼ脇の小さな祠まで各地に無数にあり、五穀豊穣祈願の神として信仰されています。(日本の神様と神社より、)


普通に町にふらりと現れる事でしょうか??饒速日命と同一人物と考えられている為、前回と同じように『呪術廻戦』の伏黒恵が被ってきますが、この神様は穀物神でもあり太陽神でも。なお、大年神やあるいは大歳神という名から時間の神様でも、「大歳は饒速日の若い頃の名である」として、「大歳尊(饒速日)は、ヤマト王権以前に統一王朝を築いていた大和建国の祖である」とする諸説が唱えらているとか、『日本昔ばなし』ではかわいい容姿ですがランクの高い神様でなんですね。よく瀬織津姫との関係が囁かれのですが…ただでさえ饒速日命は色々と囁やかされているのに、それが瀬織津姫とセットされると余計に囁かれる事に、瀬織津姫含めた四女神は祝詞でしか登場しないために解釈の余地があまりありますが。多分、皆様の思われている様な事は無い様です。ただ、言うと頭がおかしいと思わます、ただでさえ頭おかしい事を書いているのに。完全に「お前…何言ってる??」とかしか言われません、だから書きません(大学生のおふざけの様、そうしか例えようがない。)。瀬織津姫はある神様の別名ですが、正、天照大御神(月読命でも)ではありません、その方がある種の都市伝説や陰謀好き方には願ったり叶ったりでしょうが。だからそういう陰謀論や消えた天皇の様にロマンがあっても良いと思っています。
多分、饒速日命(大歳神)は正月ガチャ、てゆーか、正月ガチャですね、これは…饒速日命(大歳神)。星⭐️5だろうか?しかし、然る方が「登録者全員無料配布だよね。」と仰りました。何それ??ただ、年末年始は神様が入れ替わるとされており、悪い神様から良い神様に入れ替わるとされております、ただ、その逆もまたしかり、だから正月はあまりネガティブな事を考えないようにしない方が良い神様を呼ぶためにも。後、昨日2日に『鬼滅の刃』がありました。正月にアニメなんて初めてです、今は特別編のアニメが年末にある事もありますし、過去にも正月にアニメがあった事もありました。でも特別編集か、もしくは過去の再放送、ガチの現放送中のアニメはないですね、普通にやってましたし。番組編成も今でも普段なら正月を避ける傾向に、でも『鬼滅の刃』は違いました。宇髄天元さんの嫁三人が登場し、イノシシがモグラになり、善逸がカッコよく決め、ムキムキねずみがさっくり登場し、音柱 宇髄天元が華麗にド派手に登場しました。情報多すぎて頭が回らない、しかし、清々しかった。正月にアニメも良いものです。

 第22回 年末年始登場する『としがみさま』についてでした。​​​​





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最終更新日  2024年01月20日 20時47分07秒
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