涼宮ハルヒの憂鬱 及び ハルヒシリーズ
涼宮ハルヒの憂鬱 及び ハルヒシリーズ久し振りにアニメが放送祖されたのでハルヒシリーズ9年ぶり読んだ涼宮ハルヒの分裂までサクサク読めたよ。 特に傑作が、”涼宮ハルヒの憂鬱”と”涼宮ハルヒの消失”、”消失”に至っては”長門有希ちゃんの消失”スピンオフ作品のラブコメディーが作られる程、結構後ろの方と思いきや、単行本では4巻と結構初期のほうだったのですね。イラストは恐怖の朝倉さんですが…これ以降の長編は正直間延びする…ライブアライブやエンドレスエイト等の素晴らしい短編はあるものの”消失”のような傑作は無いです。”消失”以降、涼宮ハルヒが急にめんどくさいヤツ見えて、これも意外でした…フィギュアも絵柄が古いですね、時間の経過をこんな所で感じるとは…年を取る訳だ。そういえば”長門有希ちゃんの消失”のアニメも少し視聴しましたが、ハルヒがめんどくさかった(;´・ω・)未読の”涼宮ハルヒの驚愕”はこれからという事で、ちなみにAmazonで格安で買えました。実はもしかしたら涼宮ハルヒとキョンはよくある二人場織では無いかとも思っております、つまり、ハルヒとキョンは同一人物、自分の理想を妄想したのがハルヒだった、なので2年生の始め佐々木が登場したのも説明が付きます。彼女もまた同一人物として見ていいと推測します。消失以降起こった問題ももしかしたらそこで説明がつくかも。アニメの”エンドレスエイト”演出がある意味で斬新過ぎただけ、夏休みが終わらないという、しかも8回、作画は毎回違うものの、毎回その言い知れぬ恐怖は何とも、特に長門ちゃんは全部覚えていて長門ちゃんのうんざり感を何分の一かでも味わいました。そこで、長門ちゃんは普通の女の子になりたいと思い”消失”に至りました、アニメの最大の失敗はそこのにあるのかなと思います。この斬新過ぎた演出が。おそらく当時 全く関係がないのに涼宮ハルヒの声優である平野 綾さんにもただでさえいろいろ巻き込まれて大変だったのに、更に変な所で影響を与えた思います。ご愁傷様です、10周年に多忙の為とはいえ来られなかったのも納得です。”笹の葉ラプソディ”が一般で気に伏線とされてますが、これも十分伏線といえるでしょう。これから出来れば今まで視聴してなかった涼宮ハルヒの消失のDVDも視聴したいと思います。