motif de M ～makimaki’s SARUMIMI-DIARY～

[piano] カテゴリの記事

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• ピアノ。

  娘がピアノ教室をやめました。2歳で始めた音楽教室から約15年。随分と長かったような、短かったような、そんな15年。とりあえずの一区切りとなりました。音楽教室時代はリトミックが中心だったので鍵盤にふれるというよりも、歌ったり、リズム遊びをしたり。初めての発表会は4歳の時。親子で歌って踊るというものでした。我が家は転勤があるので、ずっと同じ教室に通い続けることはできないため、あえてどこでも通える全国組織の音楽教室に入ったのですが、転機が訪れたのは幼稚園の年長にあがるとき。年中の時に宮城から鹿児島に転勤になり、それにともなって教室も変わったのですが、その教室の先生とお話しして、年長からは個人レッスンに通っては…ということに。それを機会に、私も一緒にレッスンに通うことになりました。高校生まで私もピアノを習っていたのですが、遠ざかっていたピアノをまた弾いてみたくなって。それから1年足らずでまた転勤になってしまったのですが、引越し直前の発表会には私も出ることができ、娘と連弾も出来ました。すごく緊張したけれど、本当に素敵な出来事だったな、と。次にお世話になったのは熊本の先生。4年間お世話になったのですが、娘をはじめ、夫も私もバンドに参加させていただいたり、先生のお宅での飲み会に参加したり。家族そろってお世話になり、本当に楽しい4年間でした。熊本での4年間は楽しいばかりでなく、年に何度もコンクールに出て、力を付けた4年間でもありました。熊本から北海道に転勤になって、また新しい先生との出会いがあり、2年間レッスンに通いましたが、小学校高学年になると忙しくなりコンクールは年に1度だけの参加に。より高レベルなコンクールに参加することで、これまでにない緊張感の中、舞台袖から出て戻るまでの足運びから呼吸まで、ピアノの技術にまつわる本当に細やかなご指導をいただきました。この2年で目覚ましくより高度な技術が身に付き、娘の演奏が大きく変わったように思います。小学校の6年間のピアノ生活はコンクールがいつもそこにあって。コンクールに出るとなると、どうしても結果を求めてしまって。娘には窮屈な思いもさせてしまったたと思うし、辛い思いもたくさんさせてしまったと反省もしています。本当に頑張って、結果もたくさん残しましたが、それ以上に、きちんとピアノに向き合う、凛とした姿を見せてもらえたことが何よりも嬉しかったです。中学入学と同時に夫は単身赴任となり、娘と私は実家に居候となったわけですが、ピアノはやはり続けることに。今度の先生も本当に素敵な方で、何より楽しく通えたことが本当にありがたい5年間でもありました。中学3年間は続けてほしいと思っていましたが、高校に入ると部活や勉強で忙しくなるのでやめてしまっても仕方ないかなと思っていたところ、先生が配慮してくださり、レッスンの回数を減らしながらでも、どうにか2年間続けることができました。春から高校3年生、受験生モードに入るにあたって生活を見直した時に、やはりレッスンを続けていくのは難しいかな、と。今回ついにピアノ教室をやめることとなりました。15年間お世話になった5人の先生方、本当にありがとうございました。親子共々、それぞれの先生方の素晴らしいレッスンのお蔭で本当に世界を広げていただいたと思います。女の子でも男の子でも、一度はピアノを習わせたいと思っていた私。私の希望に15年も付き合ってくれてありがとう。たぶんやめたいと思ったことも何度もあったことでしょう。それでも、自分からは一度もやめたいといったことはなく、いつもひたむきに練習する姿を見せてくれました。でも、小さいときから、かなり大きくなっても、静かになったなと思ったら、ピアノの前で寝てしまっていたことも。呆れながらも、なんだか笑ってしまったのはいい思い出です。私はあなたの弾くピアノが大好きでした。またいつか、あなたの弾くピアノを聴かせてほしいものです。

  Mar 2, 2018

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• 歌うように…。

  ふと気付くと、夏休みもいつの間にか半分以上がすぎ去っていました。明後日から私の実家がある北海道に帰省するのですが、その前の一大イベントが…今日はとあるコンクールの予選でした。このコンクールに参加するのも今年で3年目。さすがにこれまでの2年で色々なことを学んでいるはず…そんなわけで少しずつではありますが、着実に進歩を遂げていると思っています。課題曲は2学年毎に設定されているので、今年から1，2年生から3，4年生にあがって少しですが曲の難易度も上がりました。決して難しい曲ではないのですが、しっかりと譜読みをし、曲の世界を理解して、それを表現するということは、やはりそう簡単なことではないのが現実です。譜面通りきっちり弾くことは練習である程度クリアできると思うのですが、曲の世界を理解して表現するというのはやはりなかな難しいことだと思います。hanahanaにとっても曲の世界を理解して表現するというのが、やはり一番の難題でした。「自分の中で（曲を）歌う」…これが出来なければ曲の世界を表現するのは難しいようです。それが少しずつですが、去年あたりからできるようになり、最近は「自分の中で歌えているんだな」、と感じる演奏が聴けるようになってきました。それでも、やっぱり緊張するというのはいつも変わらないんでしょうね。今朝、少し練習してから家を出たのですが、実はこれでもかというくらい間違えてばかりで「おいおい、大丈夫か～？」と思うような状態。でもここでそれを言ってはいけない…と自分に言い聞かせ、本番前も「楽しく、好きなように弾けばいいよ～」と送り出して…本番の演奏は大きなミスもなく、親の欲目（ならぬ欲耳？）ではありますが、歌うようないい演奏だったと思います。ただ、この曲を何度も聞いてよく知っていると「ん？」と思うところが1か所だけ…。ミス、と言えるか言えないか、そのくらい微妙なものでしたが。結果は…銀賞を頂きました。hanahana自身も小さなミスを気にしていただけにホッとしたようだったし、とても嬉しそうでした。3年生になって、学校のほうも忙しくなり、また途中思わぬところで怪我をしたりして色んなことがあったし、前回別のコンクールの予選で思いのほか良い成績だったことが随分とプレッシャーになっていたようで実はちょっとメンタル面が心配だった私。そんなわけで、私自身もホッとしました。しかーし、ほっとしたのもつかの間、来月の初め、夏休みが終わってすぐに次のコンクールが待っています。これで気が緩むことなく、北海道の実家に行ってもしっかり練習しないと～！なのです。それでも、今日は本当に頑張りました。おめでとう、hanahana。すごいなぁ…お母さんは密かに（！）あなたを尊敬しています。本当にお疲れ様♪さあ、明後日から北海道！ピアノの練習は勿論しなければ…ですが、楽しいこともたくさんたくさん待っています。思い出に残る2週間になるといいね、hanahana！ブログのほうも、できれば更新したいと思いますが…例年、遊び呆けて出来ずじまい(~_~;)今年は心を入れ替え、少しでも多く更新したいです(￣^￣ゞ では行ってきまーす"(@´▽｀@)ノ"""

  Aug 9, 2009

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• 

  おめでとう！

  先日、hanahanaのピアノのコンクールがありました。今年度のコンクールもついに幕開けです。3年生になって6時間の日が増えたり、宿題も多くなって、なんだか忙しい日々。習字も、通信教育もあるし、遊びにだって行きたい！そんな中でも、ピアノはおろそかにせず頑張っていたと思います。昨年度の紆余曲折（？）な練習への取り組みを経て、今年度はまた一つステップアップした練習になってきていると感じていましたが･･･それでも、やっぱりコンクールは心臓に悪いです（涙）今回のコンクールは足台のセットを付添ってしなければならなかったので、hanahanaと一緒に舞台袖にいたのですが、これがなんとも心臓に悪い…まるで自分が弾くのかと思うくらい緊張しました(￣∇￣;)あれよあれよという間にhanahanaの順番が来て一緒に舞台に出て行ったわけですが、足台をセットして、いすの高さは大丈夫かhanahanaに確認して…でも「頑張って」とは言えない私。何だか余計なプレッシャーになりそうで(￣∇￣;)舞台袖で、モニターを確認しつつ生音を聴いていましたが、ミスはなかった模様。曲のメリハリもあったと思うし、特にこれといった難はなかった…それだけでもう充分！戻ってきたhanahanaと一緒に袖を出てロビーにもどって「頑張ったね！いい演奏だったよ！」と声をかけると「うーん、最初指が滑ってたんだよね～(-゛-;)」とhanahana。…ごめん、ママはわからなかったよ、全然(￣∇￣;)割と早くに出番が終わったので結果が出るまでが本当に長く感じました。手持無沙汰で持っていった一眼レフで、ついつい夫くんとhanahanaの顔をかわるがわる撮りまくり。「おかえしだ！」と夫くんに撮られた私のどアップはあまりにも疲れきってました…(￣∇￣;)そんな中、発表された結果は…『金賞』でした。いやー、びっくりしました(￣□￣;)もしかして…いやいや…なんて思っていたので、まさか本当に獲れるなんて！でも、細かなところまでおろそかにせず、頑張って練習した結果が実を結んだのだと思います。そう難しい曲ではなかったけれど、だからこそ、細かな部分にこだわって何度も何度も繰り返し練習する姿を見ていたので努力が実を結んで良かった…本当に感慨深い結果です。でも、まだこれが今年度の幕開け。これから今回のコンクールの本選を含め、まだまだ試練の時が待っています。今年度からどのコンクールも一つ上のクラスに上がったので更なる練習が求められることになるでしょう。勉強や他の習い事、遊びとのバランスをうまく保ちながら、今年度も納得のいく1年になるよう頑張ってほしいと思います。でもでも…頑張ったよね、hanahana。本当におめでとう！

  Jun 23, 2009

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• 小さなピアニスト。

  今日はhanahanaの学校の修了式。なんとか無事に落第せず、2年生を終えられた模様（笑）まあ、なんだかいつも全速力で駆け抜けたような、そんな2年生の1年でした。話はさかのぼること2日前の日曜日。朝から大雨に雷がゴロゴロ…いやーな天気の中、我が家は朝からいそいそとおでかけ。そう、hanahanaのピアノのコンクールのため高速で1時間かけて会場へ。雨は途中で小ぶりになりましたが、どんより暗くてなんとも冴えない天気…(-_-;)景気がいいのはカーステから流れるユニコーンだけかも（笑）会場は思ったより小さく、その小ささがどうやら緊張を誘うようで「大きい会場のほうが緊張しない…」hanahanaの姿がいつもよりなんだか小さく見えて、正直ちょっと心配に…。「大丈夫よー、家で弾いてるつもりで弾けば～。」って、それが一番の難関なことは私が一番よくわかっていますが、テンパっている娘に言葉と言えばそれが精いっぱい。いやはや情けないお母さんです（涙）いざ審査が始まってみると、レベルの高いこと高いこと！1，2年生でそこまで弾くのかー？と言う生徒さんがゴロゴロ…皆堂々とした弾きっぷりで鳥肌が立ちました。はー、とか、ほー、とか感心しているうちにあっという間にhanahanaの順番に。とりあえずお辞儀を忘れなかったからマル。（うんと小さい時に発表会でお辞儀を忘れそうになって以来、お時儀がまず第一の関門に…笑）座って、一呼吸入れてから演奏開始でマル。（これまた小さい時に発表会で座るか座らないのうちに弾き始めて以来、演奏前の一呼吸が第二の関門に…爆）実は前日、何度も練習していたのですが、何度弾いてもノーミスの演奏ができなくて、本人も少し挫け気味に…夕方になってようやく持ち直して、出発前の練習でもまあなんとかミスなしで弾けたのですが、本番はどうなんだろう。なんだか今までで一番ドキドキの舞台だったかも…。ただ、前日の練習が終わった後、ものすごく自信たっぷりに「私、本番に強いから(￣∀￣)。」そう言いきったhanahana。なんだか妙な説得力はありましたが、その言葉にウソはなかったようです。いつも聴いている私の耳にはノーミスの演奏が届きました。表現もほどほどよくできているかな、と。とにかく、あれだけグダグダ（失礼…）な演奏になりそうだった昨日の様子からは一変してすっきりとした演奏でした。まあ、若干すっきりとし過ぎていた感はありましたが…結果は『銅賞』。1，2年生の自由曲部門で、約半数くらいの人が上から3賞（金、銀、銅）を頂いたでしょうか。これだけの強豪ぞろいの中で本当によく頑張ったと思います。今回はhanahanaとピアノの練習の根本を問うようなガチンコバトルもあり、百人一首の大会や発表会、その他もろもろいろんなことがあった後のコンクールだったので、なんとか頑張ってきた結果が形になったことは本当に良かったと思います。親バカではありますが、娘に拍手を送りたいです。上を見ればまだまだまだまだのhanahanaですが、今できることをきちんとやりきったと私は思っています。審査をしてくださった先生が講評の最後に「小さなピアニストたちに今一度大きな拍手を」とおっしゃっていましたが、あの舞台に上がった一人一人、みんな堂々としていて、本当に本当にみんな立派な「小さなピアニスト」でした。これが自信につながって、あと一つ、今年度のラストとなる30日のコンクールも頑張れるといいのですが。当のhanahanaは昨日からまたレッスンの日々です。ラストスパート、頑張れ、hanahana!

  Mar 24, 2009

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• 音を楽しむこと。

  昨日は日曜だというのに、朝も早くから活動した我が家。（普段の休日は大寝坊が当たり前）hanahanaのピアノのコンクールでした。当日は早朝からのめちゃくちゃ寒く、車の窓も真っ白でカチカチ（涙）家にお湯を取りに帰るくらいなら削ったほうが早いかもと思い、カリカリ削っていたら駐車場の横に住むYさんがお湯を差し入れてくれました。お陰で一発解凍！ありがとうございました～！！今回は7月に銀賞を頂いた予選の本選。7月の予選以降、別のコンクールで悔しい思いもし、たくさんの反省点を得たわけですが、コンクールに対して今まで以上に欲が出てきた分、緊張感や不安感、複雑な思いも増してきたようです。今回の課題曲は本来の曲の作りとは若干違う1オクターブの移動が数回あり、練習中その『着地』がちゃんとできるかが大きな課題でした。その部分を何度も何度も繰り返し練習していましたが、本選2週間前にはなんとか繰り返し『着地成功』出来るようになっていたと思います。当日、珍しくリハーサル室で練習をさせてくださるというのでhanahanaも弾きに行きましたが、その時は無難に成功。あとは本番でどうでるか…本人も心配だったことでしょう。本選が始まってみると、私たちがきいた1～2年生のA、Bの両コース（課題曲がそれぞれ違い、Bのほうが若干難しい設定。hanahanaはBコースでした）とも練習が足りてないのでは…？と思う生徒さんが多い気がしました。どちらもさほど難しい曲ではないし、練習期間も十分あるはずなので、きちんと練習すればある程度の完成度にはなるはずなのですが…私もピアノが弾けるといっても素人なので、えらそうなことは言えないのですが、それでもあんまりだと思う演奏が多かった気が…。Bコースでは間違えることなく弾けた生徒さんは全部で4人。hanahanaはというと、2か所のミス。1か所は例の着地で、もう1か所はほんの少しだけ違う音を押さえてしまったというもの。全体としては決して悪い演奏ではなかったと思いますが、やっぱりなぁ…というミスが出てしまいました。hanahanaは予選で銀賞をとったことや、別のコンクールでの苦い経験で、少しだけ弾くことを楽しむ気持ちを忘れていたかもしれません。コース全員で舞台袖に移動するときには付き添わないので、「楽しんで弾いておいで」と必ず声をかけるのですが、今回は目がいつもよりも不安そうに感じました。はじめて「プレッシャー」を感じたのかもしれません。今回、幼児から3～4年生までの結果発表を聞いてきましたが、全体に狭き門という感じでした。hanahanaの今回の結果は、優秀賞。金、銀、銅の次の賞で、賞状と可愛いトロフィーを頂きました。賞をもらえずに泣いていた子も何人もいました。決してベストな出来ではありませんでしたが、それでも賞をいただけたのは本当にありがたいことです。今回の結果を踏まえて、これからどう練習していくか、いつも言っていることですが、コンクールは「おわり」ではなく「はじまり」なのです。金、銀、銅、優秀、準優秀の各賞を頂くと、3月末の西日本大会に出場することができます。3月には教室の発表会も控えているので2月あたりからちょっと大変かもしれません。でも、hanahanaのいいところは、何といってもコツコツ練習するところ。本格的にピアノを初めて3年、1日1日、そしてコンクールに出るたびに少しずつですが着実に素敵な音に近付いています。音楽は「音を楽しむ」こと。つまずいて、ピアノと仲良くできなくなりそうになったら、このことを思い出してほしい。音を楽しんで、はじめて素敵な演奏ができるから。頑張れ、hanahana！

  Dec 8, 2008

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• 「おわり」ではなく、「はじまり」。

  昨日、hanahanaが参加するピアノのコンクールの一つが無事に終了しました。会場は福岡だったのですが、肝心な演奏時間帯がわからず、それによっては当日現地入りは不可能なので、かなり前から前泊の予定でホテルも手配済みでした。結局、午後からの演奏だったので当日でも十分間に合うのですが、めったにない機会なので観光も兼ねて予定通り前日に福岡を目指して出発しました（笑）前日は太宰府天満宮と九州国立博物館へ。どちらも行ったことがなかったので楽しかったですよ♪天満宮へは離れた所に車を停めて歩いて行くのですが、道すがら食べた焼きたての梅ヶ枝餅が美味しかったです！さて、肝心のコンクールですが、準優秀賞を頂きました。今回は7月末に出場したコンクールとは違い、自由曲で参加しました。こちらのコンクールにも課題曲はあり、そちらでの参加も可能ですが、一つのチャレンジとして、今回は自由曲での参加。夏休み明けの日記にも書きましたが、今回、練習期間はさして短くはなかったのですが、帰省も重なり、あまり十分とは言えない練習状態でした。時間はたっぷりあったのに、やはりレッスンに行かない期間が帰省中にあったことに加え、7月末の別なコンクールで少し良い賞を頂いて甘い考えがあったのかもしれません。結局帰省から帰ってのレッスンでは散々な出来でhanahanaもそれなりに危機感は芽生えたかも…でしたが、夏休みが明けてすぐ運動会の練習がはじまり、おまけにレッスンも毎日で、体力的にも気力的にもかなりしんどかったと思います。結果的に準優秀賞を頂くことはできましたが、hanahanaにとっては決して嬉しい賞ではなかったと思います。1～2年生で自由曲部門に参加したのは6人。hanahanaは6人中最下位の得点でした。演奏自体は決して悪くはなかったと思います。が、残念なことにそれほど良い演奏でもありませんでした。所謂「可もなく不可もなく」という感じ。練習不足もさることながら、まだまだ曲を自分のものにできていない感じが伝わってきました。曲の世界観がしっかりと表現できてないということです。ここがまさに評価の分かれ目と言えますね…3人の先生が審査をしてくださったのですが、実は3人とも評価はバラバラ。とても評価してくださっている先生もいれば、かなり厳しい評価も。でもどれも頷ける内容であったことにはかわりはありません。今回、このコンクールにはhanahanaの教室から4人が初めて参加したのですが、4人とも賞を頂くことができたのは本当によかったと思います。思った以上にレベルの高いコンクールで、出場すれば全員に賞が…というわけではなく、残念ながら賞に該当しなかった人もたくさんいました。そんな中で頂いた準優秀賞、やはり頑張ったことには変わりないhanahana。お疲れさま！今回のコンクールはいつも以上にたくさんのことを勉強させてもらったと思います。賞をとるのは勿論素晴らしいことだけれど、それ以上に「厳しい結果」は貴重な経験のはず。今回のことを良い教訓に、これからの練習に活かしていってほしいものです。さあ、まずは運動会にむけて頑張らないと！ですが、ピアノも気を抜いてはいられませんよ～コンクールに集中していたのでここしばらくかなりテキストが遅れています…頑張れーそして、12月初めのもう一つのコンクールの本選に向けての準備、それに3月には発表会も！コンクールはいつも「おわり」ではなく、「はじまり」なんですよね～私もhanahanaのことばかりではなく、自分のことも！ですね～ハンドメイド、本格的に再開しなければ、です(^^ゞたぶん明日から（笑）頑張りまーす(*￣0￣)/

  Sep 16, 2008

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• 努力の結晶。

  昨日、ついにhanahanaのピアノの、今年度2つ目のコンクールの予選が終了しました。朝7時に家を出て会場へ。hanahanaは1、2年生Bコースの1番最初。Aコースの後とはいえ、コース内では1番最初なのでどうやら結構緊張していたようです。hanahanaは去年も同じコンクールに出場しました。ピアノでコンクールと名のつくものに参加したのは去年が初めてで、結果、予選、本選、西日本大会と最終戦まで何とか進むことができたものの、結果は毎回『準優秀賞』つまりギリギリセーフの状態。hanahanaはずっと大きなトロフィーに憧れていました。金賞、銀賞、銅賞までがもらえるトロフィー。準優秀賞だと賞状だけ…賞状だけに終わった昨年度のコンクールだったので、今年はひそかにトロフィーを、とかなり真剣に狙っていたようです。hanahanaが昨年度に続き参加したこのコンクールは課題曲もさほど難しくなく、スタインウェイなどの一流のピアを弾く機会を一人でも多くの生徒に与え、一人でも多くの生徒に賞を…というコンセプト。でも、だからといって、審査が甘いかというとそんなことは決してなく、賞をもらえない生徒もたくさんいるのが現実です。hanahanaの本番の演奏は…普段の8割くらいの力は出ていたと思います。ずっとレッスンにも付き添い、家での練習にもずっと付き合ってきましたが、去年とは格段に違う演奏ができるようになっていると感じていました。本番でその力を１００％出すのは並大抵のことではないと思いますが、もしその力が出せたら…と実はひそかに思っていた私です（笑）今回の結果は、『銀賞』でした。しかも、金賞とはわずか1点の差。辛口の審査と言われているらしい審査員長の先生をはじめ、審査員全員がお褒めの言葉のみで高得点をつけてくださいました。銀賞という事実が信じられない反面、納得のいく結果でもありました。コツコツ積み重ねてきた日々の努力が実を結んだ瞬間だったと思います。親バカながら、今回ばかりは手放しでhanahanaをうんと褒めました。遊びたい気持ちも、疲れて眠いのも我慢して日々練習を続けてきたのを知っているから。おめでとう、hanahana！でも、貪欲なhanahanaはまだ上を目指して頑張るようです。今回のコンクールの本選は12月の予定ですが、その前に6月に行われたコンクールの本選が9月にあるので、もうすでに今日から練習再開。とはいえ、明日から北海道に帰省。楽しい夏休みがやっと始まる、そんな感じです。実家でもピアノの練習は欠かせませんが、たくさん遊んでたくさん思い出を作ってほしいと思います。PCがない関係でブログの更新は微妙な状態ですが、携帯からでも更新できたら…と思っています。ではでは、＝＝＝＝＝＝☆(((((((((^ー^*)ノイッテキマース♪

  Jul 28, 2008

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• 雨ニモマケズ。

  なーんてタイトルにしてみましたが、雨に負けてました。完敗でした。我が家のネット関係は雷にやられたらしく、インターネットもひか○電話もつながらず、修理に2日かかり、ようやく今日の夕方電話もネットも復活しました。ネットも電話も使えないとかなり不安なものです。その間は携帯だけが頼みの綱。文明の利器も自然には勝てないんですね～(ノ_-;)実は日曜、以前にも書いたコンクールの予選が熊本市内で開かれました。普段なら熊本市内までは高速を使って1時間くらい。でも、今回は前日の大雨のせいで、高速もそして国道さえもが通行止めに…遅れてでもいいから何とかしていかなければということで、思いっきり迂回してくねっくねの山道をひたすら突っ走っていつもの倍以上かかって何とかたどり着きました。肝心な結果ですが…何とかかんとか、予選突破となりました。これまでの苦労も、会場到着までの苦労もどちらもしっかりと報われたと思います。実は今回はきっとレベルが高いだろうし…と予選突破に関してはあきらめていました。実際はレベルにばらつきがあったものの、決して低いハードルではなかったと思います。また、会場がそう大きくなくて、観客席から舞台までは非常に近く、これまでのコンクールとはかなり違う雰囲気にまた違った緊張感があったようでした。弾く直前まで私が一緒にいたというのも初めてで、それも良いようで悪い気も…でも、本当は私が代わりにつけようかと思っていた補助ペダルでさえも自分で装着して、最初から最後までしっかりと弾ききりました。随分とプレッシャーがあっただろうに、本当によく頑張ったと思います。我が家の文明の利器は雨にあっさり惨敗しましたが（爆）、hanahanaは雨ニモマケズ、また一つ何かをつかんだようです。本選は9月。今回とは違う年代の曲を選んでまた一から練習です。それと並行して、7月末のグレンツェンも仕上げの時期に。さあ、また新しい気持ちで頑張れ、hanahana！

  Jun 24, 2008

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• 戦士の休息？

  今日、hanahanaの学校ではプール開きがありました。朝からパラパラと雨が降っていて気温も低め。昨日も同じような天気の中、別の学年のプール開きが予定通り行われたので、きっと今日も…と思ったらやっぱり予定通りでした。が、今日は途中で天気も回復して気温も上昇。水温は低かったようですが、それでもみんな元気一杯とても楽しそうなプール開きでした。さて、学校から帰ったhanahanaはおやつを食べて宿題をやっつけにかかりました。私は夕飯の支度を初めて、ふんふん鼻歌を歌いながらおみそ汁を作っていたのですが、ずいぶんと静かなhanahana。いつもなら「まち時間のまちは「町」？」などとずっこけてお玉を落としそうな質問が飛んでくるのですが今日はずいぶん静か。机を見に行くと…案の定、宿題のプリントの上で夢の中にいました。布団をひいて寝かせると静かに戸を閉めておやすみなさい…実はもうすぐピアノのコンクールです。去年なんとか西日本大会まで進んだグレンツェンもありますが、その前にあるのが、教室からも今年初めての参加となる、とある音楽コンクール。ピアノの他に弦楽器の部門もあります。教室からはhanahanaの他にも数人が参加しますが、皆レベルの高い人ばかり！各種コンクールで上位入賞を果たすような人ばかりです。hanahanaはそんな皆さんに比べるとまだまだまだまだ…このコンクールもグレンツェンのように課題曲での参加もできますが、今回は自由曲での参加にチャレンジ。自由曲の場合、度のコンクールでもそうですが、その学年にしては高レベルと呼べる曲での参加がほとんどのようです。なので、hanahanaもちょっと難しめの曲を練習中。最初にいただいた曲はそれはもう、びっくりな難しさ（苦笑）練習期間があまり長くなかったので、ちょっと無理かも…ということでそれまでレッスンで弾いていたギロックの「タランテラ」を弾くことに。（試聴することができます…こちらへどうぞでもこんな風にはひけないぞ、絶対…苦笑)ギロックの今日は欧米の子供向けに書かれた練習曲なので、欧米の子供に比べ体が小さい日本の子供には手の動きがいっぱいいっぱいな感じがあり、多分にもれず手がそれほど大きくないhanahanaはしっかりとした音を出すのにかなり苦労しています。毎日毎日繰り返し繰り返し引き続けて…以前に比べるとずいぶん良くなったかなとは思いますが、まだまだ、コンクールで通用するレベルには…という感じ。でも、一生懸命努力する姿勢は日々レベルが上がっています。「今日は練習、いいよ。」って言ってあげたいけれど、それは絶対に言ってはならないといつも思っています。ピアノは一日でも休むと…というのは周知の事実。ましてやコンクールを控えている今ならなおさらです。が、今日のように突発的なアクシデント（！）で眠ってしまったら、練習はやっぱりお休みです。仕方ないですもの、こればっかりは。机の上でスースー寝息を立てているのを見て、本当はホッとしました。久々のプールで絶対疲れているに決まっているし、この間の日曜日、運動会で力いっぱい走ってきてもピアノの練習はちゃんとやっていたから…おおっぴらに「休んだら？」とは言えないけれど、こんな時は起こしたりせず、ゆっくりおやすみなさい。あ、でも宿題はどうしよう？まさか代わりにやってあげられないしね～そっちはちゃんとやってもらうことにしようっと（笑）

  Jun 3, 2008

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• 新たな出発。

  春休みも終わって新学期。春休み中、遊び呆けていて一度も更新しませんでしたが、北海道の母が春休み中いてくれたので、楽しい毎日でした。さて、春休みの最大のイベントだったピアノのコンクール、第17回グレンツェンピアノコンクール西日本大会はなんとかかんとか無事終了しました。コンクール前日会場がある福岡まで、hanahanaと2人、午前中から長距離バスで向かったのですが、hanahanaは初めての長距離バスにすっかり酔ってしまって最悪のコンディションに。吐き気は夜まで止まらず、おなかも少し下ってまさか胃腸炎？と思ったのですが、どうにかおさまり、ちょっと遅い夕飯を取る頃には食欲も戻ってなんとかかんとか回復しました。翌日、広島の両親と夫君もそれぞれ駆け付けてくれて、総勢5人の大応援団（笑）が見守る中無事演奏することができました。前日の様子だと、胃腸炎だったら病院に行かなければ、と思っていたので、参加できただけでも上出来。お世辞にもコンディションが良いとは言えない中だったし、さすが最終選ともなるとレベルも高く、全部で200人近くも参加していたので、入賞なんてとても…と正直思っていたのですが…なんと、準優秀賞を頂くことができました！初めてのコンクール参加で最終選までこれただけでも奇跡だと思っていたので、入賞なんて思ってもみませんでした。hanahana自身はもっと上を目指していたようですが（笑）、いやいや、準優秀賞でも十分素晴らしい！あとから頂いた各先生の講評も良いことがたくさん書いてあり、これからのレッスンの参考にもなりました。4月からhanahanaも2年生になり、ピアノのレッスンも心機一転、頑張ってやっています。今年はグレンツェンのほかにももうひとつコンクールに出ることになりそうです。（まだ検討中ですが…）一つ一つ着実に手ごたえをつかんで、一歩一歩進んでいるhanahana。努力することの素晴らしさを少しでも感じてくれるといいのですが…今年度も実りある1年間が送れますように…！

  Apr 14, 2008

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• 

  コンクールに向けて。そして怒りのリカバリ。

  いよいよ明後日、hanahanaは『グレンツェンピアノコンクール』の西日本大会本番を迎えます。明日の午前中、会場がある福岡に向けて出発して、夕方には北海道の母と合流する予定。今回こそはドレスで…と思ったのですが、やはり今回もスーツを戦闘服（？）にすることに。でも今回のスーツは北海道の母が買ってくれた、今までとはまた違った雰囲気のスーツ。グレーベースに赤やグリーンが入ったかわいいタータンチェックのスーツなのでなかなか舞台映えしそうです。冬休みに美容室でカットしてもらってからやっぱり伸ばしたいというhanahanaの髪は私がカットしている前髪以外はなんとなく鬱陶しくなってきたので、コンクールのときだけでも結ぶことにしました。せっかくなので、以前からやってみたかった、ニットのくるみボタンを作って、ゴムを通して髪飾りを作りました。それから、毎回恒例となったお守り。今回は先日hanahanaが自分で気に入ってストーンマーケットで購入した水晶をお守りに仕立てようと思い、セリアで購入したマルチカラーのレース糸でケースを編みました。hanahanaが気に入って購入した水晶の正式名称は『エレスチャルクリスタル』。天使からの贈り物の水晶という意味らしいです。クリスタルの中でもかなり長い年月をかけて形成されたクリスタルの長老ともいわれるようです。いろいろ難しい効果や影響などがあるようですが、自分でピンと来て選んだであろう石なので、きっと素晴らしいお守りになるんじゃないかな、と私は思っていますが･･･。明日から出発だというのに、なんだかんだバタバタになってしまったのは昨日、ちょっとしたことからパソコンがダウンしてしまい、どうしようもなくて結局リカバリする羽目になりました。某ポータルサイトのキッズフィルターを使いたかったのですがうまく機能しないのでアンインストールしようとしたら、「ログインして設定を解除して」と。しかし、うまく機能しないのでログインなんかできるはずもなく、しかもログインできないと、肝心なネットがロックされていて接続できないようになっていて…(--;)しかも、某ポータルサイトはメールでの問い合わせ以外受け付けないんですね～(--〆)ネットにつながらないのにどうやってメール送るんだよ、しかも、メールで問い合わせってどんだけ時間かかるんだよ、おい！ってことで、そんな余裕もなかった昨日（平常通りでもそんなに悠長に待ってられないと思うけど。怒）、幸いUSBメモリーにも空きがあってデータも残せるし、特にリカバリしても問題ないかな、ということで、結局リカバリ。夜中までかかりました（泣）もっとPCに詳しければ、いろいろ方法はあったかもとも思うのですが、私は私なりにかなりいろいろ試してみて、結局どれもダメだったので、あえなくリカバリとなりました。それにしても問い合わせ方法がメールしかないなんてこういう事態の時はどうすりゃいいんでしょうね。某ポータルの問い合わせ（つながってなくても見られるヘルプ）では、肝心なところは結局「ほかのネットにつながるPCからご確認ください」と。それができるのは複数台PCがあって、全部ネットにつながっている家だけでしょうが。うちみたいに一つしかつながってないところはどうすりゃいいんでしょうねー、んもう！ネットカフェ？近くにあれば苦労しませんって！携帯だって、結局メールでのやり取りは時間がかかるのは当然のことだし、PCサイトを見るには通信料がバカにならないし。携帯でもヘルプを見たのですが、結局はメールで問い合わせないといけないような内容しか確認できなかったので、あまりにバカらしくて途中でやめてしまいました（泣）と、ちょっと某ポータルへの愚痴でした。そのへんのところ、お願いしますよ、Y○hoo!さん(苦笑)さて、明日から福岡です。コンクールは土曜日なのに、2泊3日で日曜に帰ります^m^楽しい旅行に、いえいえ、実りあるコンクールになりますように･･･☆↑よろしければぽちっとなっとお願いいたします～～m(_ _)m

  Mar 27, 2008

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• 神様の片足。

  昨日、hanahanaのピアノのコンクールの本選がありました。ここ1か月、7月の予選のときと同じようにピアノピアノピアノの毎日を送っていました。当然ながらピアノだけ弾いていればいい毎日ではないので勉強や習字、11月4日にあった校内音楽会の練習、それに遊びも…ペース配分がなかなか大変だったと思います。小学1年生には、それはそれはいっぱいいっぱいの1か月だったはず。それでも、頑張っていたと思います。同じ曲を何度も何度も突き詰めて練習するのは思ったより大変なことです。弾けば弾くほど次々に課題が出てくる…でも同じ曲を長く弾けば弾くほど、不思議なことにミスが多くなってきたりしていわゆる「スランプ」状態に陥ったりします。もちろん本人が一番大変なのでしょうが、 実はそれにつきあう親も結構大変です。 それはそれは腹も立つし、イライラもするし、教室の送り迎えもあるし、そこに行事も重なれば 心身ともにへとへとになります。 それでもコンクールに出るということは他では得難い貴重な体験ができると思っています。さて、肝心の結果ですが…今回も『準優秀賞』…滑り込みセーフの入賞となりました。でもこれはかなりの番狂わせもあったりして、いうなれば予想外の快挙と言ってもいいと思います。確かに、練習の時よりもペースは速いし強弱はあまり感じられないし…でも曲のイメージを伝える力強さと歯切れの良さはそれなりにあったと思いました。何よりミスタッチがなかった。一番の心配はミスタッチだったので、それが全くなかったのは本当に快挙だと思いました。ピアノの神様の片足がhanahanaの肩にかかっていたのかも。『降りてくる』にはまだまだ修行が足りないけれど片足くらいかけてみようかと思ったのかもしれません。初めてのコンクールにして全く予想もしていなかった最終決戦の西日本大会まで進むことになりました。本当にすごい。自分の娘ながら、やるじゃん！と思いました。どんなにスランプでも、どんなに疲れていても、毎日1度は必ずピアノに向かっていたhanahana。私なら…たぶん無理。わが子ながら、あの頑張りを実は密かに尊敬しています。親バカと言われればそれまでですが(笑)次の決戦は3月末。2月くらいからまたいっぱいいっぱいの毎日がやってきます。それまで、楽しいピアノのレッスンを重ねてピアノの神様の両足くらいは肩にかかるようになるといいな…頑張れ、hanahana！

  Nov 12, 2007

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• 努力の結果。

  土曜日、ピアノコンクールの予選に行ってきました。朝から力が入ってテンパっていたのは他の誰でもない私makimakiです(笑)5時に起きて支度を済ませ7時過ぎに家を出ました。9時半からの受付なのに、ついたのは8時過ぎ（苦笑）近所のコンビニに行ったり、ロビーでお茶を飲んで時間をつぶし、時間になって何とか受付。学年ごとに課題曲が分かれていて、hanahanaが出る1～2年生のコースは一番最初の審査。受付後、すぐに子供たちだけが集められて舞台袖に入ってしまいました。夫くんと私は客席で見ていましたが、同じ曲が続くと退屈するのでは…という予想は見事に覆されました。同じ曲を繰り返し聴かされるのは確かですが弾き手が違うとこうまで違うのかということを当然とはいえ、目の当たりにしてきました。同じ曲でもタッチやスピードで、こんなにも違いが出ると、却って面白い。とてもいい勉強にもなりました。なーんて呑気なことを言っているうちにhanahanaの番。「奥さんが一番緊張してるんじゃないの。」と夫くん。まったくそのとおり（苦笑）手に汗握る瞬間とはまさにこのこと！hanahanaには「最初と最後のお辞儀と、座ってから一呼吸置くことだけ気をつけて、あとは楽しく弾いておいで！」と言いました。最初のお辞儀…ピアノの手前3mで早くもお辞儀。　　　　　　　　　　気が早いので70点。弾く前の一呼吸…いつもより落ち着いて一呼吸。　　　　　　　　　　　なかなかの間で90点。（肝心の）演奏…1～2年生Bコース、ちょっと難しい方の曲　　　　　　　　　　タンブランを弾きました。　　　　　　　　　　かなり音に伸びのあるスタインウェイで　　　　　　　　　　リズムとテンポはまず問題なし、　　　　　　　　　　それなりにタッチもしっかり表情もありで　　　　　　　　　　トータルではまあまあの出来？　　　　　　　　　　本人も楽しかったと思うし、親の欲目も入って83点。最後のお辞儀…演奏が終わって一呼吸が若干短かったものの　　　　　　　　　　それなりにちゃんとお辞儀したので80点あげよう。　　　　　　　　　　舞台袖に戻るときにこにこしていたのが印象的（笑）果たして、今回の演奏の点数は…ジャカジャカジャカジャカ…甘くつけて　85点　（母makimaki調べ）それから結果発表まで時間があったので、ホールの1階のレストランにお茶を飲みに行ったはずなのになぜか3人でご飯を食べていた我が家の面々。緊張がほぐれておなかがすいた模様（笑）発表では金賞、銀賞、銅賞、優秀賞、準優秀賞が発表され、そこまでに入賞すると本選の出場資格が与えられます。比較的高確率で入賞できるコンクールとはいえ、入賞できない人がいるのも確か。講評を聞きながら待っているのも落ち着かないものです。そして結果は…『準優秀賞』何とか予選突破となりました。おめでとう、hanahana！春に引っ越しをし、幼稚園児から小学生になって、ピアノの先生も代わり、しかもはじめてのコンクール…予選を通ったということだけで、もう充分素晴らしい、そう思いました。が、そうじゃないのがhanahanaで。金賞をとって大きなトロフィーをもらうまで頑張るんだそうです。本選も頑張らなきゃ、とやる気満々です。素晴らしい…そのエネルギーとバイタリティーはどこから来るのでしょう？なんだか母の方が疲れました（苦笑）でもよかった。hanahanaの名前が呼ばれたときは、hanahanaの努力がちゃんと報われた瞬間で、いつもそばで観ていた私も本当に本当にうれしかったです。さあ、今度こそ、楽しい夏休み！週末は鹿児島で幼稚園の同窓会に続いて、毎年恒例の北海道ロングラン帰省が待っています＼(^o^)／でも、夏休みが終わったら発表会が待ってるし、本線の練習も始まるから、ピアノの練習も忘れないでね～(^^ゞ

  Jul 23, 2007

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• 楽しい音楽の時間。

  卒園式が終わったからといって、謝恩会で役員の仕事が終わったからといって、まだ気は抜けません。謝恩会は思った以上に盛り上がり、みんな楽しんでくれたようで良かったです。集めた会費がぴったり合ったとき、ようやく食事とお酒が喉を通った感じがしました。とはいえ、翌日に大仕事を残していた私はいつもの半分も飲まず、最後はジュースを飲んで最後まで付き合いました。でも、すごく楽しかったです(^^)みなさん、ホントにお疲れさま＆ありがとう！さて、その大仕事とは、ピアノの発表会。今年はhanahanaも私もそれぞれ2曲ずつ弾くことになっています。hanahanaの出番は最初から2番目。一方私は最後から3番目。全員で31人だったので、hanahanaが終わってから私の順番が来るまでがとても長く感じられました。hanahanaは自分の番が来ると袖から出てくるなりお辞儀をしました。礼儀正しいのか、先走っているのか…（笑）でも、ピアノの前に座ると、ちゃんと一呼吸置いてから弾き始めました。練習している時はとにかくアップテンポになりがちで「ゆっくりだよ、ゆっくり！」と珍しく私も口出ししていましたが、本番は程よいテンポでしっかりと弾ききりました。ちなみに、hanahanaはメキシコ民謡の「てをたたきましょう」とギロックの「ガラスのくつ」を弾いたのですが、どちらも子供らしくて、可愛らしい、でもちょっと難しい曲で、良く頑張って練習したと思います。きちんと暗譜もして、堂々と弾く姿は我が子ながら素敵でした。ただ、最後のお辞儀は頭を上げきらないうちに歩き出したので、減点です（苦笑）でも、ホントに幼稚園や家での自分のノルマ（笑）が忙しい中頑張ったと思います。えらかったね、hanahana！問題の私は、悪いことにとても上手な高校生の後。彼女は弾き始めの主旋律が印象的なシューマンの「飛翔」。これがまたホントに上手で、私も思わず自分の番を忘れて聞き入ったほど。でも彼女の演奏が終わりに近づいて、はっと我に返ったのですが、指先は冷たいのにいやな汗をかいている...所謂冷や汗ですね。でも、順番は待ってはくれないので舞台に出て行きました。お辞儀をして弾き始めたものの、手が震えるわ、汗ですべるわ、背筋も凍るような出だしでした。でも、不思議なもので、だんだん曲が進んでくると不思議と落ち着きを取り戻し始め、1曲目をおえる頃にはすっかり落ち着いていた私。2曲目は何とか力を出し切れた感じがします。 というか、2曲目を弾いている時は本当に楽しかった...弾き終わるのが残念でならないくらい、楽しかったです。ただ、最後の最後で気が緩んでどうでもいい所で間違えましたが(^^ゞちなみに私はランゲの「花の歌」とベートーベンの「ソナタ悲愴第二楽章」を弾きました。花の歌はマイナーですが、悲愴は誰もが一度は聞いたことがある曲。大きく間違うと皆が気づくので、ちょっと失敗したかな、なんて思ったりしました。引き終わった後、大人だけインタビューがありました。大人は私のほかに70代のおじいちゃんとおばあちゃん。私はなんとも中途半端な年齢だった気がします。弾く前にそれぞれ自分のコメントが読み上げられたのですが、私はその中でhanahanaの拍手に励まされて今日まで練習したということを書きました。なので、やはり話はhanahanaの話題に。娘さんと励ましあいながられんしゅうされたんですか？ときかれたのですが「私よりも娘のほうが練習熱心で、毎日決まった時間になるとちゃんと自分からピアノの前に座って練習していた。いつも私もそれを見習わなければいないと思い、引越しの準備の合間、夜中にヘッドホンをかけて練習していた。私のほうが娘から学ぶことがとても多かった。」と答えました。これはお世辞でも謙遜でもなんでもなく、紛れもない事実です。hanahanaのピアノに対する姿勢は素晴らしいと思います。私も本当に見習わなければなりません。司会者の方は私のことをうんと褒めちぎってくれました。大人になって、ピアノでこんなに褒められるなんて思ってもみなかったので、本当に嬉しかったです。その嬉しさを胸に舞台袖に帰ろうとした時、私の大事な友人TとTの娘ちゃんのSちゃんが花束を持って来てくれました。まさか本当に来てくれるとは思っていなかったので大感激でした。これまた涙でウルウルです。Sちゃんはhanahanaと幼稚園の同級生でhanahanaの順番に間に合わなくて残念だったと言いながら、ちゃんとhanahanaにも花束をくれました。友人Tは私の鹿児島ライフを楽しくしてくれた大切な友人の一人です。飲み会に誘ってくれたのも、サークルに誘ってくれたのも、Tでした。おまけにクラスは違っても一緒に年長のクラス委員をして、卒園まで本当にお世話になったと思っています。Tはとても気のつく優しい人で、そしていつも元気で、一緒にお酒を飲むととても楽しい、チャーミングな人です。Tには本当に仲良くしてもらって、おまけにこんなサプライズ...言葉では言い表せないほどの感激でした。本当にありがとう!卒園関係の仕事の多さや引越し準備のことを考えると発表会に出ることに何度もためらいを感じたのですが、それでもこんな機会は、もしかしたらもうないかもしれないと思いどんなに眠くても、どんなに疲れていても、練習してきました。でも、私にとって練習は本当に楽しいものだったと思います。ピアノを弾くってこんなに楽しいんだと思えたことが発表会に出た一番の収穫だと思っています。夫くんはビデオを回しながら客席で聞いていたのですが、夫くんの評価もまた気になるものでした。「奥さん、あれじゃあ次の人が弾きにくいよ～。一人リサイタルみたいだったじゃん。」夫くんらしい皮肉です。でも、これは夫くんの最高の褒め言葉だと思いました。最高の褒め言葉をありがとう、夫くん。私のピアノライフはこれで一つの節目を迎えました。引越し先でhanahanaはもちろん新しい先生の元でレッスンを続ける予定ですが、私は先生に着くのはまだ未定です。（自主レッスンを続けますが）私はやっぱりS先生の指導の下だったからこそここまで来れたと思うし、実際S先生でなければまたピアノを始めることはなかったと思います。この発表会でS先生の教室をやめてしまった私とhanahanaですが、私達にとって、S先生はいつまでも大切な恩師です。本当にありがとうございました。私はきっと発表会でのあの楽しさを一生忘れないと思います。そして、また新たな気持ちでピアノに向かうつもりです。

  Mar 18, 2007

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• 小さなピアニスト。

  今日はついにピアノの発表会。昨日から、なんだか落ち着かなかった私。でも、当のhanahanaは嬉しくて仕方ない様子だった。4月中は午前保育で帰ってくるhanahana。帰ってくる直前に、可愛い花束と電報が届いた。差出人はおっちんこと北海道の実家の母。会場にいけないから、前日のうちに…と思って届けてくれたそう。発表会に花束を貰うなんて、初めての経験のhanahana。ピンクを基調とした可愛らしい花束にうっとりしていた。電報を貰ったのも初めての経験。hanahanaが1人でも読めるように、全てひらがなで書かれた電報を何度も何度も繰り返し呼んでいたhanahana。台紙の押し花にも痛く感動した様子。（でも、パパに説明する時に「つぶしばなのでんぽうもらったんだよ～～。」と思いっきり間違えていたがつぶしばなって…ねぇ）今朝あいにくの雨模様。でも、そう緊張することもなく、嬉しくてそわそわしている様子。発表会そのものは去年に引き続き2回目だが、1人でピアノを弾くのは初めて。緊張しながらも、嬉しくて…というのが実感なんだろう、きっと。さて、それに引き換え、案外緊張気味だったのが、私makimaki。昨日hanahanaとの練習でも、随分間違えてしまった私がピアノを習っていた頃は本番に強く、間違えても、それが間違いだとは判らないように弾く天才（!!）と言わしめた私なのに、だいつからか、恐ろしいほどの緊張体質になってしまったらしい…発表会はまず、出演する生徒全員でのボディーパーカッションで始まった。ペットボトルにビーズを詰めた、お手製のマラカスを手にリズムを刻む生徒達。全体に微妙にずれていた上に、hanahanaがちょっと間違えた～何とかかんとか無事終了。でも、このボディーパーカッション、みんなの緊張をほぐすには随分役立ったように思える。その後の先生と生徒の連弾など2曲を終えた後、ついにソロ演奏開始。なんと、ソロ演奏の1番最初がhanahana！1曲目はhanahana1人だが、2曲目は例の連弾曲なので、ずっと舞台袖で見守っていた私。自分の出番のこともさることながら、hanahanaの演奏にもドッキドキ～hanahanaは1曲目の『なきむしだあれ』を難なく弾き終え、なんと礼をして戻ってきてしまったホントはその場で私が出て行くのを待ってるはずだったのに～～～しかし、そこは何事もなかったようにもう一度2人揃って出て行き、しらっとして（笑）礼をして2曲目『スケルツォ』をはじめた。発表会なんて約20年ぶり(!!)の私。グランドピアノの伸びのある音を久々に真近できき、緊張感がさらに倍倍倍倍…冷静に、冷静に…と言いきかせつつ、普通なら気づかないような小さい小さい間違いを1つしたものの、何とか弾き終えた。hanahanaは初めて1人で人前で演奏したにもかかわらず、それはそれは堂々とした演奏だった。親バカといわれようとも、これは本当に天晴れだったと思う。この日のために用意したドレスも舞台栄えバッチリで、本当に良かったと思う！さすが私（この辺ぐらいしか褒められない私）hanahana以外に30人の生徒さんたちが出演していたが、みんな聞き覚えのある曲で、自分が習っていた頃のことを懐かしく思い出した。ピアノを習うといっていた私だが、実は諸般の事情で本格レッスンは5月からということになっている。来年の発表会には私も出られるかな…出来れば出させてもらうつもりだ。やっぱりこの緊張感があってこそ、上達するのだと思うから。今日は本当に頑張ったhanahanaをうんと褒めてあげたい。親バカといわれようとも、小さいながらも誰にも負けない、堂々としたすばらしい演奏だったhanahanaに大きな拍手を贈ってあげたい。今日は小さなピアニストだったhanahana。小さいけれど、キラキラと輝くピアニストだったよ、hanahana

  Apr 15, 2006

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  発表会まであと2ヶ月。

  今日は火曜日、ってことでhanahanaのヤマ○音楽教室の日。ついにテキスト『ぷら○まりー2』が終わってしまった。来週からどうするんだろう？と思ったら、来週は総復習で次の週からはもう新しいテキストだって！＼（ﾟoﾟ；）/ウヒャーさて、以前にもちょこっと書いた発表会。4月に行われるのだが、そろそろ練習を、ということに。曲目は本決まりではないのだが、結局連弾ということになった。連弾…誰と連弾？ママと連弾だよ！＼（ﾟoﾟ；）/ウヒャー実は先週、連弾用の楽譜を渡されていた私達。どちらのパートもそう難しくはない。でも、まさか…と思ったのだが、そのまさかだったのだよー！今日、恐る恐る先生に確認したら、「お母さんと連弾にしました！」と！＼（ﾟoﾟ；）/ウヒャーでも、先生いわく、親子で連弾というのは、ピアノを弾く人にとって、憧れであり、理想なんだそうだ。確かに。まさか娘と連弾できるなんて思ってもみなかったもの。でもね、発表会なんてブランクがありすぎよ、私。中学生以来じゃないかしら～？＼（ﾟoﾟ；）/ウヒャー高校大学とバンドをやっていたから、人前で弾いたり歌ったりは確かにあったし、友人の結婚式でカラオケを歌ったのも今思い出した…。でも、それとこれとは別よ～！＼（ﾟoﾟ；）/ウヒャー（そろそろしつこい？）というわけで、ピアノはもちろん、礼の仕方からhanahanaと一緒に日々練習あるのみです。ホントに＼（ﾟoﾟ；）/ウヒャーって感じだけれど、実は結構嬉しい私。娘と連弾できるなんて、何だか素敵なんだもの(^^)で、発表会に何を着るか。何の曲をやるか、と同じくらい大事です、コレ(-_☆) キラッ実は今回、ドレスを着せようかと予てから考えいた私。何故なら、発表会といえばドレス！だから（単純）それに、実は今年義妹のMちゃんがめでたく花嫁さんになるので（Mちゃん、ホントにおめでとう～♪)そのときにも着せられたら…と思っていたのよ～。でも、発表会、例年はどんな感じなんだろう？と思い、先生に訊いてみたら、ドレスもいるし、ワンピースもいるし、かなりカジュアルなコもいるそうで。でも、発表会は特別なんだ、人前で弾くってこういうことなんだ、そういう緊張感や、いつもと違う晴れやかな感じを味わうのも発表会のいいところなので、ドレスやそれに準じたものを着てもらうことをお願いしようと思ってたんです、と先生。そんなわけで、hanahanaのドレスの話しをしたら、それ良いですね～、それでいきましょう！と決定。帰ってきてすぐに買っちゃったよ、私(^^ゞ…一番ほしかったのは私？そんなわけで、色々探して吟味して、hanahanaとも一応相談して決めたのが一着のドレス…可愛いの、すっごく！お姫サマ好きのhanahanaもドレスを着られるって事で大喜び。そのドレスがコレ↓じゃあ、連弾の私は？ううー、私のことも考えなければー(+Д+;)…いっそ、黒子のカッコで出る？

  Feb 7, 2006

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  ピアノにかける情熱。……makimaki編…。

  昨日の日記に、hanahanaがいかに熱心にピアノの練習をしているかを書いた。今日も、5時になると練習開始。また1曲新しい曲を両手で弾いていた。昨日のレッスンのときにhanahanaの師匠であるS先生と色々話をしてきた。この分だと早々に今のテキストが終わってしまうので次を考えなければならないこと、グループレッスンの目的である、「音を楽しむ、音に親しむ」という課程は、もう完成しているとのこと、来年度（ヤ○ハは5月開講で4月までを一つの年度と考える）はグループレッスンのコースで個人レッスンではなく、純粋に個人レッスンコースに移るようにしていく方向で考えてみては、ということ…どれをとっても、私も同じように考えていたので全く異存なし、ということでhanahanaの話はオシマイ。S先生とは歳が一つしか違わないこともあって、結構色々話しをするのだが、私も何か習い事をしようかと思っている話しを以前にもチラッとしていた。フラダンス、ヒップホップダンス、ボクササイズ、着付けにネイルアート、英会話に陶芸、シルバークレイアート…考えるとキリがないのだが、実は一番やりたいのは……ピアノ…なーんてちっちゃな字になるくらい、今更ねー、そんな感じがする、私にとってのピアノ。実はhanahana、3月か4月に発表会があるのだが、グループレッスン生として出る場合は3月、個人レッスン生として出る場合は4月ということで先日先生と色々検討してみた。一応、hanahanaと一緒の幼稚園会場でレッスンを受けているコがもう1人いるので、そのこと2人で参加ということも考えてはみたのだが、いくらなんでもひよっこ2人はちと淋しい。で、先生が「お母さんと連弾なんてどうですかー？」と。「連弾ですかー、良いですね…って、私とですかっ！」と図らずもノリ突っ込みの私。「お母さんいいリアクションです！」と先生。弾けないことはない。練習すればhanahanaと連弾くらいなら（？）何とかなるだろう、多分、きっと、多分…多分ね。でも、hanahanaの晴れ舞台。私が足を引っ張ったらどうするよ。そんなこんなで、丁重に丁重にお断りした。で、昨日、実はhanahanaのレッスンの前に本屋によって、とある本を注文してきた私。毎月必ず『月間Piano』という本をチェックするのだが、今月も思い出してチェック。オススメの楽譜の中に例のレミオロメンの『粉雪／3月9日』のピアノソロ楽譜が出ていたのだ。そんな話をS先生としながら、大人になってからの趣味のピアノも結構指が動かないと結構がっくりくるという話になると、「お母さんもレッスンしますか。」と先生。しますか？じゃないところがS先生らしい。(この違い、ぜひニュアンスを判って欲しい私。）このとき、しますか、と即答したかったのだが…さすがに、帰って夫と相談します、と私。「お母さんも発表会に出ましょう！」…先生それはさすがにいくらなんでも、です（笑）早速、昨日帰って夫くんに相談。大人のピアノレッスン、決してお安くはないレッスン料。（まだ料金詳細は伺ってないのだが、だいたい見当はつく。）どんなもんだろうねえ、夫くん…「やったらいいじゃん。やんなよ。」反対されるかなー、なんてちょっと思っていたのだが、あっさり、というか、むしろ喜んでOKしてくれた。嬉しかった。ありがとう、夫くん♪そんなわけで、今更ながらレッスン再開の私。実は高校生の時には、お世話になっていた音楽教室でバイトで小学生のレッスンを受け持っていた事もあった私。楽譜どおりに弾かないから、クラシックにはむかないと言われたこともあった。だから、例の漫画、『のだめカンタービレ』にハマったのかもしれない。確かにクラシックがあんまり好きじゃなかったからポピュラーやジャズをやったこともあったし、リズムもベースも、ぜーんぶひとりでやれちゃうのがものすごくかっこよくみえたエレクトーンも勝手に勉強して、それなりに弾けるようになった。高校生のときはピアノよりもバンドに力が入っていた。大学に入って一人暮らしを始めたら、さすがにピアノは持っていけなかったから、その頃からすっかりピアノから遠ざかってしまった。あれから10数年…もう一回初心から出直しだ。その出直しのきっかけは前述の『のだめカンタービレ』。久々にハマった漫画。私もかなりハマったが、意外や意外(?)にクラシック好きな夫くん（高校時代、吹奏楽部だったのだ）も相当ハマった。ハマりすぎて、クラシック100なんてCD買っちゃったし、のだめのCDブックまで買ってしまった。今出直しても、やっぱり楽譜どおりに弾かないかもしれないし、でたらめでも人を惹きつけるのだめのように素晴らしく弾けるようになるとは思えないが、どうしても、またピアノが弾きたくなった。最近ちょっとは練習してみたが、どうも長続きしない。やっぱりきちんとレッスンを受けたほうがいい気がする。本当にもう一度弾くには、誰かの手が必要だと思った。目標はラフマニノフピアノ協奏曲第2番。えらく壮大な目標ではあるが（笑）さあ、hanahanaとどっちが先に上手くなるか競争だー！あ、でも、あっさり負けそうだ、私（苦笑）

  Jan 25, 2006

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• ピアノにかける情熱。…hanahana編。

  今日はhanahanaのヤマ○の日。宮城に居たときは幼稚園を早退して、さらに別のレッスン会場まで移動して…だったから今のように、幼稚園の別棟で幼稚園の終わる時間に合わせてレッスンだから、親子共々ラクになったと思う。本来なら、hanahanaの年齢だとグループレッスンなのだが人数の関係で、なんと個人レッスン。個人レッスンになってからのhanahanaは見違えるように練習好きになり、自分のペースで進めるからテキストも4月いっぱいで終わる予定のものがもう終わりそうである…ちょっとビックリ。hanahanaはそれはそれは練習熱心である。この口うるさい私が、練習しなさーーい！というまでもなく、勝手に練習を始める。そして、勝手にどんどん練習して勝手に進む。ハッと気づくと、さっきまで片手ずつだった曲が両手で弾けるようになっている…ホントにビックリ。私も曲がりなりにも…もう既に過去の出来事になっているが、一応ピアノが弾けるので、練習している内容なんかが本当に気になる。すごーく気になってしまう。でも、敢えてそばに居ないようにしている。なぜなら、うるさく口出ししてしまうから。だから、ちょっと離れたところで耳を澄ましているのだが、ふっと音が聞こえなくなることが時々ある。様子を見に行くと…ピアノの前に姿勢正しく……居眠りしている…ずっこけるぐらいビックリ。わが子ながら、これら頑張りっぷりには頭が下がる。（ピアノの前での居眠りにも頭が下がる思いだ。ある意味感心させられる。笑）私はピアノを習っているとき、お世辞にも練習熱心だったとは言い難い…あんまりにも練習しなくて、ピアノに鍵をかけられたこともあるくらいだ(^^ゞhanahanaの頑張り、どこまで続くのかは疑問だが、ピアノが好きなら、いつまでも楽しんで弾いてほしい。それが一番の願いだ。ところで、今日のタイトル、hanahana編となっている。ということは、別のお話もあるわけだ。（しらじらしい。笑）…それはまた別の機会に。

  Jan 24, 2006

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