ヨムジの大掃除
本当ははるくんの卒業式で 昨日 休みたかったんだけど、大掃除をしなければならなかったので遅刻をしていった。脚立を使って大きいタンブラーの横を全部 磨き上げろと言われて、まず脚立を持ってきた。いつも 班長が担いで運んでくるのを見ているので私も何も考えず担いできた。こういう時に他の人は運搬台車を使うんだという。見て覚える事ってあるじゃない。私は 班長がしていることをそのままに、こういう風に作業するんだなと思い込む癖があって、力仕事でも何でもそのまま 真似するんだよね。班長は基本的に力で解決するというところがあって、何も考えずに 私もそれに従って 同じ行動することがある。作業が終わって脚立を元があったところに戻しに行った時に、設備 チームの次長さんに『力も強いですね』と冷めた目で言われたんだよね,。『そういう言葉 よく言われます』と答えたんだけど。薫煙室に脚立を返しに行ってソヌ君に『次長さんに褒められちゃった』といきさつを話したら、『褒められたんじゃないと思う』とソヌ君。いや こういう時は褒められたことにしないと悲しくなるじゃん。。。。と言っておいた。そこの脚立ね 重さが20キロ近いんだよ。安全性重視のがっちりした脚立 だからさ。でかくて重くて。普通の人は運搬台車に乗せてカラカラ運んでいく という話を後から聞いて思い込みの激しさと考えの足りなさに自ら 呆れた。そして自分の力の強さにまたまた 呆れた。