カテゴリ:日本文化論
新学期が始まって1週間たちました。
8月後半は、入学&入園準備におおわらわ。 スウェーデンの幼稚園・小学校に比べると、準備物の多いこと多いこと! 幼稚園はお手拭きタオル、弁当箱いれ、かばん、などなどの手作り&購入。 小学校はランドセルから始まり、お道具箱一セット、水彩絵の具、体操服、etc... そして極めつけはさんすうセット!これ全部に名前付けるんですか??? あんな小さなおはじきや数え棒まで!!! 100や200なんて量じゃなかったです。 もう毎晩内職、半泣きでした。 親にこれほどまで大量の仕事をさせるとは、いったい日本の学校は「親」を何だとおもっとるんだ! この名前付け、私の親の世代もやったというではないですか。 もう日本の悪習に違いない!!と一人怒り狂いながら、そのエネルギーを内職につぎこんでいました。 このご時勢働くお母さんも多いでしょうに、どうやってみんな時間を捻出してるんだか。 まぁ、入学・入園準備を2週間でやっちゃう人もあまりいないでしょうから、私だけの問題かもしれないけど。 息子の前担任のTeacher Bridが、よく「Japanese mammyは世界一!お弁当はみんなwonderful、持ち物もいつもきちんとしている」と言っていたのが思い出されました。 こうやって、世界一のマミーは作られていくんだな、と。 帰国早々カルチャーショックを受け、日本社会に適応を余儀なくされている母です。 息子はと言いますと、毎日嬉々として小学校へ通っています。 マイペースだった彼は、帰宅後、「4時半に公園に来いよ!絶対だぞ!!」という友達との約束を守るために、宿題をすぐに終わらせるようになりました。 公園では、自転車、おにごっこ、虫取りetc..毎日ブームが変わるので、毎日行かないとおいていかれるようです。 子供の世界も大変ね。でも、楽しそう。 5歳の妹も一人前に小学1年生男子軍団の中に入って、メンバーの一人のような顔をしてます。 お友達の影響力って素晴らしいですね。 それに付き合わされる母と次男(4ヶ月)は、ちょっとつらいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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