牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

[落語・お笑い] カテゴリの記事

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  さわやかレモンちゃんＬＩＶＥ ｖｏｌ．１

  先日、久々に黒金アップルさんから連絡が来ました。ライブを開催されるそうです。チラシには「さわやかにマニアックなお笑いをお届けします」とあります。ご本人曰く「時代を創るライブだ」とのことです。あと、アップルさんだけでなく、福井の実力派コンビが出演されるそうです。その他の出演者は調整中、スタッフは募集中･･･だそうです。【さわやかレモンちゃんＬＩＶＥ ｖｏｌ．１】　日時：２０１２年７月１５日（日）１４：００開演（13：45開場）　会場：とやま劇場（富山駅前CIC5F）　料金：５００円　詳細：ＨＰ黒金ット（http://www5f.biglobe.ne.jp/~ganekuro/）これで、「情報をブログに載せる」というアップルさんとの約束は果たしました。あとは皆さんの自己責任でお願いします

  2012年06月25日

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  さんちょんぴん蔵・第３回アマチュア落語寄席

  今日は高岡市福岡町のさんちょんぴん蔵さんで開催された、「第３回アマチュア落語寄席」に出演してきました。さんちょんぴん蔵さんの建物は、その名の通り、古い土蔵を改装したものです。「さんちょんぴん」とは「産地直送品（産直品）」のことだそうです。こちらでは、福岡町の野菜をはじめ、全国の産直品が販売されています。そのスペースの一角を利用して高座が作られていました。お客さんは地域の皆さんで、ありがたいことに、客席はそれなりに埋まりました。楽しんで頂けたという手ごたえは感じましたが、まだ、面白くても大きな声で笑うということには慣れていないという感じの方もチラホラ。もちろん、これは僕たち演者側の課題なんですけどね今日は、天瀬家小六さん、ぷぅ風亭みるみるさんとご一緒しました。チラシに書かれていた小六さんの紹介文に、「落語に魅せられすぎて気付いたら婚期を･･･」とありまして、これにはご本人も苦笑い。僕も他人事じゃないな･･･汗。実は今回の寄席は小六さんから紹介されたものでして、小六さんは以前にも出演していて、スタッフの皆さんとは馴染みでいらっしゃるのです。ですよね。でないと、こうは書けないですよねこの看板の文字、味わいがあって素敵ですねみるみるさんからの又聞きですが、お店の常連さんがお書きになったそうです。ただ、公演名はもっと単純に、「さんちょんぴん寄席」とか「さんちょんぴん落語会」で良いような気も･･･スタッフの皆さんは本当に親切で優しい方ばかりでしたお世話になりました＆ありがとうございました。また機会があればお邪魔しますので、その時もよろしくお願いしますせっかく福岡町に来たので、帰りにフェルヴェールに寄って、ソフトクリームをば･･･。さすが、黄色いそして、コクがあって美味しいもちろん、プリン（大好きなんです）も買いました。また太りそう･･･汗。

  2012年05月26日

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  「ばららくご」の課題･･･

  僕自身の心がブレているのを自覚している状態で、こういうことをブログに書くのは間違っているのかもしれませんが、誰かに訴えるというよりは、自分自身が考えるキッカケにしたいと思い、日記に書き残しておくことにしました。どうもすいません･･･。先日（4/15）、「ばららくごＶｏｌ.８」が開催されました。ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。僕は仕事の関係で、出演しないどころか、会場に行くこともできなかったのですが、陀羅仏家魔舌さん、砂袋亭らおかさん、ぷぅ風亭みるみるさん、ゴメス★河田さんが、それぞれご自身のブログに当日のことを書いておられましたので、拝見いたしました。それぞれに思うところはあったようですが、会自体は概ね楽しいものだったのではないかということが推察できます。出演者の皆さん、お疲れ様でした。みるみるさん、写真、無断拝借です。ただ、この日の入場者は１９人だったそうで･･･。ふーむ、ご来場いただいたお客様には感謝申し上げるばかりですが、８回も続けている会としては、これはちょっと少ないですね。この日は他にもいろいろイベントがあって、お天気も良くて花見に行った人も多くて･･･と、理由はいろいろあるでしょうが、集客というのは、今後の我々の大きな課題だろうと思います。正直、僕もブログやＳＮＳや自分のラジオ番組で告知はしてきましたが、自分の独演会（第七回：入場者約130人）の時ほどしてきたわけではないし、先日の『富山で一番◎◎～』（入場者37人）と比べても、してきたとは言えません。ただ、「ばららくご」に関して、僕がそこまでやるのはどうなのか？？？という微妙な感覚が今まではあって、他の出演者もそれは同じだったのかもしれません。そもそも、１９人に課題を感じているのかどうかも分かりません。ぶっちゃけ、これはこれで良いんじゃないか･･･。という考え方があったとしても、それはそれで否定は出来ません。上手く説明できませんが、そういう雰囲気の会ではあるのです。しかし、とやま劇場では、５月から新しく（再び？）入場無料のお笑いの会が始まり、そうなると、「ばららくご」の環境はますます･･･という気がしないでもありません。今後も「ばららくご」を継続していくのであれば、常に集客３０人（これだって簡単じゃないのです）は目指したいし、そのためには何が必要かを自分なりに検討していかなければ･･･。と、「今回は１９人でした」とメールで報告を受けてから、何となく、そんなことを考えている自分がいるのでした。

  2012年04月18日

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  金沢で落語

  今日は金沢市中央公民館彦三館で、高砂大学院ＯＢ生きがい会の出張講演として落語をしてきました。いわゆる、高齢者の生涯学習＆交流組織ということになるのでしょうか、６６歳以上の男女で構成されていて、８０歳代の方々も少なくないとのことです。年に何回か講演があるみたいで、普段は先生と呼ぶにふさわしい方がお話をされたりするようですが、たまには「やわらかい企画」を･･･ということで、今回は落語になりました。で、メンバーのお孫さんが『プロレス発～』の中川ディレクターだったことから、私をご紹介いただくことになりまして、本当にありがたいことでございますこの写真では分かりにくいのですが、なんと、３００人もの方が参加されました。自分の記憶が確かなら、３００人の前で落語をしたのは生まれて初めてかも。３人のお客さんの前でやったことならありますけど･･･。一応、講演（公演ではなく･･･）ということになっていまして、「笑うことによるストレス解消と健康増進」という演題がついておりました。あは～、笑ってもらえなかったらたいへんなことになりますね（汗）。３００人の前でというのは平気（というか、逆に嬉しい）ですが、必ず笑ってもらわなくては･･･というのは、ちょっとプレッシャーだったりします。いや、大丈夫でした最初からお客さんの方が笑う気満々の雰囲気でしたから。先日の病院での落語会同様、非常にやりやすかったです。やりやすかった理由は、この高座の高さにもあったと思います。実は３週間ほど前に、会場の設備を確認するためだけに金沢に行きまして、担当者の方と相談しながら今日の高座の高さを決めさせてもらいました。初めての会場の時に下見をするのは大事ですね。といいながら、いつでもしているわけではないのですが･･･汗。関係者の皆さんにもお世話になりました。お疲れ様でした＆ありがとうございました

  2012年04月14日

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• 「ばららくごＶｏｌ.８」のお稽古

  １５日の「ばららくごＶｏｌ.８」の出演者のうち、昨日は川中奈丸さんが、今日は砂袋亭らおかさん＆ぷぅ風亭みるみるさん夫妻と天瀬家小六さんが、入れ替わりで我が家に来て、お稽古していかれました。僕のアドバイスなんかで良いのかなと、いつも思うのですが、感じたことは素直に言わせてもらってます。とにかく、出演者たちは熱心に稽古してます。皆様、その成果を是非、確かめにお越し下さい。今回、富山県住みます芸人のゴメス★河田さんの出演も決まりました。落語ではなく、漫談での出演になるもの思われます。【ばららくごＶｏｌ.８】　日時：２０１２年４月１５日（日）１４：００開演（13:30開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F）　出演：川中奈丸、陀羅仏家魔舌、天瀬家小六、　　　　　砂袋亭らおか、ぷぅ風亭みるみる、ＹＡＳＵ（マジック）、ゴメス★河田（漫談）　（出演者紹介：2012.3.22付日記　料金：１,０００円（前売券･当日券ともに）にしても、なんですな、自宅に人が来るというのはありがたいことですな。掃除しようという気分になりますから（しろよ、普段から）

  2012年04月13日

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  「ばららくごＶｏｌ.８」のご案内

  【ばららくごＶｏｌ.８】　日時：２０１２年４月１５日（日）１４：００開演（13:30開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F）　出演：川中奈丸、陀羅仏家魔舌、天瀬家小六、　　　　　砂袋亭らおか、ぷぅ風亭みるみる、ＹＡＳＵ（マジック）　料金：１,０００円（前売券･当日券ともに）今回は僕（仁楽斎）は出演しませんが、役目は果たしておかなくては･･･。ということで、『富山で一番◎◎～』同様、仁楽斎目線での出演者紹介です。なお、出演順などは未定です。◆川中奈丸（かわなかなまる）さん「ばららくご」をやろうと言い出した張本人です。つまりはプロデューサー。お酒のネタが得意･･･というか、好きみたいです（今回は何をするのかは存じません）。最初の頃は着物が全く似合ってなかったのですが、最近は身体に馴染んできて、それと同時に、落語の腕も上がってきたような気がします。◆陀羅仏家魔舌（だらぶつやました）さんだら～ずの山下さんです。以前は流暴家魔舌（るーぼーやました）という高座名でしたが、本業の漫才コンビの名前が「ルーボー☆イーハーズ」から「だら～ず」に変わったことで、高座名もそれに合わせたものになりました。今のほうが読みやすいかな。多分、今現在、富山で一番、プロの落語家さんと接してます。それは高座でも生きるハズ。◆天瀬家小六（あませやころく）さん「ばららくご」の事務も担当してます。他のライブでもお世話になってます。落語はハッキリ言って上手いです。知識もメンバー中、一番豊富なんじゃないかな。チラシに書いてあった「落語のど真ん中・正統派古典落語あり」って、最初は僕のことかと思ってました（笑）が、実は小六さんのことだったんですね！◆砂袋亭らおか（さんどばっぐていらおか）さんお馴染み（？）サンドバッグ寺岡さんが落語をするときの高座名です。落語の時はマスクを脱ぐこともあるので、貴重な瞬間が観られるかもしれませんよ。何だかんだで面白いです。結局、ここでも彼が一番面白いという意見はあります。あいかわらず卑怯な落語ですが、彼が以前に披露した『寿限無』はＩＷＧＰ王者レベルでした。◆ぷぅ風亭みるみる（ぷぅぷうていみるみる）さん僕が知る限りでは、富山県Ｎｏ.１女流社会人落語家です。『富山で一番◎◎～』の紹介の時にも書きましたが、創作落語のネタ作りが優秀です。古典落語も雰囲気が良いし、何より、稽古熱心なところが素晴らしい！愛息･昇太の母として、愛犬･ぷぅぷぅの飼い主として、ダメ亭主･Ｓ寺岡の妻としても奮闘中！◆ＹＡＳＵ（やす）さん今回、マジシャンとして参加してくれることになりました。「ばららくご」で落語以外の出し物が出るのは初めてじゃないかな。活動停止中の劇団ばらの二枚目俳優でもありますが、あの頃からマジックやってたもんなぁ。既にいろんなところで舞台経験も重ねています。ビジュアルも含めて乞うご期待！ということで、皆様のご来場をお待ちしておりますちなみに、現在、『ばららくごＶｏｌ.７』（2011.12.18開催）が、ケーブルテレビ富山で放送されています。　「前編」：２０１２年３月１７日（土）～３月２３日（金）　　土・日＝７：００～８：００、１３：００～１４：００、２３：００～０：００　　月～金＝７：００～８：００、１３：００～１４：００　「後編」：２０１２年３月２４日（土）～３月３０日（金）　　土・日＝７：００～８：００、１３：００～１４：００、２３：００～０：００　　月～金＝７：００～８：００、１３：００～１４：００

  2012年03月22日

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  改めて御礼･･･

  昨夜の『富山で一番◎◎な芸人たちのお笑いライブ』にご来場下さったお客様、出演者、スタッフ及び関係者の皆様、どうもありがとうございましたプロデューサーのくせに公演途中まで不在だったことなど反省点はあれど、内容的には概ね悪くなかったと思います（確認できてない部分もありますが･･･）。しかし、入場者数は３７人にとどまり、お客様には感謝しておりますが、僕個人としては目標を６０人以上においていたので、興行的には成功したとはいえないどころか、これは大失敗です。大失敗これはひとえに、プロデューサーとしての僕の見通しの甘さが原因です。いろんな人に迷惑をかけてしまった･･･と反省しています目標到達は難しそうだな･･･と感じ始めてから、自宅の鴨居を眺める回数が増えました。この鴨居は僕の体重を支えることは出来るのかな･･･とまさか、そんなことで･･･と思われるかもしれません。僕も他人が同じことを言えば、そう思いますから。でも、責任者というのは、そういう精神状態になることがあるのです。今はその状態からは脱しています。まぁ、脱しているから書けるということでもあるのですが･･･。この手のライブを僕が企画することは当分どころか、もうないと思いますが、社会人落語家･安野家仁楽斎の活動はこれからも続けていきます。こういうのは好き嫌いなので、ご意見がいろいろあるのは承知の上で申し上げれば、僕は、僕自身の落語自体は結構面白いと思っているので。最後になりますが、改めまして、フォルツァ総曲輪５周年、おめでとうございますこれからもますます、皆様に愛される施設となっていきますことをお祈り申し上げます。

  2012年03月18日

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• 御礼

  『富山で一番◎◎な芸人たちのお笑いライブ』にご来場いただいた皆様、スタッフ＆関係者の皆様、どうもありがとうございました。今日はもう寝ますが、まずは御礼まで。

  2012年03月17日

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• この出演者たちの何が凄いのか･･･

  日付の上では明日（3/17）に迫ってきました『富山で一番◎◎な芸人たちのお笑いライブ』は、僕の不徳のいたすところで、あいかわらず前売券の売れ行きがよろしくなく･･･汗。ここままだと、僕はどうやって責任をとろうかと･･･。とにかく、本番までに出来ることはやろうということで、最後の「あがき」みたいなもんですが、出演者の何が一番◎◎なのか･･･というか、この人たちは凄いんですよ！ということを、プロデューサーの立場で書いておこうと･･･。あはっ、よくよく考えてみれば（考えなくても･･･）、これって最初から書いておくべきことだったかもしれませんね･･･汗汗。いや～、「会場で確かめて下さい」的なコンセプトがあったものですから･･･汗汗汗。でも、もうそんなことも言ってられなくなったので･･･汗汗汗汗。では、出演予定順に･･･。【１】だら～ず（漫才）かつては「ルーボー☆イーハーズ」として活動していましたが、今年から改名しました。実は、現在、富山県で継続的に活動している漫才コンビは彼らだけなんです。ルーボー時代には、越中塾というお笑いコンテストで優勝しています。また、最近、山下さんはテレビやラジオにも出演しています。【２】はいとーくいわき（バルーン漫談）「バルーンアーチスト」とか「バルーンマジシャン」と呼ばれる人は数多くいますが、「バルーン漫談」をしている人は、恐らく世界でも彼一人ではないかと思われます。「はいとーく」というコンビでのコントは絶対的な面白さを誇り、数々のコンテストで優勝していますが、相方の本業が忙しいことが多々あり、ピン芸人としてはバルーン漫談師として富山県外でも活動しています。【３】ぷぅ風亭みるみる（女流落語）去年、福井県で開催された「第４回ちりとてちん杯ふくい女性落語大会」に出場し、上位入賞こそ逃しましたが、そこでの創作落語のネタ作りが高い評価を得ました。何でも「新しい落語のネタを作って欲しい」という依頼も受けているそうですよ。だら～ずが優勝したときの越中塾でも塾長（審査委員長）の柳家さん生師匠から、「プロの落語家もやりたいと思うネタを作った」と評価されていました。【４】越中家漫欽丹（落語）ここ数年はベタベタな富山弁で落語をするようになったら、それが話題になって、ＮＨ◎やＮ◎Ｋや◎ＨＫから取材がきて、放送されたらまた話題に。数年前から地元の小学生たちに落語を教えたり、最近は震災のボランティアで東北まで出向いて落語を披露したりもしているそうです。【５】サンドバッグ寺岡（コント）彼の面白さと凄さは、言葉や文字では上手く表現できないのですが･･･汗。とにかく、僕たち富山県の芸人仲間では「寺岡が一番面白い」という意見が圧倒的です。最近はテレビやラジオでの活動も目立ち、それも面白いのですが、ステージでこそ、彼の真の面白さを理解していただけるのではないかと思っています。【６】安野家仁楽斎（上方落語）これは僕です。まぁ、僕はたしいたことはないです。ただ、富山県の社会人落語家で一番最初に独演会を開いたのは僕でして、それは、その時の現状から考えて当然のことだったという自負だけはあります。この６組が出演するお笑いライブです。ここでご紹介した以外にも、凄い部分や一番◎◎な部分があるのですが、それは座談会の中で、出演者たちが披露してくれることになります。★フォルツァ丼ライブショー『富山で一番◎◎な芸人たちのお笑いライブ』　　日時：２０１２年３月１７日（土）１８：００開演（17：30開場）　　会場：フォルツァ総曲輪（TEL：076-493-8815）　　出演：安野家仁楽斎、越中家漫欽丹、ぷぅ風亭みるみる、　　　　　　はいとーくいわき、サンドバッグ寺岡、だら～ず　　料金：前売１，０００円（当日1,200円／前売券はフォルツァ総曲輪で発売中）　 （詳細：「2012年02月24日付日記」）皆様のご来場をお待ち申し上げております。直接ご連絡いただければ、当日でも前売料金でご入場になれます。（※：16日中なら、コメント欄での意思表示でもＯＫです）

  2012年03月16日

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• 個人的に残念なこと･･･

  「プロ野球セリーグも予告先発、交流戦でも実施」僕は球場で観戦する時（まぁ、あんまり行ってませんけど･･･）、試合前にバッテリーだけ先に発表されるのを聞くのも好きじゃなかったのに、前日に先発投手が発表されるなんて、野球観戦の興味が一つ奪われたような気分です。まぁでも、決まっちゃったものは仕方がないか･･･。それよりもっと残念なのは、今のところ･･･、「３月１７日のお笑いライブの前売券がちっとも売れてない!!」ことですいや～、「お笑いライブ」のはずなのに、これは笑い事ではないよ～★フォルツァ丼ライブショー『富山で一番◎◎な芸人たちのお笑いライブ』　　日時：２０１２年３月１７日（土）１８：００開演（17：30開場）　　会場：フォルツァ総曲輪（TEL：076-493-8815）　　出演：安野家仁楽斎、越中家漫欽丹、ぷぅ風亭みるみる、　　　　　　はいとーくいわき、サンドバッグ寺岡、だら～ず　　料金：前売１，０００円（当日1,200円／前売券はフォルツァ総曲輪で発売中）　　詳細：「2012年02月24日付日記」をご覧下さい本当はフォルツァ総曲輪で映画鑑賞のついでに前売券をお買い求めいただきたいのですが、私に直接ご連絡いただければ、当日、前売料金で入場できるように手配させていただきます。皆様のご来場をお待ち申し上げております

  2012年03月08日

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  『富山で一番◎◎な芸人たちのお笑いライブ』

  ★フォルツァ丼ライブショー　「富山で一番◎◎な芸人たちのお笑いライブ」　　日時：２０１２年３月１７日（土）１８：００開演（17：30開場）　　会場：フォルツァ総曲輪（TEL：076-493-8815）　　出演：安野家仁楽斎、越中家漫欽丹、ぷぅ風亭みるみる、　　　　　　はいとーくいわき、サンドバッグ寺岡、だら～ず　　　　料金：前売１，０００円（当日1,200円）　　　　　（前売券はフォルツァ総曲輪で発売中）フォルツァ総曲輪は今月で５周年を迎えました。いろいろなことが積み重なった、濃縮な５年だったのではないでしょうか。関係者の皆さん、おめでとうございます３月は「フォルツァ丼（DooO-N!）」と題して、５周年を記念した、映画や音楽や舞台のさまざまなイベントが開催されますということで、上記のお笑いライブは、その記念イベントの１つです。僭越ながら、私、久々にイベントプロデューサーという立場になっております。数年前に「もう僕はイベントプロデューサーはしない･･･」と心に決めていたのですが、フォルツァ総曲輪の担当者から打診された時には、そのことをすっかり忘れてました企画趣旨はタイトル通りです。解りやすいでしょそれぞれの出演芸人に、富山県で一番（もしくは唯一）といえる要素があります。それを存分に堪能していただければというものです。何が「一番」なのかは客席でお確かめ下さい。なんか代わり映えしない面々･･･と思われるかもしれませんが、実はこのメンバーが一堂に会するライブは、最近はなかったし、これから先も、なかなかないのではないでしょうか。また、チラシには書き忘れました（アホだ！）が、今回は特別企画として、それぞれの出演者の芸以外に、全員が一同にパネラーを務める「お笑い座談会」を開催します。芸人本人も思いもしなかった「一番」が、仲間の口から飛び出すこと必至です。また、「富山のお笑いの現状」についても、それぞれの体験から語ってもらおうかとこれは、今までになかった企画です。乞うご期待３月１７日（土）は他にも催し物が多々あって、既に予定が･･･という方もいらっしゃるとは思いますが、是非、こちらのお笑いライブでも、皆様のご来場をお待ち申し上げております。前売券はフォルツァ総曲輪で発売中です。素晴らしい作品ばかりの映画鑑賞のついでにお買い求めいただけるとありがたいです。また、それぞれの出演者に個別に申し込んでいただいて、公演当日に前売料金でご入場いただくという方法もあります。ぶっちゃけ、独演会はガラガラならガラガラなリにネタになるけど（それも困りますが）･･･、この会がガラガラになるのは洒落にならない!!ということで、皆様のご理解とご来場を、よろしくお願い申し上げます最後に、これは“普段通り”のお願いですが、コメント欄への「欠席コメント」はご遠慮下さい。

  2012年02月24日

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• 社会人落語家としての活動

  本日は黒部中央ロータリークラブの例会で一席やらせてもらいました。こちらにお邪魔させていただくのは５年ぶり２回目でした。再び依頼されるというのは、とても嬉しく、ありがたいことです。ネタは『牛ほめ』、マクラはもちろん（？）、東京事変コンサートの顛末。ちょっと長くなっちゃったかな･･･汗。でも、皆さんに笑っていただけて、今日も救われました。関係者の皆さん、お疲れ様でした＆ありがとうございましたところで･･･、たまに、「落語はアナウンサーの仕事に役立っていますか？」と聞かれます。今日も聞かれました。正直、役立ってはいない･･･というか、それを考えたことはないです。僕の場合は上方落語なので、アクセントの点では邪魔になってたりして･･･汗。まぁ、それはともかくとして、ちょっと考えてみると、落語がアナウンサーの仕事に役立っているとは思わないのですが、その逆で、アナウンサーの仕事が落語に役立っているような気はします･･･もう一つ、ところで･･･、第七回安野家仁楽斎独演会が終わってから、ありがたいことに落語の依頼を何件かいただきましたが、スケジュールの都合がつかなくて、泣く泣くお断りしたものもあります。本当に申し訳ない思いでいっぱいです。こんなことを書くと「以前はどうだったんだ？」って叱られそうですが最近、一時期よりも高座に上がる意欲が高まっているので、僕自身も残念です･･･。言うまでもなく、本業はフリーアナウンサーですが、社会人落語家･安野家仁楽斎としての活動も大事にしていきたいと、改めて思う今日この頃です。

  2012年02月23日

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  大学病院で落語会

  今日は富山大学附属病院がん相談支援センター主催、あけぼの会富山支部共催で、「安野家仁楽斎の落語を楽しむ会」を企画していただき、一席やらせてもらいました。ここでやらせてもらうのは２回目です。前回の経験を生かして、より喋りやすい高座になってました関係者の皆さん、お疲れ様でした＆ありがとうございましたどなたでも参加できますということにはなっていますが、会場は大学病院の講義室で、主にがん患者とそのご家族を対象にしています。笑いは免疫効果を高めると言われて久しいですが、この会もその趣旨で開催されています。ここ以外でも、過去に何回か病院でやらせていただいておりますが、その趣旨は理解しているので、普段の落語会よりも緊張感があります。でも、聞く側の皆さんも理解していらっしゃるので、よく笑って下さいます。今日も気持ちよくやらせていただきました。逆に僕の方がお客様に救われているのですね。着物が似合う体型を維持するためには痩せてはいけないというのは、もちろん詭弁です……汗。

  2012年02月19日

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• 『ばららくごＶｏｌ.７』のテレビ放送

  『ばららくごＶｏｌ.７』（2011.12.18開催）が、今日からケーブルテレビ富山で放送されています。　「全編」：２０１２年２月１８日（土）～２月２４日（金）　　土～金＝８：００～１０：００、２０：００～２２：００３月には「前編」と「後編」に分けての放送もあります。　「前編」：２０１２年３月１７日（土）～３月２３日（金）　　土・日＝７：００～８：００、１３：００～１４：００、２３：００～０：００　　月～金＝７：００～８：００、１３：００～１４：００　「後編」：２０１２年３月２４日（土）～３月３０日（金）　　土・日＝７：００～８：００、１３：００～１４：００、２３：００～０：００　　月～金＝７：００～８：００、１３：００～１４：００ちなみに、『ばららくごＶｏｌ．８』は４月１５日（日）に開催予定です。詳細は、また改めてご案内させていただきます。

  2012年02月18日

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  「第七回安野家仁楽斎独演会」終了報告

  こんな時間ですが、書いておかないと次に進めないので･･･。『第七回安野家仁楽斎独演会』は、昨日、何とか無事に終了しました。改めまして、雪の中をご来場いただいたお客様をはじめ、尽力してくれたスタッフの皆さん、毎回、前説に来てくれるＢＯＢ長嶋さん、宣伝等に協力して下さった関係者の皆様にも、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。入場者数は１３０人以上でしたが、これは入場無料のお子様も含めた数でして、チケットの半券自体は１２５枚でした。いやいや、本当にありがたいです。感謝しています。これからも続けていこうという勇気をいただける数字です。続けていこうと思うからこそ、反省や考察も必要になる訳です。★１席目：『１００％マクラ：僕は本当はたいしたことない』すいません、また長くなってしまいました･･･。『１００％マクラ』は一番、賛否両論が極端に分かれる企画ですが、僕自身は安野家仁楽斎独演会には必要なものだと考えています。でも、長かったですね。確かに長かった。次回の目標は３０分に設定します。だいたい、２席目の落語の時も、それなりにマクラは話してるんだし･･･。それと、次回からは、もう古巣の話はあんまりしないことになると思います。そうそう、敢えてこの場でお願い申し上げますが、あそこで話したことは、あそこだけの話にしておいて下さいね。★２席目：『お忘れ物承り所』久しぶりにやりました。何年ぶりかな･･･。自分の中では新鮮でした。時間も長くないので、これからもちょくちょく、いろんなところでやろうかな･･･と。アンケートでオチについての意見を書かれている方がいて、実は僕も同じようなことを考えていたのですが、今回はオリジナル通りにやりました。次回はアレンジしてみようかとも考えています。★３席目：『はてなの茶碗』これ、大好きな噺でして、ずっと前からやってみたかったんです。でも、若い時にやっても駄目なんじゃないかと思ってたんです。やっぱり、茶金さんをどう考えて演じるかが難しいですね。ただ、アンケートでは概ね好評だったようでホッとしました。落語以外のことに関しては、前回、平台を覆う赤い布が途中で乱れて、みっともない状態になってしまったので、今回、そこは注意してました。最後まで大丈夫･･･でしたよね？ところで、今回もお客様からいろいろと差し入れなどをいただきまして･･･。これ、凄いでしょ。直径２０cmぐらいあります。手づくりパン工房やねのうえのガチョウのデカメロンです。最近、各メディアでも話題になってますよね。こんな風にしてもらって、本当にありがたい。感動しました。何だか食べちゃうのがもったいない･･･と思いつつ、食べ始めたら、美味しくてすぐに完食しちゃいました（カっ、カロリーが･･･汗）。他にも、花束やクッキーなどのお菓子や例のポンジュースなどをいただきました。ありがとうございます。でも、本当にあまりお気遣いなさいませぬように。オマケ打ち上げの席で、はいーとーくが漫才を披露する流れに･･･。僕の中では、彼らのイメージはコントなのですが、漫才も面白いです次回の独演会も１年後になると思います。冬は雪の心配もあるし、お客様にもご迷惑をおかけしますが、また開催の折には、ご来場いただけるとありがたいです。以上、第七回安野家仁楽斎独演会終了報告でした

  2012年02月13日

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• 第七回独演会・楽屋リポート

  安野家仁楽斎独演会のスタッフいずみさんが、恒例の楽屋リポートを作成してくれました。「いずみの楽屋リポート：第七回安野家仁楽斎独演会編」https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-uoptwduzwnnnohufd6kdgjtzje-1001&uniqid=201fa11c-f3d1-456d-8300-d3e445b144f9なんという仕事の早さ独演会の舞台裏が観察されています。いずみさん、いつもありがとうございます

  2012年02月13日

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  第七回独演会終了

  第七回安野家仁楽斎独演会は無事に（？）終了いたしました。ご来場いただいた皆様、応援していただいた皆様、それ以外の皆様も、本当にありがとうございました。次回こそは、もう少しマクラを短くします･･･。また、改めて書かせていただきますが、まずは取り急ぎ御礼まで。

  2012年02月12日

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• 明日は第七回独演会です

  【第七回安野家仁楽斎独演会】　日時：２０１２年２月１２日（日）１３：３０開演（１３：００開場）　会場：富山明治安田生命ホール（ＪＲ富山駅前）　出演：安野家仁楽斎、ＢＯＢ長嶋　料金：当日１０００円（小学生以下無料）「１００％マクラ」と古典落語と現代風の落語、計３席を予定しております。ＢＯＢ長嶋さんの前説もお楽しみに。なお、お越しいただくお客様に、恐縮ながら毎回申し上げておりますが、当日は花束や差し入れなどの、お気遣いは無用でございます。本当にお越しいただけるだけで、充分感謝いたしておりますので当日券はいっぱいありますよ（笑）皆様のご来場をお待ち申し上げております明日は他にもいろいろと催し物があるようですね。その全てが盛況に終わりますよう、お祈り申し上げます。もちろん、僕は自分のことで精一杯なのですが･･･

  2012年02月11日

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• 独演会のキャンペーン～その２～

  「第七回安野家仁楽斎独演会」のキャンペーン情報第２弾です。★ケーブルテレビ富山：「ご近所チャンネルみんまいけ」　　２０１２年２月４日（土）～１０日（金）（期間中何回も放送されます）★ラジオ･ミュー（76.1MHz）：「笑門来福」　　２０１２年２月４日（土）１８：００～（再放送：２月５日（日）１０：００～）「ご近所チャンネルみんまいけ」は着物姿で収録しました。「笑門来福」では安野家仁楽斎の去年の独演会での落語も放送されます。各メディア関係の皆様、本当にありがとうございますさて、キャンペーン活動はこれでほぼ終了です。あとは本番に向けて稽古あるのみなのですが、独演会以外のことで、いろいろと問題が出てきて･･･いやいや、やりますやりますよ～【第七回安野家仁楽斎独演会】　日時：２０１２年２月１２日（日）１３：３０開演（１３：００開場）　会場：富山明治安田生命ホール（ＪＲ富山駅前：専用駐車場はありません）　料金：前売８００円（当日１０００円、小学生以下無料）　前売チケットは《アーツナビ》で発売中　（富山県民会館、富山県教育文化会館、高岡文化ホール、新川文化ホールの各窓口）皆様のご来場をお待ちしております

  2012年02月01日

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• 欠席コメントは不要です

  独演会の欠席コメントはご遠慮下さい･･･と、毎回、お願いしております。理由は、僕が凹むということよりも、負の雰囲気が出てくるからです。１人の欠席宣言が、２人目３人目を生みます。そういうものです。それに、お客様にもそれぞれ都合があることは理解しております。だからこそ、お越しいただけるお客様には心の底から感謝申し上げるのです。なので、いちいち、欠席コメントを入れていただく必要はありません。親切で書いてるのに･･･と思っている人がいるとしたら、それは勘違いです。以上の理由で、欠席コメントは削除させていただきます。大人げないかもしれないけど、皆さんが思っている以上に僕はこの件に関してはナーバスですよ。すいません、僕は顔だけが大きくて、気も心も小さいのです。

  2012年01月28日

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• ユーストリームのアーカイブ

  最近はよく分からない言葉ばかりですね昨夜出演させてもらったユーストリーム放送、ＹＮＮ「ゴメス★河田のＹＮＮ富山チャンネル」のアーカイブ放送は、こちらのＵＲＬ 〈http://www.ustream.tv/recorded/20017587〉 からご覧になれます。ゴメス★河田さん、サンドバッグ寺岡さん、ご覧いただいた（これからご覧いただく方も含めて）皆さん、ありがとうございました

  2012年01月27日

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• 独演会のキャンペーン

  「第七回安野家仁楽斎独演会」のキャンペーンで、いろいろな番組に出演させていただけることになりました。★ＦＭとやま（82.7MHz）：「ｇｒａｃｅ」　　２０１２年１月２５日（水）１５：００頃～★ＹＮＮ（富山）（Ustream）：「ゴメス★河田のＹＮＮ富山チャンネル」　　２０１２年１月２６日（木）２２：００～★ラジオたかおか（FM76.2MHz）：「Ｉｔ'ｓ 笑ＴＩＭＥ！」　　２０１２年１月２７日（金）１８：００～１８：３０番組によっては、独演会以外の話もするかもしれません。ていうか、します他にも各局の番組に出演させていただけるようです。それはまた後日、ご案内します。各メディア関係の皆様、本当にありがとうございます

  2012年01月24日

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  お笑い三昧？？？

  先週の土･日は、お笑い三昧の２日間でした。といっても、ずっと笑っていたわけではありませんが･･･。ここからの文章は少し偉そうです（いつもですか？）。今日は普段以上に自覚した上で書きますまず土曜日は、県民小劇場オルビスで開催された「立川志らく独演会」に行きました。記念すべき第２０回。第１回の時は満席には程遠かったのですが、今回はほぼ満員の入りでした。最初の頃は少しだけスタッフとしてお手伝いもしていたので、ちょっと感慨深かったです。最近は中入りになったとたんに、次回公演の前売券を求める長蛇の列ができます。リピーターが多いというのは、つまりは評価が高いということです。噺は『時そば』と『お藤松五郎』でした。比較する必要もありませんが、『時そば』は砂袋亭らおかさんのそれとは大違いでした。いや、あれも嫌いじゃないですけどね･･･。あと、マクラで亡くなったばかりの談志師匠のエピソードが聴けたのは良かったなぁ。お客さんに配るチラシの束に「第七回仁楽斎独演会」のチラシも挟ませていただきました。関係者の皆さん、ありがとうございました。ちなみに、これでチラシはほぼ無くなりました（残り２０枚ほど）。翌日の日曜日は、午前１０時２８分にサンドバッグ寺岡さんからメール用件は「Ｒ-１グランプリの予選でかけるネタを見て欲しい」ということでした。いつも思うのですが、僕なんかのアドバイスに意味があるんですかね？まぁ、多少の役には立っているんだろうなぁと思うことにはしていますが･･･。でもね、寺岡さんは「今夜、空いてますか？」って聞いてきたんです。飲み会の誘いなら、そういう誘われ方の方が、実は僕は助かるのですが･･･。これがなんと･･･、予選本番前夜だったときたもんだ!!彼、本当に予選を突破する気、あったんですかね･･･それとも、やっぱり僕のアドバスなんか、その程度のものってことなのかな？メモだって、言われるまで書くそぶりもなかったし･･･。僕の都合もあったので、結局、午前中に来てもらったのですが、「この時点で他の出場者に負けていますよ」という意味のことを、もう少し（いや、かなり？）厳しい口調で言わせていただきました。ちなみに、結果は不合格だったそうです。午後からは、ＣＩＣ新春演芸大会（タイトルあってるかな？）を見に行きました。出演は三遊亭良楽師匠、アレマー玉井先生、だら～ずさん、ゴメス河田さん、コンパスさん。コンパスさんの漫才が面白かったです。初めて見た新鮮さというのを抜きにしても面白かったです良楽師匠の噺は『芝浜』でした。終わった後に楽屋を訪ねたら、師匠は自分の噺の出来に不満だったようですが、僕は何が不満なのか、よく分かりませんでした。面白かったんですよ。それなのに、師匠からは「つまらなそうな顔して聞いてた！（笑）」って言われ･･･。んなアホな。あのね、そもそも『芝浜』はずっと笑顔で聞く噺じゃないでしょただ、ＣＩＣ演芸大会って入場無料の会なんですよ。この日も無料でした。はっきり言って、何割かは「タダだから見に来てる」レベルのお客さんもいたはずで、そういう環境の中で『芝浜』をやるのは、僕は「もったいない！」とは思いました。もちろん、じっくり聞いておられるお客さんもたくさんいらっしゃいましたが･･･。いや～、お笑いは本当は気軽に楽しめば良いものなんですが、いろいろ難しく考え始めたら、とことん難しいものになっちゃうんですよねぇ。帰り際に、あるお客さんから「次はあんたの番やね！」と声をかけていただきました。第七回仁楽斎独演会のことですね。ありがたいことです。偉そうなこと書いたからには、自分も精一杯ちゃんとやらなきゃという気持ちでいます。皆様のお越しを、お待ちしております

  2012年01月23日

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  「ばららくごＶｏｌ.７」終了報告

  「ばららくごＶｏｌ.７～年忘れ大落語会～」は無事に終了いたしました。過去最高の３７人のお客様にご来場いただきました。用意した客席がほぼ満席になったのは、「ばららくご」では初めてのことでした。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました入場料収入から諸費用を差し引いた利益分、約２万円は募金させていただきますまた、今回の「ばららくご」は、来年、ケーブルテレビ富山で放送されます。【放送予定】★２０１２年２月１８日（土）～２月２４日（金）：全編　　土～金＝８：００～１０：００、２０：００～２２：００★２０１２年３月１７日（土）～３月２３日（金）：前編　　土・日＝７：００～８：００、１３：００～１４：００、２３：００～０：００　　月～金＝７：００～８：００、１３：００～１４：００★２０１２年３月２４日（土）～３月３０日（金）：後編　　土・日＝７：００～８：００、１３：００～１４：００、２３：００～０：００　　月～金＝７：００～８：００、１３：００～１４：００関係各位の皆様にも厚く御礼申し上げます。なお、次回の「ばららくご」は４月の開催を予定しています。今回の反省を踏まえて、出演者一同、また精進してまいりますので、今後もよろしくお願い申し上げます。と、ここまでは全体的なご挨拶。ここからは個人的な反省。今日の僕はトリで「つぼ算」をかけました。お客様にご満足いただけたのであれば、それは素直に嬉しいことですが、正直、自分自身の評価としては物足りない出来でした。大阪弁が中途半端で、途中、富山弁が混ざってしまったり、丁稚さんの名前が変わってしまったりして･･･。そういう点で、細かいところに注意が行き届いていない落語でした。２００６年の第５回独演会での「つぼ算」の方が良かったのではないかと･･･。最近、自分の落語に不満を感じることが結構あります。それは、今までよりも高いレベルで考えているからなのか、どんどん下手くそになってきているからなのかは、実はよく分かりません。ですが、いずれにしても、このままでは駄目です。来年は高座に上がる機会を増やして、安野家仁楽斎としての自分を改めて見つめ直してみよう･･･という考えでいます。まずは２月の独演会に全力で取り組みます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。【第七回安野家仁楽斎独演会】　日時：２０１２年２月１２日（日）１３：３０開演（１３：００開場）　会場：富山明治安田生命ホール（ＪＲ富山駅前）　料金：前売８００円（当日１０００円、小学生以下無料）　前売チケットは《アーツナビ》で発売中　（富山県民会館、富山県教育文化会館、高岡文化ホール、新川文化ホールの各窓口）今日は「ばららくご」終了後、独演会のチケットが４枚売れました。ありがとうございました

  2011年12月18日

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• 出演者変更のお知らせ

  明日（12/18）の「ばららくごＶｏｌ.７」の出演者に変更が出ました。才川五六さんが都合により出演できなくなりました。で、代演を･･･ということになったのですが、なぜか出演者数が、当初の５人から６人に増えたりなんかして【ばららくごＶｏｌ.７～年忘れ大落語会～】　　日時：２０１１年１２月１８日（日）１４：００開演（13:30開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F）　出演：安野家仁楽斎、砂袋亭らおか、ぷぅ風亭みるみる、　　　　　写春亭小旬、川中奈丸、天瀬家小六　料金：１,０００円（当日券）結局、出られる人は全員出演みたいなことになりました皆様のご来場をお待ちしております。

  2011年12月17日

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  ばららくご稽古会

  本日、富山市内某所にて、「ばららくごＶｏｌ.７」の稽古会が開催されました。写真ではこんな状態ですが、実際には７人が参加しました。稽古会に出て他人の落語に意見を言う･･･というのは、言われる側だけでなく、言う側にとっても勉強になります【ばららくごＶｏｌ.７～年忘れ大落語会～】　日時：２０１１年１２月１８日（日）１４：００開演（13:30開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F）　出演：安野家仁楽斎、砂袋亭らおか、ぷぅ風亭みるみる、才川五六、写春亭小旬　料金：１,０００円（当日券）「～年忘れ大落語会～」というサブタイトルがついていたのですね。年は忘れても、ネタは忘れないようにしなくちゃ･･･。いやいや、大丈夫ですよ皆様のご来場をお待ちしております稽古帰りに軽く一杯･･･のつもりが、気がついたら終電がなくなってました

  2011年12月11日

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  「第七回安野家仁楽斎独演会」チケット

  「第七回安野家仁楽斎独演会」チケットが刷り上りました。富山県内の友人･知人など、面識のある方に限り、ご連絡いただければ、１枚からでも手売りに参上しますそんなのは逆に面倒くさい･･･とおっしゃる方は、アーツナビで取り扱っておりますので、そちらでご購入下さい。チラシを置いて下さるお店も募集しています。「うちの店（or 会社）に置いてもいいよ～」という方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡下さい。よろしくお願いします【第七回安野家仁楽斎独演会】　　日時：２０１２年２月１２日（日）１３：３０開演（13：00開場）　会場：富山明治安田生命ホール（JR富山駅前）　出演：安野家仁楽斎、ＢＯＢ長嶋（前説）　料金：前売８００円（当日1000円、小学生以下無料）　前売チケット：アーツナビで発売中　（富山県民会館、富山県教育文化会館、新川文化ホール、高岡文化ホールの各窓口）コツコツと準備は進んでおります皆様のご来場をお待ちしております

  2011年12月05日

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  「独演会」と「ばららくご」のチラシ

  「第七回安野家仁楽斎独演会」のチラシが出来ました。「うちの店（or 会社）に置いてもいいよ～」という方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡下さい。よろしくお願いします。【第七回安野家仁楽斎独演会】　　日時：２０１２年２月１２日（日）１３：３０開演（13：00開場）　会場：富山明治安田生命ホール（JR富山駅前）　出演：安野家仁楽斎、ＢＯＢ長嶋（前説）　料金：前売８００円（当日1000円、小学生以下無料）　前売チケット：アーツナビで発売中　（富山県民会館、富山県教育文化会館、新川文化ホール、高岡文化ホールの各窓口）「ばららくごＶｏｌ.７」のチラシも“やっと”出来ました。出演者の経歴が詳しくなったところは、これまでのものより進化しています。チラシでこうなってるってことは、やっぱり出演者は５人のようですね。【ばららくごＶｏｌ.７】　日時：２０１１年１２月１８日（日）１４：００開演（13:30開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F）　出演：安野家仁楽斎、砂袋亭らおか、ぷぅ風亭みるみる、才川五六、写春亭小旬　料金：１,０００円（当日券）「ばららくご」は本番まであと３週間もないのね･･･。皆様のご来場をお待ちしております。

  2011年11月30日

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• １２月１８日（日）に・・・

  「ばららくごＶｏｌ.７」があります。日時：１２月１８日（日）１４：００開演（13:30開場）会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F）料金：１,０００円出演：５人の予定「予定」って･･･。とりあえず、仁楽斎（僕）と砂袋亭らおかさんとぷぅ風亭みるみるさんは出ます。そこは間違いないのですが、何となく未確定の要素もあり…。プロデューサーの仕事があいかわらず遅いんですよいろんなことがうやむやな状態で、その後、連絡も来ないし･･･。まぁ、もう７回目だし、当日の会そのものはちゃんとできるんですけど･･･。皆様への案内も遅くなってしまいました。申し訳ありませんとにかく、僕とらおかさんとみるみるさんは出演しますあと、「ばららくご」の高座は初めてという人も出演します。その人の落語は聞いたことがないのですが、本人は何だか自信があるような雰囲気です年末のあわただしい時期だとは思います。正直、僕もですが、皆様のご来場をお待ちしております

  2011年11月27日

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• 「第七回仁楽斎独演会」前売券発売開始

  独演会の前売券の発売が今日から始まりました。なんだか、外堀ばかりが固まっている感じですが…汗。《アーツナビ》にて取り扱っております。（富山県民会館、富山県教育文化会館、高岡文化ホール、新川文化ホールの各窓口）インターネットでの取り扱いもしているようですが、送料などの手数料がかかって、逆に当日券より割高になってしまうのでご注意下さい。ちなみに、当ブログのコメント欄での前売受付開始は来年以降になる予定です。【第七回安野家仁楽斎独演会】　日時：２０１２年２月１２日（日）１３：３０開演（１３：００開場）　会場：富山明治安田生命ホール（ＪＲ富山駅前）　出演：安野家仁楽斎、ＢＯＢ長嶋（前説）　料金：前売８００円（当日１０００円、小学生以下無料）皆様のご来場をお待ちしております。前回より開演が３０分早くなっております。

  2011年11月20日

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  自前の座布団

  落語の営業用に自前の座布団と赤い布を持っています。先日の天神地区文化祭でも使いました。いつ買ったのか、あんまり覚えてないのですが、確か初めての仁楽斎独演会（2002年）がきっかけだったように記憶しています机でも何でも、台になるものさえ用意してもらえれば、あとはその台に赤い布をかけて座布団をのせれば高座になるので、これさえあれば、たいていどこででも落語会ができます。座布団自体は高岡にある某デパートにオーダーメイドして購入しましたが、これもいつの頃からか、持ち運びには某大手スーパーの袋を使っていました。たまたま別の買い物で手に入れた袋でしたが、ジャストサイズで重宝してました。でも、ビニール製だったために、何年も使っているうちに取っ手の部分は取れてしまって（駄洒落じゃないです…）、はっきり言って、今では何のためにその袋に入れているのか分からない状態に…。大きさのちょうど合うような布製の袋、どこかに売ってませんかねぇ。自分で縫ってみようかとも思ったのですが、実は針仕事は苦手でして…。ちなみに、今まで使っていた袋のサイズは、縦７０ｃｍ×横６５ｃｍ×幅２３ｃｍぐらいでした。ちょっとした（本当に些細な…）今の懸案事項です本当はそんなことより、もっと重要な懸案事項があるのですがね…汗。

  2011年11月08日

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  西で東で仁楽斎…

  今日はまず午前は、今年２月以来の高岡大仏ごりやく寄席の出演でした。ネタは「牛ほめ」だったのですが…。牛を褒める仕込をしないまま池田のおっさんの家に行くという大失態それでは「牛ほめ」ではなく 「家（うち）ほめ」 ではないかおっさんの家に着いてから気付いたという…。初心者か実は同じ失敗を学生の時にも１回やってしまったことがあります。その時は後から出演する人も多かったので、シャレで済ませることもできましたが、今日は後に落語や他のお笑いはなく、頭の中にまで冷や汗をかきながら何とか終わらせました。もう控え室に戻ってから凹む凹む凹む凹む…穴があったら入りたい。そして、その穴を秋葉さんのお札で塞いでしまいたい気分でした…。あ～～～、ただでさへ、ここのところ凹み気味の毎日だというのに…お客さんすいません、関係者の皆さんすいません…。で、引きずったまま、次の営業先へ…。午後は魚津市天神地区の文化祭に招かれて一席やってきました。会場は天神公民館併設の体育館。そういう体育館って珍しいですね。机と畳で立派な高座を作っていただきました。最初は午後も「牛ほめ」をやるつもりでいたのですが、体育館という空間の雰囲気や、高座と客席の距離感がネタと合わないような気がしたので、急遽、ネタを「親子酒」に変更して臨むことにしました。前日のおさらいはしていませんでしたが、結果的に良かったと思いますこういうことができるのは安野家仁楽斎の凄いところですｂｙ 自画自賛いやいや、凹んだのは凹んだままなんですがね。でも、次の仕事には持ち込まないようにしなくてはね。で、それが終わった後、また改めて凹みなおすという体育館の中には地域の人たちの作品展示ブースもありました。老若男女が一堂に会する地域文化祭っていうのも、雰囲気があって良いものですね。ちなみに、魚津市天神地区は、毎年「全日本大学女子野球選手権大会」が行われている天神山球場のあるところでして、僕にとっても少なからず縁のある地域ではあります。関係者の皆さん、お疲れ様でした＆ありがとうございました

  2011年11月06日

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  みるみるカレー

  今夜はサンドバッグ寺岡家でぷぅ風亭みるみる夫人作のカレーをいただきました。辛口で美味しかったですみるみるさん、ご馳走さまでした寺岡家にはちょくちょくお邪魔しているのですが、子宝にも恵まれ、愛犬も可愛く、なんていうか、とにかく幸せそうな家庭です今日はカレーをいただく前に、みるみるさんの落語に稽古をつけました。今月末に開催される「第４回ちりとてちん杯ふくい女性落語大会」に出場するとのこと。決勝進出枠６名のところ、８０人が予選にエントリーしているそうです。先月の第三回社会人落語日本一決定戦に出場された方々もいらっしゃるはずですから、予選突破は簡単ではないと思いますが、悔いのないように精一杯やってきて欲しいです。もちろん、予選突破、上位入賞の可能性は充分にあると思います。でも、そういうことよりも、もっと大きなものが得られるのではないかと…なんて、何のコンテストにも出たことのない僕が言うのもおこがましいんですけどね

  2011年10月23日

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  第三回社会人落語日本一決定戦～決勝編～

  翌１８日（日）は「第三回社会人落語日本一決定戦」の決勝戦が行われました。会場は池田市民文化会館（アゼリアホール）。午前１１時３０分からは、特別興行の「三枝・円楽二人会」を鑑賞。チケットは当然のごとく前売完売でした。え？感想？面白かったに決まってますがな桂三枝師匠のネタは『ハワイの夜』という、ウクレレを使った噺でした。あれ？そういえば、僕、ウクレレ持ってたなぁ。いまだにちゃんと弾けないけど…。そして、午後４時３０分から、いよいよ決勝戦が始まりました。写真は中入り（休憩時間）中の客席なので空席があるみたいに見えますが、実際には約１０００席ある客席の７～８割近くは埋まっていたと思います。優勝されたのは、茨城県の本業は高校教師、二松亭ちゃん平さん。ネタは『学校へ行こう』という創作落語でした。２位になったのは、新潟県の元警察官、三流亭楽々さん。ネタは『白昼の交差点』という、これまた創作落語でした。創作落語でなければ優勝できないという訳ではないのでしょうが、大会総括の三枝師匠が考える「社会人落語らしさ」みたいなものを考えると、こういう流れになりやすいのは確かなような気がします。僕は「社会人落語らしさ」について、今の段階で確固たる意見は持ち合わせていませんが、『学校へ行こう』も『白昼の交差点』も、演者の経験が生かされたネタになっていて、それは、分かりやすい「らしさ」ではあります。ただ、いろいろな観点を持てば、古典落語でも「社会人落語らしさ」は出せるのでしょう。単純にアレンジするとか、そういうことではなくてね。砂袋亭らおかさんの落語なんかもそうなんだろうし…。ですが、そういうゴチャゴチャを抜きにしても、このお二人の落語はバツグンに面白かった!!ぶっちゃけ、ヒィヒィ笑いました。ヒィヒィ しかも、オチもしっかりしてるそして、ネタが面白いだけでなく、落語そのものが上手い。優勝や上位入賞にはさまざまな要素が必要になってくるのだろうとは思いますが、なんだかんだで「上手さ」は必須条件なんだろうと思います。でも、「上手い」だけなら、もっと上手い方もいたように思います。決勝に進めなかった出場者の中にもいました。でも、優勝・準優勝の二人は、文句なしの優勝・準優勝なんですそもそも、こんな風に書きながら、僕は「上手い」落語が何なのかは分かりません…。最後は“好み”みたいなものもありますからね。３位以下の出場者の皆さんも、それぞれ素晴らしかったです。もう、どなたが賞を取られてもおかしくない大会だったと思います。あえて申し上げれば、それぞれの社会人落語家が目指してきた世界が、この大会に合う合わないはあったかもしれません。でも、もうそれは仕方がないです。今回はいっぱい勉強になりました。刺激ももらいました。下手したら「もう俺なんか、やめちゃおうかな…」と思うところでしたが、あははははははははははははははやめませんよ僕は。２月には独演会もやるしにしても、２日間でプロも含めて４０席も落語を聞いたんだなぁ

  2011年09月21日

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  第三回社会人落語日本一決定戦～予選編～

  大阪に行った目的は「第三回社会人落語日本一決定戦」を観に行くことでした。出場したんじゃないですよ、お客さんとして観に行ったんです。敢えて書きますが、「一次（映像）予選に落ちたから観に行くだけ」になったのではなく、最初から予選には応募していません。というか、気がついたときは締め切り後でした。こういう大会があることは以前から知ってはいました。が、もともと、そんなに出場したいという思いはなかった…というのも確かです。理由は上手くは説明できないのですが、まぁ何となくそうだったんです。詳しくは説明しませんが、「社会人落語日本一決定戦」は、その名の通り、全国の社会人落語家が日本一をかけて高座に上がる大会です。会場の大阪府池田市は『池田の猪買い』や『牛ほめ』（どっちも持ちネタだ～）の舞台。池田市が町おこしに何か出来ないかと考えていたところ、池田市民でもある桂三枝師匠の提案もあり、実現した企画だと伺っております。「アマチュア落語家」ではなく、「社会人落語家」というところが良いですね本業があるのだけど、落語家としても活動したいという意気込みを感じる表現です。いわゆる「社会人野球」なんていうのと近いですね。「アマチュア」って、いかにも「アマチュア」って感じが強くて、実は嫌いな表現でした。まぁ、確かにアマチュアなんですけど…汗。ということで、僕も今日から、社会人落語家･安野家仁楽斎と名乗ることにします１７日（土）は予選会。３００以上の応募があった映像審査をパスした、１７１人の社会人落語家が出場しました。池田駅前の６つの会場に分かれて予選会は行われます。上の写真はその６つの会場のうちの１つ、落語みゅーじあむ（池田市立上方落語資料展示館）。こんなものが近所にあったら、普通に入り浸ってしまいそう（汗）。こちらは別の会場、池田会館の高座の様子。演者さんが上がっている時に写真を撮るのは良くないと思い、出番と出番の間に撮りました。満席でしょ？そうなんです、予選からお客さんがたくさん入っているんです。出場者のお仲間だったり、友人だったり家族だったり、全く関係ない、池田市内外の落語好きだったり、老若男女、客層は様々です。で、そんなお客さんの中の何人かが話しているのを聞いたんです。「池田会館の午後の部は出場者の層が厚くて激戦区だ」と。なんじゃそりゃ、あんたらは関係者か解説者かマニアか名前を見ただけで、誰が誰だか分かるのかそれだけ名前も轟いてるってことか恐るべし、全国レベルの社会人落語家たちでね、実際に観てみると、いや本当に、上手い人がいっぱいいました。正直に申し上げて、予選の時点で、僕なんかより上手くて面白い人がいっぱいいました。いや、失礼ながら、そうじゃない人もいましたよ。でも、単純な上手い下手、面白い面白くない、笑える笑えないじゃなくて、何と申しましょうか、落語に対する情熱を持って高座に上がっている人が多かったですね。「いろいろ考えて、一生懸命稽古してきました」という想いが伝わってくる人が多かった。そこが伝わってしまうのは良いことなのか、逆に良くないことなのかは分かりませんが、その議論は別にして、そういう想いの点でいうと、僕も含めて富山の社会人落語家は、全員、今のままじゃ全然ダメ!!僕が知る限り、僕も含めて全員ダメです各会場から１～２人ずつしか決勝に残れない狭き門です。僕は翌日の決勝戦の会場で初めて決勝進出者１０人を知ったのですが、僕の中で「え◎◎さんは落ちちゃったの」という人が何人もいました。予選審査は各会場に一人ずついるプロの落語家さんがしています。ですから、僕なんかには見えない部分も見えていらっしゃるとは思いますが、一人で審査しているということは、その人の好みにも左右されるでしょうし、激戦区に入ったばっかりに予選落ちしてしまった人もいるはずです。決勝進出には、実力は必須として、いろいろな“運”も必要なようです。僕は「運も実力」という考えなので、それはそれで仕方がないと思いますただ、今の僕では“運”が味方しても、決勝進出は出来ないだろうと確信しています。その前に、映像審査の時点で不合格になってしまうかもしれません。予選の時点で、そんなことを感じることが出来ました。そして、この予選会の空気を味わってみたいなと思い始めている自分がいました。仕事のことがあるので、第四回に必ず応募するとは約束できませんが、この先、それを意識しながら高座に上がることにしようとは決めました。そんな初日でした。（～決勝編～に続く）

  2011年09月19日

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• 砂袋亭らおかさんの『寿限無』が…

  本編のみですが、ＹｏｕＴｕｂｅで観られます。前半：http://www.youtube.com/watch?v=HRJEcqN2B7M 　後半：http://www.youtube.com/watch?v=777FJahlkhQ砂袋亭らおかさんの奥様のぷぅ風亭みるみるさんがＵＰされたそうですなんという旦那様想いの奥様なんでしょう。しかも、仕事が早い寺岡家は絵に描いたような「ダメ亭主＆良妻賢母」の家庭です改めて観ても、やっぱり面白いですまたしても、ヒィヒィ笑ってしまいましたですが…。いや、敢えて申し上げるまでもないことなのでしょうが、会場で観た方が面白いのです。３割４割増しではなく、３倍４倍の面白さです。僕がＹｏｕＴｕｂｅで観るのは２回目だったから感動が薄れた…ということではなく、ライブでの同じ空気の中にいる一体感が大きかったのではないかという気がします。こうやってネットで気軽に観られるというのは本当に素晴らしいことですが、「また奥さんがＹｏｕＴｕｂｅにＵＰしてくれるから、次回もそれを観れば良いや」などとは絶対に考えないで、是非、次はライブでご覧いただきたいと思っております。といいながら、砂袋亭らおかの落語（実はサンドバッグ寺岡のコントも…）は、その日によって出来不出来の差が大きいという現状の課題はあるのですが…汗。

  2011年08月23日

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  「ばららくごＶｏｌ.６」終了報告

  「ばららくごＶｏｌ.６～ゆかた祭り～」は無事に終了いたしました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました入場者は２６人でした。浴衣姿のお客様もチラホラと。この件については、敢えて事前告知はしませんでしたが、入場料収入は東日本大震災復興支援の義援金として全額寄付させていただきます。トリを務めた砂袋亭らおかさん。ネタは『寿限無』でした。トリで『寿限無』とは…しかし…、彼の下に「笑いの神」が降臨!!今までに観てきた『寿限無』の中で、一番笑わせてもらいましたまぁ、過去に『寿限無』で爆笑したことはないですが、そういう次元ではありません。僕は今までに延べ何回、落語を観たり聴いたりしてきたか数えたことはありません。ですが、生の高座以外にも、テレビやラジオ、ＣＤ＆ＤＶＤなどを含めると、少なくとも千や二千では済まないと思うんですよ。自分でもやってきたし。その僕が、これまでに観てきた全ての落語の中でも５本の指に入るほど笑いましたらおかさんの落語は上手い訳でも凄い訳でもありません。敢えて言うなら“酷い”です。ある意味、“卑怯”だとも思います。でも、本当に面白かった。ヒィヒィ笑いました。稽古のときよりも、ネタが格段に進化していました客席もばららくご史上、かつてない大爆笑に包まれていました。決して“笑われていた”のではなく、“笑わせていた”と確信しておりますこの落語を世界で２６人のお客さん＋関係者数人しか観ていないなんて…その他、喜遊亭松子さんは無事にデビューを果たしましたし、他の出演者も、皆、それぞれに持ち味を発揮していたように思いますもちろん、落語自体のことだけでなく、あいかわらずの告知の遅さなど、反省すべき点も多々あるので、そこは次回の課題として真摯に取り組んでいくつもりです。

  2011年08月21日

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  明日（２１日）は「ばららくご」開催日です

  ということで、告知も今日で最後です今夜は天瀬家小六さんが稽古に来ました。既にケーブルテレビ富山で何度も顔が映っていたはずなのに、未だにブログでは分かりにくくして欲しいそうで、こんな写真になってますただ、これは本番でも観られるシーンなんですけどね。いつも偉そうなことばかり書いて恐縮ですが…汗。小六さん、正直、以前は「とても上手いんだけど……」ていう感じだったんです。でも、最近は間違いなく、そこに面白さが加わってきました今夜の稽古でも、純粋な落語の面白さとして何度も笑わせてもらいました是非、皆様にも味わっていただきたいです【ばららくごＶｏｌ.６～ゆかた祭り～】　　日時：２０１１年８月２１日（日）１４時開演（13時30分開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F／TEL.076-444-7120）　料金：１０００円（全席自由）※当日、浴衣（和装）でご来場の方、入場無料　出演：川中奈丸、砂袋亭らおか、天瀬家小六、　 　　　才川五六、喜遊亭松子（出演者は変更になる場合があります）皆様のご来場を、お待ちしております

  2011年08月20日

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• 越中塾ＶＯＬ.８

  今夜はてるてる亭で開催された「越中塾ＶＯＬ.８」に行ってきました。出演したんじゃないですよ。観に行ったんです。先日の日記にも書きましたが、いわゆる「コンテスト形式」のお笑いの会です。審査員はいますが、客席の票も加味されます。僕も普通にお客ですから１票持ってました。コンテスト出場者は全員仲間。なので、かえってシビアに投票できるというものですが、考えてみたら、仲間の芸を観て投票するなんて初めての経験でした。過去８回開催されている越中塾ですが、僕は一度も行ったことがなかったんです。意外にも…と言っては失礼ですが、客席が結構埋まっていました。これに関しては越中家漫欽丹さん（の応援団）の力も大きいのでしょう。少なくとも集客力だけなら、富山県アマチュア芸人第１位なのは間違いありませんその漫欽丹さんは準グランプリでした。グランプリはルーボー☆イーハーズでした。おめでとうございますあれ表彰式でルーボー☆北村さんがいなくなってるぞひょっとして、本業の仕事に行っちゃったのかしら舞台でそのことに誰も触れないから、ルーボー☆山下さんに聞く勇気が湧かなかったよ…。ぷぅ風亭みるみるさんは特別賞でした。塾長の柳家さん生師匠から「ネタは良かった」と何度も言われてました。つまり、表現力、演出が足りなかったのですね。せっかくうちまで稽古に来てくれたのに、僕、あんまり役に立てなかったな…ところで、これは敢えて書かせていただきますが…。コンテスト出場者６組のうち、４組が富山弁を使うなどの富山がらみのネタでした。実際、そういうネタが客席でウケるのは確かなんですけど、富山でやってるからって、本当にそんなんで良いのかしら？…と思ってしまいます。僕、今年で大阪より富山での生活の方が長くなりまして（２１年目）、正直、自分なりに富山に対する愛着は持ってるんですよ、本当に。でも、富山ネタで爆笑している客席の中にいると、今でもアウェー感があるんです。ただ、それは「結局は僕が県外出身者だから…」ということではなくて、「笑いなどの表現に対する考え方が大きく違うから」と自分では認識しています。富山県出身･在住の芸人さんでも、絶対に富山ネタをやらない人たちもいますから。これは今回の越中塾に限らず、前々から感じていたことではあります。まぁ、僕は僕が信じる表現の道を行けば良いだけなのかもしれませんけどね…。

  2011年08月19日

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• 喜遊亭松子さん

  「ばららくごＶｏｌ.６」で落語デビューする喜遊亭松子さんが稽古に来ました。前にも書きましたが、女性です。実はこの高座名、僕が名付けました読み方は、最初は落語家的に「きゅうていまつこ」で考えたのですが、こういうのは遊びなんだから「キューティーまつこ」でも良いんじゃないかとも考えるようになり、結論は本人に委ねたのですが、結局、どっちにしたのか確認してないなぁ…。ちなみに、本当にキューティーかどうかは、客席でお確かめ下さい。今日は稽古風景の写真を撮るのを忘れてしまいました…汗。彼女の落語は、え～～～、それも是非、客席でお確かめいただければありがたいです。本人には、「本番までみっちり稽古し続けるように」言っておきました（笑）。【ばららくごＶｏｌ.６～ゆかた祭り～】　日時：２０１１年８月２１日（日）１４時開演（13時30分開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F／TEL.076-444-7120）　料金：１０００円（全席自由）※当日、浴衣（和装）でご来場の方、入場無料　出演：川中奈丸、砂袋亭らおか、天瀬家小六、　 　　　才川五六、喜遊亭松子（出演者は変更になる場合があります）

  2011年08月19日

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  らおかさんの落語

  砂袋亭らおか（＝サンドバッグ寺岡）さんが、「ばららくごＶＯＬ.６」の稽古に来ました。風（扇子）とまんだら（手ぬぐい）の扱いが汚いなぁ…。ていうか、落語の稽古に来たはずなのに、自分の物を持ってこなかったという…がしかし、ネタ自体はかなり面白かったですそこがまた、妙に腹立たしかったりするのですが…【ばららくごＶｏｌ.６～ゆかた祭り～】　日時：２０１１年８月２１日（日）１４時開演（13時30分開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F／TEL.076-444-7120）　料金：１０００円（全席自由）※当日、浴衣（和装）でご来場の方、入場無料　出演：川中奈丸、砂袋亭らおか、天瀬家小六、　 　　　才川五六、喜遊亭松子（出演者は変更になる場合があります）他のメンバーが稽古に来ないけど、大丈夫なのかな…

  2011年08月11日

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• 第７回安野家仁楽斎独演会開催予定

  次の仁楽斎独演会の開催予定です。日程：２０１２年２月１２日（日）会場：富山明治安田生命ホール今のところ、決まったのはこれだけです。他のことは何も決まってません。開演時間も考え中です。実際のところ、会場も仮押さえしただけなんですけど…。とりあえず、第一報を入れさせていただきました。皆様、またいろいろ、よろしくお願い申し上げます。

  2011年08月09日

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  「ばららくごＶｏｌ.６～ゆかた祭り～」のお知らせ

  【ばららくごＶｏｌ.６～ゆかた祭り～】　日時：２０１１年８月２１日（日）１４時開演（13時30分開場）　会場：とやま劇場（JR富山駅前CIC5F／TEL.076-444-7120）　料金：１０００円（全席自由）※当日、浴衣（和装）でご来場の方、入場無料　出演：川中奈丸、砂袋亭らおか、天瀬家小六、　 　　　才川五六、喜遊亭松子（出演者は変更になる場合があります）ご案内が遅くなって申し訳ありません。今回は夏恒例（？）、浴衣（和装）でご来場のお客様は入場無料になります。特にどこかの呉服屋さんとタイアップした企画ではありません（笑）。喜遊亭松子さんは女性で、今回初出演になります。彼女も最初は劇団の“女優”としてスカウトしたのではなかったか…。本当に今後どうなるのか？劇団ばら…。今回、僕は出演しませんが、皆様のご来場をお待ちしております。会場には顔を出すつもりなので、一緒に客席で楽しみましょう

  2011年08月08日

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  落語のお稽古

  ブログのフォト管理の容量がリミットを迎えようとしている中、わざわざアップするような写真ではないのかもしれませんが…汗。先週の土曜日、ぷぅ風亭みるみるさんが落語のお稽古にいらっしゃいました。８月１９日の「越中塾ＶＯＬ.８」に出演されるとのことです。（「越中“塾”」です。「越中“座”」ではありません）聞いたことない噺だけど、よく出来てるなぁ彼女の好きな春風亭昇太師匠の新作かしら？…と思いきや、なんと、みるみるオリジナルのネタでしたいや～、こんな噺、よく考えたなぁ～みるみるさんに対しては、他にも素晴らしいと思っていることがあって、それは、いつも稽古を見せに来るのが早いということです。今回も本番約３週間前にいらっしゃいました。そんなのは当たり前だ～と思われるかもしれませんが、いやいや、他の奴らは、どいつもこいつも本番ギリギリのことが多くて…。まぁ、僕が稽古をつけたからって、何がどうなる訳でもないとは思うんですがね。なんで皆さん、僕のところなんかにいらっしゃるんでしょうか前の日記じゃないけど、僕、役に立ってるんでしょうかそもそも、僕、お笑いのプロじゃないんですけど…。とにかく、みるみるさんのネタは面白かったです当日の客層に受け入れられるかどうかは分かりませんが…。【越中塾ＶＯＬ.８】日時：８月１９日（金）１８:３０～会場：てるてる亭（富山市中央通り･セプラビル３Ｆ）出演：柳家さん生（塾長）、柳家わさび（塾長補佐）エントリー者：越中家漫欽丹、ルーボー☆イーハーズ、サンドバック寺岡、　　　　　　　　川中奈丸、ぷぅ風亭みるみる、まーぼー料金：全席自由１,５００円(当日500円高)いわゆる「コンテスト形式」のお笑いの会です。客席の票も加味されます。それに加えて、さん生師匠やわさびさんの落語も聞けるので、このお値段はお得ですよ～詳しくは、サンドバッグ寺岡さんのブログの「2011-07-24」付日記に書かれてます。にしても、あのチラシは…。「漫“鉄”丹」もアレだけど、「みるみる」もフルネームじゃなくて良いのだろうか…？

  2011年08月03日

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  『青菜』の季節

  毎日、暑い日が続いていますね皆様、熱中症などにはくれぐれもご注意下さい今日は富山市倉垣校下敬老会にて落語をしてきました。会場は富山観光ホテル富山生活２０年で初めてお邪魔しました。控え室から下を見るとプールが流れるプールもウォータースライダーもあるのですね。入りたいなぁ…ていうか、誰も入ってなくてもったいない本日の共演はルーボー☆イーハーズさん。正式タイトル不明ですが『カレー屋さん』のネタでした。暑い季節はカレーですね～まぁ、そういう趣旨のネタではないのですが、面白かったです僕は『青菜』をやりました。夏です『青菜』の季節ですが、終盤、ちょっと単調になってしまったかな…。反省。でも、関係者の皆さんには良くしていただきました。ありがとうございました帰りに呉羽山公園の展望台に寄りました。が、暑かったので早々に引き上げましたとさ

  2011年07月13日

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  ダメ出し～その１～

  ルーボー☆イーハーズが東京で行われる漫才コンテストに出場します。で、ルーボー☆山下さんから「“ダメ出し”して下さい」と頼まれ、稽古にお邪魔してきました。他の芸人さんからも稽古を頼まれることが時々あって、ホンマに俺なんかでエエんかいな？…と戸惑いながらも、思ったことは素直に言わせてもらっています。「ダメ出し」というのとは、ちょっとニュアンスが違いますが。一応、去年のルーボーのＭ-１グランプリ１回戦突破に貢献したことになっています。まぁ、今回もゲンかつぎみたいなもんでね（笑）。でも、自分で言うのもなんですが、ネタは良くなったと思います。あとは、良い意味で飽きるぐらい稽古して本番に臨んで欲しいな…と。とにかく、良い結果になりますように

  2011年06月26日

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  「ばららくご」の問題点

  昨日、ケーブルテレビ富山で放送されていた「ばららくごＶｏｌ．５」を観ていました。改めて見ると、いろいろと感じることがあります。結局、彼が一番面白いのよねぇ…。落語自体は汚いというか、上手いか下手かで言えば「ド下手」ですけどね（汗）。でも、一番面白いのよねぇ。良くも悪くも卑怯なんですよ、彼は（笑）。他の出演者について感じたことは…。天瀬家小六さんは出演者の中では一番稽古してるんだろうなぁ…とか。流暴家魔舌さんは上手い個所は僕らの中では一番上手いとさえ思えるけど、一本のネタを通してやり切れてないかもしれないな…とか。川中奈丸さんは…、まぁ、この日は二日酔いでなくて良かったな…とか。そういうようなことでした。僕の落語は、自分で言うのもなんですが、一番安心感があったように思います。何だかんだで、メンバーの中では一番経験がありますから。でも、しつこいようですが、観ていて一番面白いのは砂袋亭らおかさんですね。にしても…。「ばららくご」はお客様に満足していただいているのでしょうか…。公演が終わってから２ヵ月半が経過しましたが、未だに、当日のお客様からの劇団ばら公式ブログへの感想はありません。らおかさんのブログに１件ありましたが、その他の出演者のブログにはありません。テレビ放送をご覧になったという方からのコメントもありません。言うまでもありませんが、これはお客様側の責任ではなく、お客様をそういう気持ちにさせられない僕たちに問題があるんですよね。テレビ放送をご覧頂いた皆さまには、厚く御礼申し上げます。

  2011年06月11日

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• 第五回越中家漫欽丹ひとり会

  本日、富山市民プラザアンサンブルホールにて、『第五回越中家漫欽丹ひとり会』が開催されました。私、例年通り進行役、つまり“司会”でございました。が、扱いとしては“前説”ということになっております。しつこいようですが、僕は一応、漫欽丹さんの落語の師匠なんですけどね…。いや、でもね、「俺はまだまだ全然駄目だな…」と思いましたよ。司会のことではなく、それとは別の部分でね。昨日（７日）からケーブルテレビ富山で『ばららくごＶｏｌ．５』の放送が始まったんですよ。楽屋にそれを見た男性の方がいて、「今朝、テレビに出てなかったか？」と聞かれたので、「それは私ですよ」と答えたのですが、その男性から返ってきた言葉は…。「あ～、そうなの。いや～、似てるなぁと思ったんだよ。でも、貴方はそんなに有名人じゃないのにおかしいな…とも思ったんだよね（笑）」はい、僕は有名人ではないです。それは間違いないです。有名人じゃなくてもテレビに出ることはありますが、とにかく、僕は有名人ではないです。また、ある女性の方から言われたのは…。「去年も今年も遠くから（前説しに）来られてるんですよね？確か大阪から…」あらら、俺、もっと頑張んなきゃ駄目かな？つまり、これって有名無名以前の問題で、全く知られてないってことですよね？しかも、漫欽丹さんの関係者から言われてしまうとは…。まぁ、僕の職業は有名である必要はなくて（逆にそれで助かることも多いし…）、最近は特に、自分の仕事がちゃんと出来ればそれでいいと思ってはいるのですがね。とにかく、いろんな意味でちょっと美味しい話でした…笑。落語会そのものは、お客さんが温かくて、笑いの多い良い会だったと思います。漫欽丹さんはあまり体調が良くないようでしたが、最後までよく頑張りました。ゲストのコンプレッサーさんのマジックは、舞台袖で観ていても楽しめました。僕の進行もそんなに悪くなかったと思いますが、自分の評価は自分では出来ないので…汗。

  2011年05月08日

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  「ばららくごＶｏｌ．５」終了報告

  写真はトリを務めた流暴家魔舌さん。手前味噌かもしれませんが、素晴らしい出来だったと思います。「ばららくごＶｏｌ．５」は無事に終了いたしました。ご来場いただいた皆様には、厚く御礼申し上げます。総入場者数２２人は大入り満員という訳ではありませんでしたが、こうやって開催できただけでも幸せを感じております。お客様から入場料として頂いた２２，０００円は、責任を持って、東日本大震災の義援金として寄付させていただきます。今回、僕は開口一番（トップバッター）を務めました。自分から申し出たのですが、理由は『道具屋』をやろうと思ったから。詳しくは申しませんが、日芸落研出身者の“こだわり”みたいなもんです。出来としては反省点が多く、お客様には申し訳ありませんでした。でも、何年かぶりに高座にかけて、自分なりに面白さを再確認できたので、またちょくちょくこのネタはどこかでやろう…とは思っています。実は白状すると、本番１週前の話し合いで、一番自粛ムードが強かったのは僕でした。でも、今は「開催して良かった」と心から思っています。お客様にはもちろん、仲間にも感謝しています。次回の「ばららくご」の開催は夏を予定しております。また、打ち上げでは「演劇公演もちゃんとやらなくては…」という話も出ました。そうですね、僕たちは“劇団”ですものね。

  2011年03月20日

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• 第６回安野家仁楽斎独演会楽屋リポート

  安野家仁楽斎独演会のスタッフいずみさんが、恒例の楽屋リポートを作成してくれました。「いずみの楽屋リポート：第６回安野家仁楽斎独演会編」http://photos.yahoo.co.jp/ph/izumi_bara/試してみたところ、携帯では見られなかったので、ＰＣでご覧下さい結構、知らない間に撮られてるんですよねぇだから、ほとんど“素”の表情です。いずみさん、いつもありがとうございます。

  2011年02月24日

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