3月21日の記念日・年中行事
3月21日の記念日・年中行事〇国際人種差別撤廃デー(世界) 1966年の国連総会で制定された国際デー。 1960(昭和35)年のこの日、南アフリカのシャープビルで、人種隔離政策(アパルトヘイト)に反対する平和的デモ行進に対し警官隊が発砲し、69人が死亡した。この事件が国連が人種差別に取り組む契機となった。 南アフリカでは1994年以降「人権の日」となっている。 世界中で人種差別の撤廃を求める運動が展開される。〇世界詩歌記念日(世界) 1999年にユネスコが制定。 世界全体で詩歌に関する活動を増進させることを目的としている。〇世界ダウン症の日(世界) 世界ダウン症連合 (Down Syndrome International, DSI) が2006年に制定。 2012年、国際連合が認定。 ダウン症患者の大多数が通常は2本の21番染色体が3本あるという異常によることから。〇ツイッター誕生日 2006年のこの日、ミニブログサービス「ツイッター(twitter)」の一番最初の「つぶやき」(書き込み) http://twitter.com/jack/status/20 が行われた。〇ランドセルの日(日本) 6年間の思い出をいっぱいつめこんだこのランドセルに感謝の気持ちをとミニランドセルの製作者らが制定。 月日の3、2、1を足すと小学校の年数である6になることに由来。〇催眠術の日(日本) 催眠術をかける時のかけ声「3、2、1」から。〇カラー映画の日(日本) 1951(昭和26)年のこの日、初の国産総天然色(カラー)映画『カルメン故郷に帰る』が公開された。〇プリの日(日本) プリントシール機(プリ)の企画、開発、製造、販売を手がけるフリュー株式会社が制定。 プリントシール機で撮影する楽しさをより多くに人に知ってもらうのが目的。 日付はプリントシール機で撮影するときに「3・2・1」と掛け声をかけることから。〇日本手ぬぐいの日(日本) 大阪府堺市の株式会社ナカニが制定。 地場産業の発信と手ぬぐい文化の発展、継承が目的。 日付は春を迎えて手ぬぐいの需要が高まり、生産も増え始める頃で、「春分の日」となることがある事から。 同社では注染の技法を活かした新たな個性的な手ぬぐいのブランド「にじゆら」を展開し、幅広い業界から注目を集めている。〇弘法大師 各地の真言宗寺院では弘法大師の命日を記念する法要(御影供)や祭りを行う。 (金剛峯寺・川崎大師・西新井大師等) 〇木挽BLUEの日(日本) 雲海酒造株式会社が制定。 同社が独自開発した酵母「日向灘黒潮酵母」を用いて製造した、すっきりとしてキレがありロックでも飲みやすい本格芋焼酎「木挽BLUE」(こびきブルー)を一年を通して飲んでもらいたいと全国発売した2017年3月21日にちなんで毎月21日を記念日としたもの。 その中でも3月21日はシンボル的な日として登録している。