5月7日の記念日・年中行事
5月7日の記念日・年中行事〇世界エイズ孤児デー(世界) 2002年に国連子ども特別総会が開催されたニューヨークで制定。 エイズ孤児問題への意識を高めることを目的として宣言された。 エイズ孤児(AIDS orphan, HIV orphan) は、 1.両親のいずれかもしくは両方をエイズによって失った子供(孤児) 2.HIV感染、或はAIDS患者の孤児 両方をさす。 毎年7万人のエイズ孤児が発生している。〇コナモンの日(日本) 大阪に本部を置く日本コナモン協会が2003年に制定。 たこ焼き・お好み焼き・うどん、パスタ、パン、蕎麦、団子、ピザなど、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日。 なお、コナモンの購入金額の1位になる事が多い県は大阪ではなく「長野県」。 日付は、五(こ)七(な)で「こな」の語呂合せ。〇粉の日(日本) 小麦粉等、食料としての粉の有用な利用方法等をアピールする日。 日付は、五(こ)七(な)で「こな」の語呂合せ。〇ココナッツの日(日本) キリン・トロピカーナ株式会社が制定。 ココナッツは、高い栄養価と豊富なミネラル分で近年注目を集めている果実。 海外では定番のココナッツウォーターを中心としたココナッツの普及、促進が目的。 日付は、5と7で「ココ(5)ナッ(7)ツ」の語呂合わせから。〇博士の日(日本) 1888年のこの日、植物学者の伊藤圭介・数学者の菊池大麓・物理学者の山川健次郎らに25人に日本初の博士号が授与されたことにちなむ。 ただし、論文の提出による博士号ではなく教育への貢献を評価されたもので、名誉博士的なものだった。 論文による本格的な博士が生まれたのは、それから3年後のことである。 また、当時は博士の上に大博士の学位があったが、該当者がなく1898年に廃止された。〇生パスタの日(日本) 生めん類の製造業者の団体である全国製麺協同組合連合会が制定。 素材の風味、味、コシなど、生パスタの魅力を多くの人に知ってもらうのが目的。 日付は7と8で「生=な(7)ま・パ(8)スタ」と読む語呂合わせから毎月7日と8日に。 今月は、ゴールデンウイークと、コナモンの日、粉の日と重なっている事から、この日の前後は、パスタ屋、イタリア料理店などで、特に生パスタにこだわったイベントが多い。 また、生パスタ家電を扱うメーカーは、食べたい時にすぐに作れる事をPRしている。〇ブラックモンブランの日(日本) 竹下製菓株式会社が制定。 2019年に発売50周年となる同社の看板商品の「ブラックモンブラン」。 こだわりのバニラアイスにチョコレートとザクザク食感のクランチがコーティングされた九州で大人気のこのアイスクリームを全国に広めるのが目的。 日付は「ブラックモンブラン」が初めて発売された1969年5月7日から。 佐賀県小城市のふるさと納税返礼品としても使われている。