今日は他の調べ物のついでにまたまた変な事を調べました。
(もしかしたら以前にも同じ事を書いたかな??)
埼玉県には日本で一番狭い市である
蕨市 面積:5.10km2 人口:68,262人
と言う街がありますが、この小さい街と巨大な工場の
代表格である製鉄会社の工場の大きさを比較してみました。
比較に使ったのは私がデカさをよく知っている
北海道の「新日本製鐵室蘭製鐵所」
です。
新日本製鐵 室蘭製鐵所地図
新日本製鐵 室蘭製鐵所衛星写真
デカさは上の地図を見ていただければよくわかるでしょう。
問題の広さですが、昨年度の有価証券報告書によると、
「8.25km2」(たぶん間違っていないはずです)
もありました。
蕨市の面積を大幅に上回っていますね。すごいデカさですわ。
広さの目安によく使われる東京ドームがたったの
0.046755km2(46,755m2)
ですから、いかに巨大な工場かという事がよくわかりますね。
ちなみに新日本製鐵の事業所にはまだまだ巨大な事業所があります。
八幡製鐵所(北九州市) 16.14km2
君津製鐵所(千葉県君津市) 11.72km2
大分製鐵所(大分市) 7.22km2
この八幡製鐵所の巨大さはスゴイですね。
スペースワールドも元八幡製鐵所の敷地だったそうですから、
元々はどれだけ広かったんでしょうね。恐ろしいですな・・・
ちなみに新日本製鐵の社名で本来「鉄」となるべき字が「鐵」になっているのは
「金」を「失う」のが縁起が悪いからと言うのは有名ですよね。