身体にいいこと、心にいいこと

冷え性の原因は、水分です。

体の中の水がうまく循環せずに下にたまってしまって、
それが冷えてしまうのですね。
溜まってしまった水分は淀んで汚れた水になります。
それが病気の原因になったり、太る原因になったりします。

水分がたまる体質の人は、腎がよわく、また肺も弱いです。
ようするに、呼吸がちゃんとできていない。プラス運動不足というわけですね。


長い目で見ると、冷え性を改善するためには、まず水分を取り過ぎない。
冷たいものを飲まない。果物も少しにする。
生野菜を食べない。砂糖や肉など体を冷やすものをとらない。
根菜類を食べる。
水分はどの程度かと言うと、食後にお茶を1杯。食間に1杯程度で十分です。
あとは、お風呂の後に1杯ぐらい。
それも、番茶か紅茶。緑茶やコーヒーも体を冷やします。
果実のジュースなどは取らないほうがいいです。

そして、運動をすること。これは有酸素運動。とくに早足で歩くことや水泳がお勧めです。
歩くことは腎を強くするとともに、呼吸力を上げるので、1日に1時間は歩きましょう。

呼吸法を鍛錬するのもいい方法です。
気功の呼吸法は簡単なものもあるので、ぜひトライしてみてください・
小周天をやるだけでも、手の先、足の先まで暖まってきます。

また、ハーバルオイルで足をセルフマッサージするだけで、むくみがとれ、
余分な水分が排出されるので、とても楽になります。
毎晩続けてやれば、血行がよくなるだけでなく、
つるつるでほっそりした、美脚になるという・・・うれしい効果があります。


ぜひ、お試しください～～～～～～！！