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カテゴリ:マルマとオイルマッサージ
手にはもうひとつすごいツボがあります。
合谷(親指と人差し指の間,甲側) 目の疲れをとり、便秘をふせぎ、歯痛にも効きます。 特に目が疲れる人は、ここを反対の手の親指と人差し指ではさんで、親指で優しく円を描くように マッサージしてください。目安は10回ぐらい。 次に、手首に移ります。手首は親指と小指の上の、でっぱった小さな骨の周囲をぐるぐると。 5,6回。 その骨の間の真ん中、手の甲側の陽池というツボも円を描くようにマッサージします。 手首、内側の真ん中も同じように、5.6回。(ここは腱鞘炎を防ぐ大事なポイントです!) その後、ひじの内側と、わきの下を優しく4本の指で、大きく円を描きながら優しくマッサージ。 これは、リンパの流れをよくするためです。 次に経絡の流れに沿ってリンパを流していきますが、その前にいくつか、付け足すポイントがあります。 症状によってチョイスして付け足してください。 ☆肩こりがひどい人。。。。手の三里(親指からひじに向かって一番盛り上がっているところ。ひじから、指3本分下がったところ。) ☆気管支の弱い人。。。。孔最(手三里の横、指1本分内側にはいったところ) この二つのツボは、ゆっくりじわっと親指で押すようにしてください。 ☆精神的に疲れている人、めまいがする人。。。、内関(腕の内側、中央で、手首から指2本分上にあがったところ)自律神経をととのえ、精神を落ちつかせるツボです。 ここは、優しく、円を描くように、5,6回マッサージします。 そのほか、てのひらで気持ちのいいところがあれば、ゆっくりじわ~~と押してください。 ツボを自分でマッサージするときには、やりすぎないようにしてください。 強く押したり、マッサージをしすぎたりすると、だるくなってしまいます。 ツボのなかには、優しくそっと円を描いてあげるのがいいつぼと、 ゆっくり押すのがいいツボがありますので、注意してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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