今、まーちゃんの就学時健診。
ちょっと前に子供たちだけ並んで健診をする教室へ。
出会う先生がほとんど私をれんれんのママだと知っている。
まーちゃんも「あ~一年生なんだねぇ」としみじみされる。
なんだか温かい感じがうれしかった。
れんれんの時はほとんど知り合いもなく、
発達のことをいつ学校に話すべきか、また話さないでいるべきか悩んでいる真っ最中だったし、
これからの学校生活が不安で不安でたまらなかったし、
なので、健診へ子供たちだけで移動した後も心配で仕方がなかった。
れんれんのグループだけなかなか戻らないし…。
やっぱり少し「ん?」と勘づかれたようで、帰りがけに保健の先生に声を掛けられた。
「もし何か心配なことがおありでしたら校長先生とお話されていかれませんか?」
何となくここで堪忍した気持ちになり…校長室へ向かった。
今、思えばあの声掛けがあったから、
あの時に校長先生とお話をさせてもらったから、
担任の先生を配慮してもらったり、
特別支援学級を立ち上げてもらえたりしたのだと思う。
ほんとになくてはならない一瞬だったし、そのことに感謝している。
もうすぐまーちゃん戻ってくるかな。
れんれんは校庭でお友達と過ごしているのが教室から見える。
2年経ったなあ。
いい出会いがまたきっとあると信じて。