瀬戸内の海のなか

[小魚] カテゴリの記事

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• やっと・・・

  同じ魚が続いてしまうけど・・・「コケギンポ」。お気に入りの魚なので、撮っている枚数も多い。「コケギンポ」は口を大きく開けて威嚇してくるイメージがある。実際、以前はそんな写真ばかり狙っていた気がする。でも、もう１つの特徴『皮弁（眼の上）』のかたち。この個体はきれいに整っていて、なんか、かっこいいね。２００４年９月１９日　山口県岩国市伊勢小島　ボートダイビングところで、２ヵ月近く潜っていなかったんだけど、明日は久しぶりのダイビング。明日は過去写真ではなく、新鮮？なネタで書けるといいな。まあ、明日は写真というよりも、久しぶりに潜れるだけでうれしいけどね。

  2006/04/29

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• 線香花火

  今日も「コケギンポ」。「コケギンポ」の髪型？って、いつも思うんだけど個体によって個性的。長いやつ、短いやつ、ストレート、そして枝毛・・・この個体はって思ったんだけど・・・『線香花火』をイメージしてしまった・・・そうだ・・・あとで「コケギンポ」のアルバムを公開しよう・・・良かったら、『他のフォトを見る』をクリックして下さいね。２００４年９月１９日　山口県岩国市伊勢小島　ボートダイビング

  2006/04/27

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• よこ

  昨日は正面顔だったけど、今日は横顔。昨日と同じ個体。海の中で見る「コケギンポ」はこんな感じで横顔とか斜めからが多い気がする。でも、魚の『正面顔』って結構面白いから好きなんだけどな・・・なかなか撮れないのが残念だ・・・今日、仕事が早く終わって久しぶりに『銭金』を見た。見たといっても、家に帰ってテレビをつけたらやっていたって感じなんだけど、mamamamantaがよく潜っている周防大島が出ていた。『なぎさ水族館』も・・・実は結構好きな場所。瀬戸内海というか、周防大島町近海で捕れた生き物がメイン。でも、なぜか「クリオネ」の姿も・・・なじみの生き物たちがいるから面白いのかもね。入場料も安いしね・・・２００４年９月１９日　山口県岩国市伊勢小島　ボートダイビング

  2006/04/26

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• 

  わかる？

  魚の眼・・・『魚眼』という言葉がある・・・１８０度近い視野があるらしい。この「コケギンポ」は、さらに眼を付け根から色んな方向に動かせるので、同時にではないが広い視界をもっている。まあ、そんな時は福笑いみたいな面白い顔になるけど。面白い顔の写真は、また今度ということで、今日は魚眼がわかる写真。わかり難い人のために、下に拡大したものも載せておきますね。レンズ、わかります？２００４年９月１９日　山口県岩国市伊勢小島　ボートダイビング

  2006/04/25

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• おちょぼ口

  今日の写真も昨日と同じ「ヘビギンポ」。同じ個体なんだけど、さらに大きく撮ったもの。大きく撮ってみると、鰭が半透明で透けて見えそうだとか、鼻に髭があるだとか（本当は皮弁）が分かる。そして・・・口は『おちょぼ口』・・・おなじ『ギンポ』って名前についても、口の大きさは「コケギンポ」とは大違いだね。２００４年９月１９日　山口県岩国市伊勢小島　ボートダイビング

  2006/04/24

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• 腕立て伏せ

  この魚、いつも腕立て伏せをするように鰭で体を持ち上げている。「ヘビギンポ」どこか、遠くを見つめている様な目をしている。このポーズで何を見て、何を考えているんだろう・・・２００４年９月１９日　山口県岩国市伊勢小島　ボートダイビング

  2006/04/23

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• 隠れてもね

  海の中には隠れる事の得意な生き物がたくさんいる。周りの風景にとけこんでいる。でも、そんな生き物たちも全然動かなければ気付かないんだけど、ちょっとした動きをすると気付いてしまう。例えばこの「カナコギ（ハオコゼ）」。最初は気付かなかったんだけど、こっちを警戒して毒のある棘（背ビレ）を持ち上げた。それが目にとまって気付いてしまった。「カナコギ（ハオコゼ）」君、残念だったね・・・２００４年９月２６日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/04/19

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• 気をつけろ

  子供の頃、海水浴に行くと藻の中は気をつけろと言われていた・・・うっかり踏んでしまうと大変な事になる。そして、海釣りをするようになってからは、針を外す時には気をつけろ・・・毒を持っていて、どんな時でも歓迎されないかわいそうな魚・・・「カナコギ（ハオコゼ）」でも、水の中で見ている限りは、そんなに嫌われものには見えない。普通の小魚・・・もちろん、ダイビングの最中に着底する時には要注意。ウエットスーツを突き抜けて刺されてしまうと大変だからね。でも・・・写真の個体は・・・その武器である『とげ』が短い気がする・・・誰かに踏まれて、折れちゃったのかな？２００４年９月２６日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/04/13

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• みなみの海から・・・

  瀬戸内海にはいない魚・・・みなみの海から黒潮なんかに乗って、本来の生息地から離れた場所に運ばれて来る。『季節来遊魚』と呼ばれている。水温が低くなると、越冬出来ないのがかわいそう。四国の太平洋側とか紀伊半島、伊豆半島とかだと珍しくないのかもしれないけど、周防大島は瀬戸内海。九州と四国の間を入って来たんだろうね。写真は「オヤビッチャ」。ピントも合っていないし、なんて事のない写真。でも、mamamamantaの好きな魚。すごくきれいな魚ってわけじゃないけど、なんとなくいいんだよね。そういえば、数年間、続けて見かけてたんだけど去年は見かけなかった。今年は会えるといいな。ところで、『季節来遊魚』ってmamamamantaがダイビングのライセンスを取った頃は『死滅回遊魚』って呼んでいた。冬が越せないので『死滅』なんだろうけど、『季節来遊魚』の方が優しい感じがするね。２００４年９月２６日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/04/11

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• ぜんぶ

  いつもは穴から顔だけ出している「コケギンポ」。近寄りすぎたり、驚かせたりするとすぐに穴の中に隠れてしまう。そして、また、恐る恐る顔を出す・・・そんな仕草がかわいい「コケギンポ」なんだけど、たまには大胆？なやつもいる。穴から出ているやつ。別におどおどしてるわけでもなく、最初は「コケギンポ」って分からなかったくらい。でも、この「コケギンポ」は何をしてたんだろうね？引越し先でも探していたのかな？２００４年１０月１０日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2006/04/03

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• にらまれた

  今日も「コケギンポ」。昨日と同じ個体。もの想いに耽っていた所を邪魔してしまったので、睨まれてしまった。でも、またすぐに遠い目で上を見つめていたけどね。２００４年１０月１０日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2006/04/01

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• 夢中

  この表情、なんかに夢中になってるって感じがする。視線の先には何があるんだろう。今の時期だと満開の桜？でも、これは１０月の写真だから月？でも、海の中だから？？？？？「コケギンポ」君、何が見えるんかな？２００４年１０月１０日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2006/03/31

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• 見つめ合った

  海の中ではお気に入り。釣りをするときは厄介者。それがこの「カナコギ（ハオコゼ）」。結構近寄らせてくれるんだけど、正面からこんなに近寄ったのは珍しいかな。・・・自分のこと日曜日くらいから熱っぽい。腹痛もあるし、今日は午後から早退。病院にいって来た。夕方まで、久しぶりにゆっくり寝る事が出来た。ここ数日、みんなのブログに遊びに行っていなかったけど、復活しようかな。

  2006/03/28

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• 久しぶり

  今回のダイビングで久しぶりに見たのが「コケギンポ」。久しぶりと言っても１２月には見ているので、今年初の方が正しいかな？最近はウミウシ探しばかりなのと、藻が茂っていて見つけにくいのとで会っていなかったからね。見つけた時は『おお！久しぶり！』って感じだった。相変わらず、巣穴から顔を出したり引っ込めたりする姿はかわいかったね。でも『とさか（皮弁）』にゴミが付いたままだったけど、じゃまにならないのかな？２００６年３月５日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2006/03/08

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• マヌケ顔に

  いつもダイビングの時にかわいい仕草で楽しませてくれる「コケギンポ」。時々、マヌケな顔をしている事がある。顔というよりも眼の動きかな。魚眼って言葉があるとおり、魚の眼はかなり広い範囲が見えるらしい。ただ、視野が広いといっても、周辺部はゆがんで見えるみたいだ。何かがいる（ある）という事は分かっても、距離感とかつかみにくいという事かな。そこで、この「コケギンポ」君。せっかくモデルになってくれていたのに、何かが気になったのか左目をよそに向けてしまった。ちゃんとカメラ目線をくれないと、マヌケな顔になってしまうよね。２００５年３月６日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/01/25

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• 赤毛の・・・

  いつもお世話になっているダイビングショップ。ダイビングの時にデジカメを持って入る人たちが何人かいる。そして、ショップのツアーで撮った写真で毎年・・・って言ってもおととしからなんだけど、フォトコンテストがある。フォトコンテスト・・・mamamamantaには、毎年悩む事がある。出す写真は『数打ちゃ当たる』でなんとかするとして、タイトルが浮かばない・・・で、この写真のタイトルは『赤毛のあ～ん』。頭の皮弁が赤くて、口をあけている・・・から・・・実は、ショップの社長がダジャレ好きで、なんとなく思い浮かんだものをもらった。そして、このタイトルのおかげで第１回フォトコンの１位になれた。「コケギンポ」君＆社長のおかげだね。でも、本当は写真を撮る時にタイトルが浮かぶくらいにならないとね。まだまだ、修行が足りんですね。２００４年５月２日　山口県岩国市伊勢小島　ボートダイビング

  2006/01/06

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• たらこくちびる

  ２週間近くダイビングをしていないので、ブログにのせる過去写真を探していて目に付いた１枚。この「コケギンポ」、普段のイメージは正面から口を大きく開けて威嚇している姿。鏡を目の前に置くと、鏡にうつった自分相手に威嚇したり、指示棒を近づけても口を大きく開けて威嚇。結構遊んでくれる魚。でも、この１枚。口を閉じているんだけど、なんとなく「たらこくちびる」という言葉が浮かんできた。よく見ると、くちびるが厚かったんだ・・・・・・なんか、たらこが食べたくなってきたな・・・２００５年５月４日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2006/01/05

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• 笑顔

  今年のテーマは笑顔でいくこと。だけど、海の中で生き物の笑顔に会うのは結構大変。笑い顔の魚でも角度やタイミングによっては、まじめな顔、怒っている顔等いろんな表情がある。この「アサヒアナハゼ」。普段は、笑顔とはかけ離れた顔をしている。肉食で、獲物を狙うっていう感じ。こんな感じ2005.10.18の日記でも、この写真の「アサヒアナハゼ」はちょっと違う。ストロボが少し強かったのと、口があいてるっていうのもあるけど笑って見える。たまには、力を抜かないとね。２００５年５月１５日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2006/01/03

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• えがおの魚

  ダイビングをしていると、水の中にも季節があるのがよく分かる。海藻の茂っている時期。魚たちが繁殖期になり、婚姻色という衣替えをする時期。おなかの大きな魚たちが泳いでいる時期。この写真の魚も繁殖期になって、婚姻色に変化している。名前は「ヘビギンポ」。笑い顔の魚で、いつも微笑んでくれている。ちなみに、通常の時期の写真は↓こんな感じ。過去日記に載せているので、よかったら見てね。ちなみに、普通の色をしている時mamamamantaには雌雄の区別がつかないけど。2005.10.7の日記2005.12.18の日記新年の初ブログということで、笑顔の魚を載せてみました。今年も、笑顔で過ごしたいですね。今年も宜しくお願いします。

  2006/01/01

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• カナコギ

  ダイビングのする度に、この魚を載せている。自分でも、ほんと、よく飽きないなと思う。でも、（水中では）好きな魚だし、写真にも撮りやすい。いろんなポーズもとってくれるしね。今回の、この「カナコギ（ハオコゼ）」。あんまり、サービス精神？がなかった。普通だったら写真を撮ろうとして近づくと、毒のある背びれを起こして威嚇してくるのに。まあ、たまにはこういう力を抜いた時の写真もいいかな。２００５年１２月１８日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2005/12/24

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• わっ！

  今回のダイビングは、小物三昧。この「コケギンポ」もかなり時間をかけて撮った。と言っても、水深２ｍ位の浅い所で軽くうねりがあったので、なかなか上手く撮れずに粘っただけ。口を開けて威嚇するところを撮ろうとするんだけど、デジカメが古いのでシャッターを押してからのタイムラグも大きい。数を撮るしかないからね。この「コケギンポ」って魚、すごく表情が豊かで仕草もかわいい。何回見てもあきないね。２００５年１２月１８日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2005/12/22

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• 

  今日一番の笑顔

  今日は、ドライスーツでのダイビング。本当は、年内ウエットスーツで行こうと思ってたんだけど、朝起きたら道路にまで雪が積もっていた。（昨日、飲んだ帰りにも積もりはじめてたんだけど）１２月に３回も雪が積もるのは、ここ何年か無かったのにね。水温も先週１８℃あったのが１５℃まで下がってきてたし。今日のmamamamantaのコンディションは不良。昨日はセーブして飲もうと思ってたけど、楽しかったので、ついついいつも通りに飲んでしまっていた。そして、寝不足少々。ダイビング前日は、酒を控えてたっぷり寝ないといけないのにね。１本目は、そんな感じでちょっとお疲れダイビング。でも、２本目。そんなのは吹き飛んだね。この笑顔に会えたし。笑顔拡大してみると、もっと分かり易いかな。アップ「ヘビギンポ」は、やっぱりかわいいね。今年のダイビングは今日で終わりなんだけど、最後にいい笑顔を見せてもらった。２００５年１２月１８日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング他に見たものコケギンポ、メバル、スズメダイ、ギザミ（キュウセン、ベラ）、オハグロベラ、メゴチ、カレイ、アサヒアナハゼ、カナコギ（ハオコゼ）、アオウミウシ、アメフラシ、タコ、サラサエビ、ナマコ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、等々

  2005/12/18

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• でんご

  ちょっと平仮名で書いてみたんだけど、今日は「デンゴ（小アジ）」のこと。どの位の大きさまでを「デンゴ」って呼ぶのか分からないんだけど、岸からでも簡単に釣れる。（居ればね・・・）これ、南蛮漬けにすると旨い。頭から全部食べれるんだけど、ちょっと小ぶりのほうが食べやすいかな。漬け汁にひたひた・・・食べたくなってきた・・・あ、海の中の話は・・・群れると結構きれいなんだよね。写真では大きな群れが表現できないんだけど、やっぱり群れていると目を惹かれる。特に、上を見上げた時に群れがいるようなシーンが好きかな。天気がいいと、魚が空を泳いでるように見えることもあるしね。２００５年１２月１４日　山口県周防大島町地家室　ビーチダイビング

  2005/12/14

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• 生首？

  瀬戸内ダイビングでの‘いつもの魚’、そして、このブログでも最多登場の‘いつもの魚’。標準的な和名は「ハオコゼ」、ちょっとかわいらしい響きだ。mamamamantaの呼ぶ地方名は「カナコギ」。子供の頃から慣れ親しんだ釣りの外道としての呼び方。でも、最近mamamamantaの潜り仲間の一部が「カラコギ」と呼んでいる事に気が付いた。どうでもいいことではあるが、気になってインターネットの検索エンジンで調べてみると、確かに出てくる。間違って覚えている訳じゃないらしい。同じ地域に住んでて、呼び方に違いがあるとは思わなかった。・・・だけど、mamamamanta的には、絶対「カナコギ」かな。ちなみに、タイトルなんだけど真正面から撮ったので、顔だけが目立ってしまって、生首っぽくないです？２００５年１１月２０日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2005/11/25

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• 変な名前

  日本海側にダイビングに行くと、普段と違った魚たちに会えるので、早起きしなければならない事を差し引いても魅力たっぷりだ。海の色も瀬戸内海よりは青いしね。あ、別に瀬戸内海と比べて、どっちが好きという感覚じゃない。瀬戸内海には瀬戸内海の魅力がたっぷりあるしね。で、今日は気分を変えて日本海側の写真。名前は「ネンブツダイ」。変な名前だし、なんとなく縁起が悪そう。名前の由来はよく分からないんだけど、例えば「キタマクラ」っていうフグは、人間が食べると死んで北枕になってしまう所からきているらしい。なんか、そういうのがあるのかな？でも、この「ネンブツダイ」のオス。結構、面白い習性を持っている。メスが産んだ卵を、孵化するまで口の中に入れて保護する口内保育という習性。飲まず？食わずの生活なんて、ちょっときつそうだな。口内保育の写真をいつかは撮ってみたいと思う。日本海側に行くのは、普段より移動距離が長い。そして帰り道ではビールの缶を開ける音が、あちこちから・・・みんな、飲まず食わずの口内保育なんてむりだね。２００５年８月１３日　山口県萩市須佐　ボートダイビング

  2005/11/12

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• 隠れてた

  昨日紹介した「ウミシダ」。いろんなカラーバリエーションがあるって書いてたんだけど、それ以外にも楽しみがある。写真の様にエビなんかが隠れてたりとか。このエビは多分「ウミシダヤドリエビ」だと思う。見つけた時はすごい嬉しいよね。他にも、「ウミシダ」には「ウミシダカクレエビ」っていうエビがついていることもあるらしい。でも、写真のエビはmamamamantaが見つけたもではなく、ショップの店長Ｓさんが見つけた奴・・・それ以来、mamamamantaは「ウミシダ」を見かける度に探してるんだけど、不発続き。小さい巻貝が付いているのを見かけるだけ・・・くやしいね。そういえば、「ウミシダヤドリエビ」も「ウミシダカクレエビ」も隠れている「ウミシダ」によって色が変わるらしい。他にも住んでいる環境で体の色が違う（体の色を変えるものも）生き物がいるけど、そういうのを見抜くのも面白いね。（ちょっと『まにー』かな）この時は２０枚近く写真を撮ったけど、ピントボケばかり。ちょっと悲しかった。２００５年２月１３日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2005/11/10

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• 砂の中に・・・

  魚の中にも変わり者がいる。その種類の魚が通常とる行動（生態？）とは、ちょっと違う行動をとるやつ。今回はmamamamanta的常識からちょっと外れた「コケギンポ」。mamamamantaのおもう「コケギンポ」は、以前も日記に書いたのだけど、岩の上で「オオヘビガイ」という貝の抜け殻とか、岩に開いた穴の中にかくれてて、顔だけ出しているイメージかな。写真のコケギンポは、砂の中の穴から顔を出していた。まあ、mamamamantaの勉強不足＆観察不足だけで、実はこんな個体がいっぱいいるのかもしれないけど。でも、この写真を撮った時に思ったのは、常識とか先入観だけでモノを見ていると、実はいろんなものが見えてないんじゃないかなって事。「コケギンポ」は岩の上って思い込むと、こいつみたいな奴を見逃してしまいかねない。まあ、この「コケギンポ」を変わり者呼ばわりしたけど、実はmamamamantaもまわりの人から見たら変わり者に見えるかも。夏は毎週のように海に潜って、興味ない人たちから見たらね・・・２００５年９月１１日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2005/11/07

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• ゴミにかくれて

  海中のゴミの話、３回目。１年以上前のダイビングなんで、細かい事は覚えていないけど、ビーチダイビングでの事。この日の写真を見ると「カナコギ（ハオコゼ）」、「カサゴ」、「メバル」、「サラサエビ」、「オニカサゴ」、「メバル」、「ヒロウミウシ」なんかを見ている。たしか、もうエグジットする直前位のかなり浅い場所だったような気がするんだけど、バディのＮちゃんが黄色いビニールのゴミを撮っていた。mamamamantaはその手前で別のものを撮っていて、少し遅れ気味だったんだとおもう。（バディと離れてはいけないけど）少し遅れてゴミのある場所に到着すると、mamamamantaの好きな魚の１つがいた。ゴミに隠れている写真という事で、小さく写っているけど「アミメハギ」だ。結構小さい個体が２０匹程度いた（と思う）。この「アミメハギ」って、ナイトダイビングの時に見ると、海藻とかを咥えて寝ている。どうやら、流されないようにしているらしい。昼間でも泳ぐ時の仕草がかわいいし、見ていて飽きないんだよね。でも、やっぱりゴミではなく自然の隠れ家に居てほしいな。２００４年８月８日　山口県大島郡橘町立岩　ビーチダイビング（周防大島町なんですが、２００４年１０月１日合併でした）・・・ん？・・・８月８日は、いつもお世話になっているダイビングショップの３周年記念だった気がする。ダイビングの後、めでたいので、かなり飲んだ気がする。・・・Ｎちゃん、どうだっけ？

  2005/10/28

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• 隠れ家

  ３度目の登場、「カナコギ（ハオコゼ）」です。前にも書いたけど、毒のある魚で釣りの外道。でも、水の中での仕草はかわいい事がある。もちろん、毒のある魚に共通するんだけど『ふてぶてしい』時もある。でも、それだけ表情豊かな魚なのかな。これも昨日の「ヤドカリ」と同じくキャンプ＆ダイビングの時の写真。ただし、２日目の早朝ダイビング（６時頃）だけど。ポイント自体は砂地に所々、岩がある場所。他の海でも同じなのかも知れないけど、瀬戸内海も海中にゴミが結構落ちている。でも、魚たちはそれさえも利用してたくましく生きている。日曜日に潜ったメンバーも空き缶の中に隠れる「ニジギンポ」達を見ているしね。写真の「カナコギ（ハオコゼ）」は岩の上に被さった肥料の袋の隙間に隠れていた。魚はまぶたがないものが多いんで寝ていたのかどうかは分からないんだけど、しっかりゴミを利用していた。でも、なるべくならゴミはないほうがいいよね。２００５年７月２３日　山口県周防大島町立岩　ビーチダイビング

  2005/10/26

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• 威嚇する

  ここのところ、１度紹介した魚が続く。今日は「カナコギ」。前にも書いたけど、背中の棘の所に毒がある。水中で写真を撮る時、体を安定させるために海底に着底する場合は、こいつらに気を付けなければいけない。まだ、刺された事はないんだけど、気が付いたらすぐそばにいたなんて事はしょっちゅうある。そんな時、カメラを向けると写真の様に背びれを大きく広げて威嚇してくる。少し離すと鰭をたたむ。そんなやり取りも面白い。ちなみに、同じ「オコゼ」の仲間でも「オニオコゼ」は”かくれんぼ”が得意だから見つけにくいけど、ボートダイビングの時に見かける。でも、一緒に遊んでくれる「カナコギ」の方がすきだな。２００５年１０月９日　山口県周防大島町　竜崎

  2005/10/12

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• おとなりは・・・

  昨日紹介した「ナベカ」の隣にいたのが、この「コケギンポ」。いろんな髪型？のやつがいる。こいつは昨日の日記に書いた「ナベカ」の向かって左隣の住人。「ナベカ」と同じく「オオヘビガイ」の抜け殻の中にいた。ちなみに浅場の大きな岩の上だったんだけど、「オオヘビガイ」の抜け殻の中に「コケギンポ」が３匹と「ナベカ」が１匹、仲良く並んでた。浅いだけに体を固定するのが難しくて何枚もシャッターを押したんだけど、あんまりいいのが撮れなかった。（いいわけ）こいつの仲間の「トウシマコケギンポ」って奴も結構居るんで、上手く撮れた時には書き込みます。２００５年１０月９日　山口県周防大島町　竜崎

  2005/10/10

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• 今日のダイビング

  今日の瀬戸内海は風が強くて、周防大島の北側は離れていても濁っているのがわかるほどだった。今日はせっかく（新）山口市から前に職場が一緒だったＴさんがわざわざ来てくれているのに、と内心どきどき。でも、案ずるより・・・島の南側は結構いけてた。風裏に当たるためと上潮とのおかげで結構コンディションがいい。やっぱり涼しくなる毎に透明度が良くなるね。で、Ｔさんの事。先月、沖縄でライセンスを取ったばかり。聞いたら講習２日目はケラマだって。んー、瀬戸内で大丈夫なんだろうか？？でもね、Ｔさん、結論から言うと、楽しんでもらってありがとう。釣りもされるので、なじみの魚もいっぱいだったみたい。ただ、釣りの通称名で言った方が魚の名前が通じたね。例えば「カサゴ」は「ホゴ（メバル）」とかだよね。今日の写真は・・・と言うと、枚数は撮ったけどあんまりいいのが無かったので、すでに紹介している魚の色違いバージョン。記念すべき？ブログ１日目でも紹介した「ナベカ」です。今回は黒っぽいバージョンで、「オオヘビガイ」という貝の抜け殻から顔をだしているところです。今回は、まぬけ顔ではなかったです。Diving Point　山口県周防大島町　竜崎他にみたものタコ（砂に穴を掘って隠れていました）、スズメダイ、メバル、チヌ、カサゴ、ネズッポ、ベラ、キヌバリ、アサヒアナハゼ、カナコギ、ボラ、コケギンポ、ナマコ、ホヤ、ニジギンポ（サザエの殻の中、空き缶の中）、ミナミホタテウミヘビ、マダイ、アジ、オハグロベラ、ヘビギンポ等々

  2005/10/09

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• 笑い顔のはずなんだけど

  こいつの名前は「ニジギンポ」。今日もギンポネタです。普段見かける時は、いつも笑っているように見える。普通に泳いでいる時もあれば、海藻に乗っかって休んでいたり、巻貝の貝殻や空き缶に入って顔だけ出している時もある。どんな時でも笑顔をたやさないハッピーな奴だと思ってた。でも、この写真ではちょっと怒っているようにも見える。目元がちょっときつい感じだからかな？でも、口元はゆるんでいるけど。実はサザエの殻に入っているんだけど、背中側の貝殻の内側にオレンジ色っぽいのが分かりますか？これ、卵です。やっぱり、普段は笑ってばかりに見えるけど、子孫を残すためには真剣な顔になるんですかね。２００５年８月１３日　萩市須佐のビーチダイビング

  2005/10/08

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• 小魚

  今日は職場の”釣りクラブ”の飲み会があって夜に書けないので、朝、書き込みをしてみる。今日の会場は”瀬戸内小魚料理の店（店名ではない）”だ。この呼び方だけでも旨そうだ。”小鰯の天ぷら”なんて最高だね。海の中でも上を見上げると群を見ることがある。旨そう・・・で、今日の写真の魚。小魚ではあるんだけど食べるってイメージの奴ではない。名前は「ヘビギンポ」って言う。なんでヘビなんだろう？夏頃にはオスの体色が黒くなる。婚姻色といって産卵時期にメスにアピールをするためらしい。そのうち、婚姻色のやつも紹介したいと思う。瀬戸内海には他にも「～ギンポ」というのが結構いるので、また、日記に書いていきたい。２００５年９月２５日、周防大島町竜崎でのビーチダイビング。

  2005/10/07

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  いつもの

  こいつの名前は「かなこぎ」。図鑑には「ハオコゼ」という上品そうな名前で出ているけど、子供のころから「かなこぎ」って呼んでいた。この魚の名前をはじめて知ったのは小学生の頃だと思う。海水浴に行くと海草とか藻の中に隠れていて、うっかり踏みつけると大変だって教えられていた。実際に踏んだ事はないんだけど、背中の棘に毒がある。海釣りもするんだけど、外道中の外道で釣れたらがっかりする。こんな、あまり印象のいい魚ではなかったんだけど、水中で写真を撮る様になってからは、ちょっと変わったかな。よく見ると、なかなか愛嬌のある顔をしているし、個体によって白っぽいのもいれば、赤が強いのもいる。こいつは９月１１日に、山口県の周防大島町伊崎で会ったやつ。でも、釣りをする時には会いたくないね。

  2005/09/22

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  浅場で会えるマヌケ顔

  今日はボートダイビング。場所は広島県大竹市の阿多田島。NAUIのディープスペシャリティを受講。先週の台風の影響が残っているのか？、透明度は最悪！！！でも、ある程度は覚悟していたので、コンパスとライトを片手にGo！無事に深場までたどりつき、帰りはゆっくりと楽しみながら戻ろう。ウミサボテン、ウミウシ、スズメダイ、メバル（結構大きいのもいるし、うまそう）、サラサエビ。いつも思うけど、瀬戸内海は生き物が多い。で、エグジット直前のフリータイム。岩の上にマヌケ顔のかわいいやつがいた。普段は岩に開いている穴に隠れていることが多い「ナベカ」。動きも面白い。南の方のきれいな海も好きだけど、こんな奴らがいるから瀬戸内ダイビングはやめられないよね。

  2005/09/18

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