瀬戸内の海のなか

[普通のさかな] カテゴリの記事

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• 惣菜にする・・・

  この「ミノカサゴ」の写真を見ながら、なんとなく思った・・・『食べられそうだけど、どんな調理方法なんだろう？』mamamamanta愛用の本には生態とか地方名、食べ方なんかも書いてあるので見てみると・・・『惣菜にする』え？・・・それだけ？・・・例えば「カサゴ」、『年中美味。唐揚げ、煮付け、刺身、鍋物にする。』「マダイ」だと、『姿、色、味ともに優れ・・・。肉は白身で、歯ごたえがあり、刺身、洗い、吸い物、焼物、煮付けなど多様な料理に用いられる。』結構、いろいろ書いてあるのに・・・『惣菜にする』！？どう？しょうがないから検索エンジン・・・どうやら、唐揚げ、刺身、味噌汁なんかで食べるらしい・・・後から他の魚でも同じ書き方をしているものがあったけど、『惣菜にする』はひどくない？２００６年７月１６日　島根県大社町日御碕ボングイ　ボートダイビング

  2006/07/21

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• 

  威嚇！

  海の中の生き物達、危険を感じた時にはいろんな行動を起こす。逃げるもの・・・隠れるもの・・・そして威嚇するもの・・・この「ハリセンボン」は『威嚇派』。水を思い切り吸い込んで、棘を立て体を大きく見せる。ちなみに棘を立てる前はこんな感じ・・・　　　　　　　　なんか間抜けっぽいところが、かわいいね。ちなみに、他の『威嚇派』の生き物達・・・コケギンポ　口を大きく開けて威嚇カナコギ　　背鰭を広げて毒のある棘でアピールミノカサゴ　胸鰭を広げて威嚇、毒ありハナイカ　　腕を持ち上げ体の色を変えながら威嚇ほんと、いろんなのがいるね。２００６年７月９日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング☆★☆★☆★☆★☆★悲しい出来事・・・デジカメの液晶が壊れたかも・・・当分の間、古いデジカメ復活かも・・・

  2006/07/10

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• 住宅事情

  海の中の住宅事情・・・人間の世界みたいに、所有権だとか賃貸契約とか無くて楽なのかな・・・なんて思う。でも、実際にはどうなんだろうね？例えば、この「カサゴ」・・・mamamamantaのイメージでは、岩の上とか隙間で周囲に擬態している魚。でも、アルミのビール缶で作ったタコツボでゆっくり休んでいた。やっぱり、ちゃんとした部屋？の方が落ち着けるのかな・・・ちなみに、海の中の生き物達の部屋。過去ブログにリンクをはってみたので、興味がある人はどうぞ・・・魚：ニジギンポ　部屋：サザエの殻魚：ナベカ　部屋：オオヘビガイの殻魚：カナコギ　部屋：肥料の袋魚？：タコ　部屋：栄養ドリンクのビン魚：コケギンポ　部屋：岩に開いた穴ほんと、いろいろな所に住んでるね～２００６年６月１７日　山口県周防大島町地家室　ビーチダイビング

  2006/06/28

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• かくれている・・・つもり

  海の中には、本当に隠れるのが得意なやつがいる。例えば、オニオコゼ・・・隠れるのが上手な上に、毒を持っている・・・危ない、危ない・・・でも、この「クサフグ」・・・あんまり隠れるのは得意じゃないようだ・・・そこに居るのがバレバレ。でも、自分を信じて隠れていた。そんな姿がかわいくもあり、健気だったね。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★この「クサフグ」・・・の産卵mamamamantaの住む山口県の天然記念物でもある。光市の室積半島での産卵が対象らしい・・・なんか、産卵が天然記念物っていうのもすごい気がするけどね。たくさんの「クサフグ」達が波打ち際で一斉に産卵するらしい・・・一度くらいは見てみたい気もするね。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★２００６年６月１８日　山口県岩国市伊勢小島　ボートダイビング

  2006/06/26

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• ふつうに

  瀬戸内海を潜り始めて９年！？ずいぶんと永いつきあいになってきた。もちろん、沖縄とか温かい場所、何箇所かの海外、すごく面白いよ。でもね、地元には地元の魚達がいる。釣り糸をたらせば簡単に釣れる魚、釣り人が狙っても簡単には釣れない魚。刺身でいきたい魚＆貝類、焼きがいい奴等、煮の方がいい奴等。食べる事ができないので、逃がす(捨てる？）魚。でもね、海の中で向き合うとね、どんな魚でも、どんな生き物でも愛しく感じるね。今回の「アナハゼ」も、そんな感じかな。いつもは、いろんな生き物を捕食しているハンターでも、今回はおとなしくmamamamantaのモデルになってくれた。本当は憎いはずの魚でも、仲良くなれるんだよね。２００６年６月１８日　山口県伊勢小島　ボートダイビング

  2006/06/18

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• 食べたら・・・

  旨いんだけどね・・・よく育っていたこいつの正面顔は、微妙だね・・・すごい口、してるし・・・ちょっと、ふてぶてしい。でも、お互いに眼があっても動じなかった。いつでも逃げ切れる自信があるんだろうね。あ、名前は「カサゴ」さん。最近はずっとそう呼んでいるけど、以前は「ホゴ（メバル）」って呼んでたかな？そういえば、連休に須佐に潜りに行った時には、『まるごと唐揚げ』を頭からバリバリと・・・旨かったね～でも、こいつ位強そうだと、頭から・・・はきついかな？２００６年６月４日　山口県長門市青海島　ビーチダイビング

  2006/06/05

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• でてきた・・・

  水温も上がってきて、たくさん出てきた。「かなこぎ（ハオコゼ）」水の中では好きな魚なんだよね。結構、近寄らせてくれるし、表情も豊か。個体によって、色合いが違うのも面白い。でも、今回は歓迎できなかったね。やっぱり、毒のある魚、ウミウシ達を撮る時にも気になってしまう。ウミウシシーズンが終わったら『モデル』をお願いするから、もうちょっとおとなしくしていてくれないかな？２００６年５月２８日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/05/29

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• 大きいのは

  小さいのなら釣った事もある・・・浅いところで潜っている時に見かけることもある・・・「サンバソウ」でも、大きくなってからのものは釣った事もないし、ダイビングで見た事もない・・・大きいのは「イシダイ」って呼ばれている。大きくなるにつれて、横縞の模様も消えていくらしい。ところで、魚の『縦縞』と『横縞』って分かりますよね。頭を上（水面）に向けた状態で、縞模様が縦か横かを見る。知ってる人は『当たり前』って思うかもしれないけど、一応ね・・・２００４年８月２６日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/04/17

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• 煮付ける？

  ん～、旨そう・・・この魚は分かりますよね。そう、「メバル」です。この日は珍しくメバルの方から近づいて来た。写真で見ての通り、少し（大分かな？）濁っているので警戒心が薄れていたかな？最初は『旨そ～』って感じで見てたんだけど、ふっと気付いて写真を撮った。急いで撮ったので浮遊物は写り込むし、尻尾は切れるし・・・せっかく近寄ってくれたのに。やっぱり、邪念（食欲？）があるとダメだったね。２００４年９月２６日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/04/10

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• 石の間から

  すごく浅い、立ち上がれば頭が海面から出るくらいの所にいたと思う。「ダイナンギンポ」。瀬戸内海でも見かけるし、日本海側の青海島でも見たことがある。居る場所は写真のように石の隙間とか、岩の間とかで見かけることが多い。mamamamantaの好きな「コケギンポ」と違って、かなり大きくなるらしい。図鑑によると２８ｃｍくらいまで。この個体はそんなに大きくなかった気がするけどね・・・２００４年９月２６日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/04/09

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• 無精ひげ

  この魚、機嫌のいいときはびっくりする位近寄らせてくれる。「カサゴ」。魚屋のバイトをしていたときは「ホゴ」とか「ホゴメバル」って呼んでいた。多分、近寄らせてくれる時って、自分が周りに溶け込んで見つかっていないと思っている時じゃないかな？自分に自信があるんだ・・・ね。でも、無精ひげが目立ってるよ。２００５年２月１３日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/03/23

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• あっぷ

  今日は、食べられる魚・・・何日か前のコメントで、Pastoral Louisさんが『食べられる子がいいな・・・(*^_^*)』とリクエスト？をくれたからね。で、なんだか分かります？答えは「カレイ」なんだけど、ここまで近づいた写真だと分かりづらいかな。この「カレイ」は藻の中に隠れていたんだけど、近寄ってもこっちを見るだけで、逃げるとかいう雰囲気はなかった。いつでも逃げ出せる余裕なのか、ただ寒くて動きたくなかっただけなのか・・・大きさは３０ｃｍ弱くらい。もう少し大きかったら、刺身でいけるサイズってところ。冬のカレイは、刺身にすると美味しいからね。食べたくなってきたなぁ・・・２００６年３月５日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2006/03/07

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• なんとなく

  昨日のダイビングで見かけた「フグ」。なんとなく、いつもの「クサフグ」と違う気がした。模様が違う感じがするのと、なんとなく口元も違うかな・・・魚の本で見ると「ヒガンフグ」というのに模様が似ている気がする。生息地も沿岸の岩礁や藻場だし。確信は持てないけどね。種類は分かっても、名前が特定できない生き物って多いね。それにしても「フグ」の眼って、なんでこんなに綺麗な色をしているんだろう。２００６年２月２６日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング

  2006/02/27

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• むれ

  瀬戸内海で撮る写真。ほとんどが、クローズアップレンズを使って小物を撮っている。そんな中で、mamamamantaにしては珍しく群れを撮っていた。この魚は「スズメダイ」。暖かい海にはカラフルな「スズメダイ」の仲間達がいるけど、瀬戸内海で見かけるのは写真のようにちょっと地味めな奴ら。でも、群れになるときれいだよね。・・・反対を向いているのもいるけど・・・明日は久しぶりのダイビング。与那国島用に神酒系さんに借りたワイドレンズもあるし、ウミウシだけじゃなくて群れも狙ってみようかな。２００４年１０月３１日　山口県岩国市芋島　ボートダイビング

  2006/02/25

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• どんぶり

  昼間のダイビングではあまり見かけないもの。夜行性だからね。「あなご」あまり見かけないから、海の中での思い入れが少ない・・・どちらかというと、釣るとか食べるとか。投げの夜釣りで釣れるとか・・・穴子丼が旨いとか・・・そういえば、安芸の宮島で有名な厳島。その対岸の「宮島口」側にある穴子丼の店。旨いんだよね。最近食べてないけど、久しぶりに食べたいね。２００４年１１月６日　山口県周防大島町竜崎　ナイトダイビング（ビーチ）

  2006/02/18

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• 温かいのでいきたい

  ここ３日間、毎日昼間に雪が降っている。mamamamantaの地元、山口県の東部では珍しい。月曜日は道路に積もって、雪に慣れていない街は大渋滞。そんな寒い中で目についた写真がこれ。「ふぐのひれ」残念ながら写真は「とらふぐ」ではなく「くさふぐ」なんだけど。最近は焼酎が多いけど、たまには、「ひれ酒」が飲みたくなった。今日も冷えるので、温まりたいね。２００５年７月３１日　広島県阿多田島　ボートダイビング

  2006/02/08

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• め

  ダイビングをしていると、時々、落ち着いてるんだか鈍感なんだか分からない魚がいる。近くによっても、動揺しないやつら。この魚、「カサゴ」なんだけど結構近寄らせてくれる事が多いかな。まあ、個体にもよるんだけどね。他にも「クサフグ」なんかも、近寄れるかな。この時の個体は、なかなか逃げなかった。最初は体が写り込むぐらいの距離から、1枚づつシャッターを押しながら近づいて、いつの間にか『眼』のアップ。なんか、きれいな色の眼だったね。２００５年２月１３日　山口県周防大島町伊崎　ビーチダイビング

  2006/01/30

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• おだやかな

  新年初ダイビングは、穏かな天気で快適なダイビングとなった。太陽も出ていて、風も吹いていないベストコンディション。水温も１３℃まで下がってきているので、水も綺麗になってきている。ただ、海藻も育ってきていて、これに当たると濁ってしまうので注意が必要。おまけに、いつも見慣れたポイントのはずだけど、少し違って見える。新年早々、６０分オーバーのダイビングになった。いつもの魚たち、その他の生き物たちは今年も元気だった。お腹の大きくなった「メバル」もいて、春が来るのが楽しみだ。お目当ての「ウミウシ」は・・・またまたおあずけ。別チームは「シロウミウシ」と「コノハミドリガイ」を見たらしいけど、まだまだ少ない。今日は１本だけだったから、しょうがないね。今日の魚は「アサヒアナハゼ」。獲物を狙う時は鋭い目つきをしているけど、この日は穏かな顔をしていた。２００６年１月８日　山口県周防大島町竜崎　ビーチダイビング他に見たものメバル、スズメダイ、カナコギ（ハオコゼ）、カサゴ、アサヒアナハゼ、ヘビギンポ、ササノハベラ、ナマコ、フレリトゲアメフラシ、マヒトデ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ホヤ、ケヤリムシ等々

  2006/01/09

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• 海の中の晴れ着

  とりあえず、お正月ということでダイビングをしている時に会える晴れ着の魚。瀬戸内海にはいないんだけど、「ミノカサゴ」。毒のある魚ではあるけど、『きれいなものには棘がある』ともいうしね。とりあえず、この胸鰭の感じだと『振袖』ってことになるのかな？２００５年８月１３日　山口県長門市青海島　ビーチダイビング

  2006/01/02

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• なんか・・・

  この「メバル」、もの思いにふけるって感じに見える。空（水面）を見上げて、何を考えているんだろう・・・でも、本当は餌を待っている時のポーズ。やっぱり、腹が減っては・・・そして、この写真を撮った時のmamamamantaはというと、旨そうって思いながらの撮影だった。こんな表情してたなんて、全然思わなかった。もうちょっと、表情とかを意識して撮らないといけないね。気をつけよう。２００５年１２月１１日　山口県周防大島町地家室　ビーチダイビング

  2005/12/28

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• また撮ってしまった

  この魚を撮るのは、もう何回目だろう。今回のダイビングでも撮ってしまった。瀬戸内海を潜る時に見ないことはないので、別に珍しくもないのにね。でも、個体によって微妙に色合いが違うところとか、結構近くまで近寄らせてくれる（こんな感じでアップが狙える）とこなんかが気に入ってるんだろうね。いつでもそこにいるのに、いないと寂しく感じるやつって所かな。名前を書いてなかった。「カナコギ（ハオコゼ）」です。２００５年１２月１３日　山口県周防大島町地家室　ビーチダイビング

  2005/12/13

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• 不機嫌

  眠っている時、いきなり起こされると誰でも不機嫌になるよね。写真の「カナコギ（ハオコゼ）」もなんとなく寝ぼけてて不機嫌そうに見える。まあ、突然ライトをあてられて、その後ストロボが光るんじゃ、当たり前かな。いつもは近づくと毒のある棘を持ち上げて威嚇してくるんだけど、このときは全然威嚇してこなかった。睡眠の邪魔したね。こめんよ。今日は仕事関係の飲み。打ち上げという名目らしい。という事で、今日も朝から書いてみました。２００５年１０月３０日　山口県周防大島町地家室　ナイトダイビング（ビーチ）

  2005/11/04

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• 鍋の季節だね

  今日は「カワハギ」。鍋の季節の主役のひとつかな。ナイトダイビングで、石と蛸壺（カワハギの向こう側の筒）の間に挟まって、寝ていた個体。軽く触っても逃げなかった。魚は脳が半分ずつ寝るんじゃなかったっけ？あれは回遊魚だけなのかな？とにかく熟睡？中だった。この「カワハギ」って料理する時は、準備がとても簡単だ。口と棘（角？）を切り落としてしまえば、後はまさにカワハギ。手で簡単に皮が剥げる。魚屋バイト時代、結構楽にさばけてたのを思い出した。あ～、なんか鍋したくなってくるね。２００５年１０月２９日　山口県周防大島町地家室　ナイトダイビング（ビーチ）

  2005/11/03

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• 綺麗な青

  ナイトダイビング。昼間のダイビングではあまり見かけない（と思う）魚をよく見かける。綺麗な色の魚。いつも、見とれてしまうんだけど、なぜかシャッターは押してない魚。写真を見れば分かると思うけど「マダイ」です。この個体は２０ｃｍくらいあったかな。塩焼きが旨そう・・・。他にも、もっと小さい個体を何匹か見た。ここで、mamamamantaの「マダイ」の思い出をいくつか１．学生時代、魚屋のバイトをしていて、養殖ものを多数あの世に送った・・・（活締めが得意だった）２．ダイビングを始めたばかりの頃、伊豆の大瀬崎を潜った時のログにも「うまそうなマダイ」と書いていた。３．山口県周防大島のシーボルトと呼んでいるポイントで、なかなか釣れないような大きいサイズのマダイをみて、放心状態になった。※ 江戸時代、ドイツ人の医学者シーボルトは、我が山口県の周防大島にも上陸したらしい。４．子供の頃は普通に食事に出ていたので、高級魚とは知らなかった。こんな感じかな。でも、「マダイ」の体にある青い斑点は本当に綺麗だと思う。２００５年１０月２９日　山口県周防大島町地家室　ナイトダイビング（ビーチ）

  2005/10/31

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• 日本海側でも

  昨日に続いて、海に中のゴミの話。７月に日本海側で潜った時、大きな根の周りでフリータイム。ガイドのＭちゃんが何かを見ている。ビニールのゴミがあって、藻にからんでいた。一緒に覗き込むと、あまり見た事のない魚が隠れていた。とりあえず、何枚か押さえておこうと撮影。その後、近くにいる何人かを呼ぼうとしたけど、すぐに逃げてしまった。こんな形をしていても結構素早かった。この魚は「クサウオ」の仲間だと思うんだけど。Ｍちゃんに後から聞いたら、『めずらしい』って叫んでいるのが聞こえたそうだ。もしかしたら、普通にいる魚なのかも知れないけど、mamamamanta的には珍しくて興奮していたようだ。水中では落ち着いて行動しないとね。反省だ。２００５年７月３日　山口県長門市青海島　ビーチダイビング

  2005/10/27

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• ハゼってついてるけど

  またまた瀬戸内海でよく見る魚。名前は「アサヒアナハゼ」。図鑑によると肉食性で小型甲殻類（エビ・カニ系）を食べるらしい・・・。ん？エビ・カニって肉？？？って思ったんだけど、肉食っていうのは「昆虫などを含む動物の肉を喰らうこと」らしいので納得。もうひとつ、「アサヒアナハゼ」・・・ハゼ・・・、図鑑には「カサゴ目カジカ科」ってなっている。普通、「～ハゼ」って呼ばれているものは「スズキ目ハゼ科」のものが多い。なんか、「～ダイ」って呼ばれる魚も「マダイ」とはぜんぜん種類が違ったりとか、そんなのが多い気がするな。まあ、能書きはおいといて、「アサヒアナハゼ」は写真のように海藻とか岩の上にちょこんと乗っていることが多い。写真を撮ろうと近寄っていってもあんまり逃げないけど、逃げる時はどこに行ったのか分からないぐらい素早く消えてしまう。自信があるから、ある程度まで近寄らせてくれるのかな。２００５年７月３１日　広島県大竹市阿多田島　ボートダイビング

  2005/10/18

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• もうひとつの

  瀬戸内海を潜っていると、まず、見かけない日はないという「スズメダイ」です。昨日の「メバル」と同じ瀬戸内海の普通種なんだけど、あんまり写真に撮った事がないかな。普段、潜る時はマクロレンズといって小さいものを大きく（クローズアップして）写すレンズをつけているんで、被写体にしていない。でも、幼魚はすごくかわいいんだよね。尾びれの前の辺りが白いのが特徴。写真を見ると地味な感じだけど、南の方の海にいる仲間たちはカラフルな奴等が多いね。熱帯魚屋でもよく見かける。ちなみに「ニモ」で有名になった「クマノミ」の仲間たちも「スズメダイ科」の魚ですよ。・・・親戚だ。２００５年９月２５日　山口県周防大島町　竜崎　ビーチダイビング

  2005/10/17

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• 瀬戸内の普通種

  今日は２ヵ月ぶりに週末ダイビングなしの日だった。本当は日本海側へ潜りに行く予定だったんだけど、昨日の夜１１時過ぎに休日出勤命令の電話。最悪の気分で寝つきも悪かった。今日、１００本記念の「屁゜」さん、おめでとう＆ごめんなさい。そして、今朝キャンセルを入れたショップの皆さんもごめんなさい。また、一緒に潜りましょう。と言う事で、実は日本海側に行っていつもと違う雰囲気の写真がのせれると思ってたんだけど、だめだった。だから、あえて瀬戸内海（日本中？）のどこにでもいる「メバル」です。こいつも旨いんだよね。写真の「メバル」、上を向いてますよね。餌待ちの状態なんだそうです。ボートダイビングの時とかは、根の壁一面に「メバル」が付いている事があって、「メバルのカーテン」（向こうがみえないからかな？）って呼んでる人もいた。残念ながら、写真を撮った周防大島は橋が無料になってから釣り人が増えて、大きいのが少なくなったらしい。でも、釣り人さんたち、実はまだ岸の近くでも結構大きいのがいるんですよ。難しそうな場所にかくれているけどね。２００５年９月２５日　山口県周防大島町　竜崎のビーチダイビング

  2005/10/16

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• 充血・・・？

  今日は、「カサゴ目」つながり。大きく見ると、親戚って感じかな。写真の魚は「ヨロイメバル」・・・だと思う（違ってたら、教えてください）。でも、実はあんまりなじみの無い魚です。最近、瀬戸内海で時々見かけます（実は、今まで興味が無くて見過ごしていたのかも）。なんで、こんな事を書くかって言うと、最近、瀬戸内海に昔はいなかった魚が結構入ってきているから。季節来遊魚や回遊魚ならともかく、行動範囲の狭そうな魚までいる。ちなみに、「ゴンズイ」とか「イソベラ」とか。聞いた話によるとタンカーとかが空荷だと安定しないんで、バラストとして海水を入れてて、その中にいるらしい。ちょっと考えさせられますよね。季節来遊魚としては、「オヤビッチャ」とかが来てくれる事がある。あと、瀬戸内海で「秋刀魚」が釣れたってのも、温暖化のせいなのかな。あ・・・、タイトルの事なんだけど「ヨロイメバル」君、目のまわりが赤くて、充血しているように見えません？２００５年９月４日　山口県周防大島町立岩のビーチダイビング

  2005/10/15

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• くちびるが

  くちびるの分厚い魚がいた。名前は「カサゴ」。この前一緒に潜ったＴさんには、この名前では通じなかった。だけど、魚自体は知っているそうだ。そういえば、Ｔさんは釣りをする。そこでこの魚の地方名で言ってみると、やっぱり通じた。そういえば、mamamamantaも子供の頃とか魚屋のバイト時代には地方名で呼んでいた。その名は「ホゴ（メバル）」。別に、もったいつけるような名前じゃなかったか・・・。この魚は日本中、ほとんどの所にいていろんな名前で呼ばれているらしい。たしかに、ダイビングを始めてから「カサゴ」って呼ぶようになった気がするな。写真を撮る時には、ちょっと近づくとカメラを向ける前に逃げてしまう恥ずかしがり屋の個体（小さいのが多い）と、少々近づいても逃げない胆の据わった個体（大きいのが多い）がいるけど、こいつも逃げようとはしなかった。被写体としてはありがたかったんだけど、時間がなくて枚数は撮れなかったんで、写真はいまいち。そういえば最近は食べてないけど、子供の頃は結構好物だった。家での食べ方は煮物が多かったけど、美味しかった。２００５年９月１１日　山口県周防大島町伊崎のビーチダイビング

  2005/10/14

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• かくれんぼ

  今日も毒のある魚です。昨日の日記で名前を出したんだけど、去年の春に撮った写真があった。名前は「オニオコゼ」。岩の上にいるんだけど分かります？こんな感じで隠れられると、よく気をつけないとうっかり触ってしまいそうだ。図鑑には、昨日の「カナコギ（ハオコゼ）」は”強い毒”で「オニオコゼ」は”猛毒”ってなってるんで、きついんだろうな。２００４年５月２日　山口県伊勢小島のボートダイビング

  2005/10/13

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• 目の大きさ

  んー、日曜日のダイビングはいろんな魚をみたんだけど、写真が撮れていない。ネタ不足だ。と、言う事でブログをはじめて２２日目にして３回目「フグ」ネタ。しかも「クサフグ」。でも、かわいい顔してるから結構好きなんだよね。タイトルに書いてある目の大きさ。魚って幼魚の時は成魚に比べて体の大きさに大して目の大きさが大きい奴が多い気がする。だから、余計にかわいいのかな。この個体は５～６センチ位だったけど、成長するとふてぶてしい感じがするときがある。昼に休憩している時、岩の上にある潮だまりを見に行ったら、もっと小さい「クサフグ」たちも居た。ただ、こいつらはすごいスピードで逃げ回るので、観察できるような状態じゃないけど。釣りをしている時以外にはいっぱい会いたいね。２００５年１０月９日　山口県周防大島町　竜崎

  2005/10/11

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• シタビラメ？

  先日のナイトダイビングでのネタが続きます。今日は「ウシノシタ」。砂を被っているので、細かい種類がよく分からないけど「シマウシノシタ」なのかな？こいつは見ての通り、両目が体の片側にある「カレイ目」の魚です。この魚を見ると、学生時代に魚屋でバイトをしていた時の事を思い出す。写真の魚は少し種類が違うんだけど「ウシノシタ」を売っていたときの話。バイトをしていた地元では「ゲンチョウ」という地方名で呼んでいるんだけど、その名前で名札を置いていたらなかなか売れない。そこでちょっと名札を変えてみた。「シタビラメ」。なんと即完売とまではいかなかったけど、すぐに売れた。自分もそうなんだけど、「したびらめのムニエル」ってなるとフランス料理とか詳しくなくても、なんとなく分かる気がするから。やっぱり、イメージって大切なんだって思う。

  2005/10/04

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• 寝ぼけてる

  またまた１０月１日のナイトダイビングから。すっかり寝ぼけてて動きの鈍くなっている「カワハギ」。こいつは鍋にするのが好きかな。肝も好きだな。釣りをする時は、餌をとるのが上手うけど、ナイトダイビングで会う時はいつも寝ぼけてる。ちなみに、この個体は背鰭の状態から見ると、どうやらメスらしい。寝込みを襲ってしまった。こいつの仲間で一番好きなのは「アミメハギ」かな。ちっちゃくて、動きもかわいい。寝る時は流されないように海藻とかを咥えてる。また、紹介します。

  2005/10/03

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• 

  水の中で襲われた２～クサフグ

  今度は「クサフグ」に襲われた時のこと。２００５年７月３１日、広島県大竹市阿多田島。この日もちょっと濁ってたかな。なんか、コンディションが悪い時の事ばっかり書いてるみたいだけど、そんな日ばっかりじゃない。そろそろ水温が下がり始めるだろうから、どんどん良くなると思う。で、襲われた話。結構大きいクサフグが岩の上に乗かっていた。近寄っても逃げないので、どんどん近寄って眼のアップとか撮ってたら、まぶしかったのかカメラに向かってきた。で、少し後ろに逃げると腹の辺りをかじろうとして追いかけてくる。ちょっとあせったね。あんまりしつこく追いかけてくるので、カメラを盾にして反撃（ちょっとカメラを押し付けた）ら、やっとあきらめてくれた。でも、本当は相手のエリアに押しかけて写真とか撮ってるこっちが悪いんだけどね。クサフグくん、ごめんの。また、仲良くやろうやぁ！

  2005/09/29

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• 

  きれいなころもの

  潜るのはほとんどが瀬戸内海なんだけど、たまには遠征（？）もする。これは山口県長門市の青海島での写真。まあ、県内なんで遠征って程でもないのかな。で、この魚は「ミノカサゴ」。結構きれい。ただ、あんまり近寄るとかなり危険！鰭に毒があるので、刺されないように注意が必要。この日は、大小合わせてたくさんの個体を見つけた。あんまり多いと感動がないって人もいたけど、きれいなものはきれいだよね。 ２００４年８月２８日撮影

  2005/09/27

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• 

  まあるい顔

  こいつも昨日のダイビングで会ったやつ。「くさふぐ」。岩に成りきって隠れているつもりなのか、結構近寄っても逃げない。最初は体の横から撮っていたけど、だんだん前に回り込んで、愛嬌のある顔を正面から撮影。ダイビングで会うときは、なかなかかわいくていいんだけど、釣りで会ったらいけない。９月２２日の「かなこぎ」と一緒で餌取りの外道。餌は取るは、針は噛み千切るは、たちが悪い。水中だけで会おうな。

  2005/09/26

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