子供は大人になるもので・・・

今日は塾主催の入試分析会に出席してきました。

例年とは違って今年は娘ナッツの結果もこの中に盛り込まれているのだと思うと、ちょっと感慨深げ。

さて、入試分析会とは言っても、地元で行なわれたものなので対象校は近場ばっかり。
メインはやはりナッツの進学する中学です。

去年は算数がメチャメチャ難しく、算数か国語のどちらかが飛び抜けて出来る子が有利だったようですが、今年は例年より理科が難しかった（と子供達は感じたようです）で、算数・理科で点数を取れた子が合格を勝ち取ったようです。

特に女子は国語と社会では差がつきにくいので、女子と言えども算数、理科が不得意な子は厳しい結果となったようです。
そういう意味ではナッツにとっては今年はラッキーな傾向だったかもしれません。

さて今日は色々と情報を仕入れてきたので、合格の勝因はいったい何だったんだろうと、帰ってからナッツにくわしく問題の出来などを聞いてみました。

一言で言うなら
問題の取捨選択を間違わなかったこと！

恐ろしいほどに、今日各教科の先生方がおっしゃっていた「捨て問」をしっかり捨ててました。
話を聞いているうちに「塾の先生の霊（生きてるって！）がのり移っていたんじゃなかろうか・・」と思うほど、ドンピシャだったので震えがきましたよ。

塾のknow-howとテクニック、恐るべしです！