子供は大人になるもので・・・

今日は某中高一貫校の学園祭に行ってきました。

偏差値的にはまあ・・・・夢は寝ている時に見ろ！っていうくらい届かないレベルの学校なんですが、入試日の関係で組み込む可能性大の所なので、一度くらいは見ておこうかなあ・・・という軽い気持ちで出かけました。
それに中高一貫校の学園祭に行くのって初めてなのよねえ。
私の方がワクワクだわ

自宅からはかなり距離がある学校なんだけど、とにかく電車の本数も多いし、つなぎも良い。駅からは路線バスに乗ったんだけど、バスの本数も多くて、充分通学圏内だ。
敷地は狭いけど、校舎もきれいだし、周りの環境も悪くない。
う～ん、最近人気が高いの、わかる気がする。
これで大学合格率も伸びてきているんだから、魅力的だわ。

学園祭自体は・・・すごい人出でした。
狭い敷地に模擬店のテントがギュギュッと建てられてて、おまけに今日はメチャメチャ暑かったので、みんな日陰に避難してて、人口密度高！

初めての学校なんで、どこをどうまわったら良いか要領をつかめなくてウロウロしたけど、しんのすけもナッツも「学園祭」の雰囲気は味わえたよう。
そう！ナッツの学校には学園祭らしい「学園祭」がないのよねえ。
ナッツはしきりに
「うらやましい。せめてうちでも模擬店くらい出せたらいいのに・・・。さみしい学校やあ。」とブツブツ言っておりました。

しんのすけに感想を聞いたら
「僕、こういうのやる方にまわるのはちょっとなあ・・。あんまり好きじゃない。めんどくさいもん。見てるだけの方がいいや。」
お～い！何をオッサンみたいなことを言うとるんじゃ

まあ、私も子供のこと言えませんが・・・・・
学園祭では保護者の方々も、おでんやおにぎりなどの模擬店を出してらして、それを見て思わず
「こういうこともせなあかんのか。しんど。」
子は親の鏡・・・ということか