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カテゴリ:中学受験(2014)
昨日ついうっかり理科確認テストの勉強をやらずに塾へ行ったしんのすけ。
塾で付け焼刃的に勉強したのか、あるいはある程度頭に残っていたのか、確認テストは95点、無事乗り越えました。 しんのすけは塾の前日には必ず確テの勉強をしてテストにのぞみます。 ナッツは前日の確テ勉強は漢字と慣用句以外ほとんどしていませんでした。 うちの姉弟、勉強スタイルが全く違います。 どちらが良いとか悪いとかより、これはもう性格の違いでしょう。 ナッツにとっては確認テストは本当の意味での確認でした。 確認テストで間違ったところがそのままナッツの弱点であり、記憶に残りにくい箇所でした。 ですから間違った問題だけを大きなテスト前にやるだけで、テスト勉強になりました。 小さなテストは80点くらいしか取れませんでしたが、大きなテストではある程度結果を出してきました。 このやり方はとても省エネ的で効率が良いです。 ナッツのように処理能力が遅く、宿題に時間がかかってしまうタイプ。 けれど丁寧に宿題をするので、学習したことは5割~7割くらいちゃんと頭に残っている・・という子には良いように思います。 ただ、しんのすけにはこの勉強のやり方は向かないようです。 なぜならしんのすけは「競争心」の固まりだから! 進学塾に通っていると小さなテストでも友達同士で競争がおこります。 もちろん塾の先生も子供達のこういう競争心をうまく使って勉強させているわけです。 そしてしんのすけは、小さなテストでクラスの一番をとることでやる気をアップさせてきました。 けれど確認テストがほぼ満点(前日の一夜漬け)なので、弱点が見えにくいのです。 大きなテストで結果を出すためには、テスト前にもう一度弱点をあぶりださなくてはなりません。 ただ、この作業は時間的にかなりしんどいです。 結局大きなテストで弱点があぶりだされる・・・ということになります。 ま、最終的(受験本番)につじつまが合えば良いのですから、しんのすけはこのまま突っ走ってみようと思います。 男の子は特にやる気を大切にしてあげなければいけませんからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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