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三日坊子のフランス日記

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2006年12月04日
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カテゴリ:坊主のこと

多くの母親が苦労するという子供の寝かしつけ。
坊主は赤ん坊のころからよく寝る子で、時間が来たら部屋を真っ暗にして、彼の赤ちゃんベットの中にお気に入りタオルと一緒に放り込んでしまえば、コロンと寝てくれたので全然苦労しなかった。

が、3歳になろうかという今になって、いきなり寝かしつけが楽じゃなくなってきた。
ことの始まりは2ヶ月前。
上司のお嬢さんのお古のベットを譲ってもらい、坊主は晴れて赤ちゃんベットを卒業し、シングルベットに寝るようになった。
最初は良かった、私も。
坊主が赤ちゃんベットで寝ている間は、本を読んであげるにも別の部屋の私達のベットで一緒に読んであげて、時間が来たら坊主のベットに連れて行くという風にしていたのが、坊主のベットで一緒に本読み、終わった途端に寝る体制ができてるというのは理想的だったからだ。
坊主の部屋にあるべき坊主の本が、つい片付け忘れて私達の部屋に散乱ということもなくなったのも◎。
私はとっても嬉しかった。

が、坊主はすぐに気付いてしまった。
自分のベットでママと一緒に寝転んで本が読めるということは、ママと一緒に寝ることができるのだと。
以来、本読みが終わった途端、
「マーマ、一緒に寝たい。ねぇママ、ちょっとだけ♪」
と私を誘惑するようになってしまった。
私も最初の頃はかわいいのでつい、
「じゃぁ、ちょっとだけね」
と聞き入れてしまい、そのまま一緒にヌヌヌ。
2~3時間後の夜中11時とかに体が痛くて目が覚めて、今度は自分のベットに移っても深夜まで眠れない夜が続いた。
で、これではいかん!!
と一念発起、坊主の誘惑をことごとく突っぱねるようにしたものの、今度はそうすると何故か早朝に目を覚まして私(私が爆睡中で起きないときは坊夫)を呼ぶようになった。
で、私がちゃんと起きて坊主に触れながら
「大丈夫よ~、もうちょっと寝なさい。」
とか言える状態なら坊主もまたストンと寝入り私は自分のベットに戻ることも可能なのだが、当然寝ぼけた私はそんな余裕もなく、また坊主のベットにもぐりこみ一緒に寝てしまうという安易な選択をするものだから、状況はますます悪化。
最近ではそれがほぼ毎日になってしまった。

フランス人な坊夫は親が子供と一緒に寝る慣習には反対。
今まで一人で眠れていた坊主がこんな風になったのも、全部の私の責任だとかなり責められた。まーね、確かにそうなんだけど。坊主のかわいい誘惑につい負けちゃうのよね。
あ”ーでもなんとかしなきゃなぁ・・・。






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最終更新日  2006年12月05日 07時23分40秒
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