あ~~~フランスもフランス人(夫)も大っ嫌い。
今日は水曜日、毎週言っているけど仕事半休の日♪うふっ
先週ようやく妊娠証明を医者に出してもらえたので、今日は早速書類を提出。
Seculite Socialeと呼ばれる、いわゆる国民健康保険を司っている機関に一部。Allocations Familialesと呼ばれる福利厚生課みたいな機関に一部。
で、この手の書類を出す時にいつも起こるのが、必ず一回では済まないこと。
Seculite socialeは私の妊娠健診・出産費用をほとんど負担してくれ、会社に提出しないといけない産休申請書を作ってくれる。
で、医者にハンコを捺してもらった妊娠証明に、必要事項を書き加えて、提出♪しようとおもったら、
「あなたは働いているのね。これに加えて昨年の10月・11月・12月分の給料明細を提出してね。」
と突っ返された。。。
なんで、働いている人はこういう書類が必要ですって予め書いといてくれないんだろう。。。
おかげで、無駄足。
気を取り直して、次Allocations Familiales。
この機関は一定額の収入以下の家庭には、胎児5ヶ月以上3歳以下の子供が居る家庭に毎月3万円くらいの補助をくれたり、育児休暇を取った母親には一月最高10万円くらいまで(育休の期間と家庭の収入による)の補助が出してくれるところ。
で、この機関は市内にあちこちにあって、自分の住む郵便番号で担当が区分されている。
ちなみにうちから徒歩5分にあるところは違う郵便番号。行く前から
「うちの郵便番号では拒否されるんじゃないか心配。同じ郵便番号の友達に聞いてみようかな。」
と坊夫に一言漏らすと、
「大丈夫だ、絶対にこの歩いて五分のところで間違いない!!」
と言い張る。
「でも間違ってたらイヤだから、やっぱり聞いてみようかな。。。」
と言うと、
「オレの言うことが信じられないのかぁ!!」
となぜかキレる。
別に彼のいうことを信用してないわけじゃないから、そのまま誰にも聞かずにそこに行くことにした。
で、結果。
「あなたは違う郵便番号に住んでいるからここへ行って下さい。」
やっぱりねぇ・・・坊夫を信用するんじゃなかった。
しかも渡された地図を見ると、車で軽く10分はかかるところ。なんでこんな遠いところなん?もうフランスのシステム全然合理的じゃない。
昼寝前の坊主は疲れて愚図りはじめた。(昼寝の後では、この機関は閉まってしまうのだ。)で、仕方なく何の収穫もなしに家に戻る。
仕方ない、明日の朝、坊主を幼稚園に送った後、行くことにしよう。
きっとまた書類が足りないって突っ返されることになるだろうけど。
あ~フランスとフランス人にかき乱されて、結局無駄足な半日だったわ。
疲れた。