三日坊子のフランス日記

すっごく長くてくだらない愚痴日記です。
興味のない方は素通りしてください。

今年に入ってからというものなんかついてない。

例えば、こないだのこと。
妊娠の血液検査をするために、病院内の血液検査室をノックした。
するといきなりドアが開き、検査技師が私に向って、
「さっきもちょっとお待ちくださいって言ったでしょ？」
と怒鳴られ、戸を閉められた。
「？？？」
と思っていると、実は私のちょっと前に数人ノックした時に、検査技師からちょっとお待ちくださいと言われたらしいのだが、それを知らなかった私は検査室の前に着いたと同時にノックしたのだ。
検査技師は何度も同じ人がノックしてる(→たまたま扉の前にいたわたし)と思ったらしく、文句を言ったのだ。
後から謝られたけど、気分の悪いことこの上ない。

同じ日、エコーの検査があった。
予約していた時間の10分ほど前に受付を済ませ、○番検査室の前でお待ちくださいと言われたので、待っていた。
予約の時間30分も過ぎても、呼ばれない。
受付にもう一度行って、予約の時間30分も過ぎてるんですが、早くしてくださいと頼んだが、もうすぐですからと言われるだけ。
エコーの前にはおしっこを出来るだけ溜めておくようにと言われていたので、その時点で結構我慢していたのに。。。で、それから15分経っても呼ばれないのでもう一度受付へ。いい加減怒っているそぶりをすると、それから15分後ようやく順番が回ってきた。
あと10分待ったら、おしっこもれてたね、絶対。
しかも検査技師の対応は悪い。
「赤ちゃんの性別は分かりますか？」
と聞いたら、にべもなく
「そんなのこの時期に聞いたって、わからないに決まってるでしょ。」
みたいなことを言われた。
坊主の時には、一番最初のエコーで男の子っぽいって言われたよ。
あ～フランスの医療界、予約時間は守らないわ、応対は悪いわ、最悪。

やっぱり同じ日、すっかり疲れて病院から戻り、家のガレージに車を停めようとしていた。
うちのガレージは一方通行の小さい道路に面していて、私が車を出し入れする間は、後続車にはちょっと下がって止まって待っていてもらわなければいけない。
で、ちょうどガレージの扉を開けたときに後ろからオッサンの乗った車が来た。
私はあとバックして入れるだけなので、オッサンに
「すみません、今から車を入れるので、後ろに下がっていただけませんか？」
とお願いすると、
「イヤだね、あんたが前に進んで、一旦その先に駐車して、オレが通りすぎてから後ろに下がってガレージに入れろ。」
と言われた。
もうキレてる私は、
「あんたが下がらなかったら、私もここを動かないけど、いいの？」
と脅すと聞くと、すっごい文句を並べつつ下がってくれた。
こういうことが今年に入ってすでに２度。
なんで家のガレージに車を停めるくらいで、こんなに疲れるんだろう。
最近こんな日がしょっちゅう起こるのだ。

仕事では、仲のいい人達が会社を辞め、部署は突然変えられ、仕事は増える(給料は変わらず)、しかも上司は私が取るべき休みをあげ渋る(２週間以上も休みの申請を無視されている)。

そんなこんなで、イライラが募る私は坊夫にしょっちゅう喧嘩を売りつけ、坊主を叱り付ける。
完璧な八つ当たり。

そんなついてない私が今日友達のブログで、その理由に気がついた！！
実は私今年は大厄、それも本厄(女性は３年間大厄が続くけどその真ん中の年)なんだってことに。
なんかゲンを担いでみたり、掃除で運気を上げようと、抜け出そうと色々試していたけど、なんか頑張っても無駄な気がしてきた。
この際何でも諦めて、禅でもしといた方が、よっぽどいいかもな。
あ～あ、フランスに居るから、そういう厄とか関係ないと思ってたのにな。