長い長いけれどもあっという間に過ぎた2ヶ月の夏休みを終え、坊主の幼稚園は新学期を迎えた。
会社の粋な上司が昼休み延長1時間を許してくれて、午後からあった始業に付き添うことができた。
前回のバカンス学校〔夏休み中の学童保育〕の時は前日夜から泣きながら行きたくないとか駄々こねたりすることもあったけれど、これが幼稚園だと全然大丈夫。
今朝もすんなり起きてきて、
「ママも幼稚園行くとき、付いて来てね。」
と泣くこともなく、かわいくお願いするに留める坊主。
やっぱり年長効果は大きいらしい。
さて、クラスの方は担任の先生は変わってしまったけれど、一番の仲良しアレキサンドルと一緒。
2ヶ月の夏休みの間、全く会わなかったので、久しぶりに会った瞬間はお互い嬉し恥ずかし。
でも親達から挨拶〔ほっぺにチュ〕しなさいと言われると、なぜか口でチュとご挨拶。
親同士は顔を見合わせて苦笑い。。。でもちょっとかわいい。
私はゆっくり教室に残る時間はなかったので、坊主の教室まで付いていって、初めて会う担任の先生に挨拶だけして、あとは坊夫に任せて仕事に戻った。
で、本日のお迎え。
もちろん幼稚園自体は終わっている時間なので担任の先生とはお話できなかったけど、学童保育の先生達に聞いてみると、概ね良好だったとのこと。
ホッと一安心して、家に帰り着くと・・・アレレ、鼻血の跡が付いている。
どうしたの?と坊主に聞くと、どうやらクラスの女の子と喧嘩して鼻を叩かれた時にできたらしい。
あっ、でもやられっぱなしではなく、叩き返したと言っているので、ある意味安心である意味心配ではあるけれど、先生からも特にお咎めなしのようなので、喧嘩両成敗で決着が着いているのかな?
年中まではどちらかというとやんちゃな子供に叩かれっぱなしということもあったけれど、年長に入った途端喧嘩してくるくらいだから、これから先は変わってくるのかな。
今年も坊主が楽しい幼稚園生活を送れますように。