三日坊子のフランス日記

昨年紫蘇が食べたいとぼやいていたら、太っ腹な友達が紫蘇の種を１袋プレゼント。
で、全部蒔いて芽が出ること数株。
それをありったけの愛情〔食欲ともいう〕を込めて育てて、そのこぼれ種から今年は芽が沢山。

間引きが必要な程。
海外生活の貴重品の紫蘇を間引いちゃうなんて勿体無いなぁ・・・

さて、先日坊主の学校の先生からお知らせ。
坊主を小学2年生に進級させたいと思いますがご両親の意見を教えてください、とのこと。
もちろん私達夫婦が反対のはずもなく、坊主、無事2年生にこの9月から進級決定
フランスでは小学生から留年する子供が少なからずいて、現に坊主のクラスにも1年生2度目という女の子もいた。
2003年生まれが今年小学1年生となるクラスの中で坊主は12月末生まれで一番年下、その上日本語も話すバイリンガルというハンデを背負っているため、この一年は日本語教育にはあまり力を入れずとにかく学校の勉強を優先させたこともあり、この知らせは私にとってとても嬉しかった。
9月からは我が家の引越しに伴い、隣村の学校に通うことになる坊主。
2年生になっても、楽しい学校生活が送れますように。