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カテゴリ:COMICS & MOVIES
前回の登場は特別ミッションを与えられて不本意だった
ケロロ軍曹 今日は遅ればせながらの正式デビュー 漫画の話題はちょっと・・・という方も、まぁまぁ、これも何かのご縁なので、少しお付き合いいただきたい。 実は、この漫画を最初に同僚から借りた時、 「いや、こういうのは、ちょっと・・・」と、食わず嫌いの殆どない私でさえ、そう思った。(そうそう、電車男も彼女から!) それが、前の会社を辞めて続きを借りれなくなったら、発売日をマメにチェックしてまでせっせと新刊を買うに至ってしまっている。 この主人公、 どう見てもカエルに見えるがカエルではない。 宇宙人なのだ。 それも、地球侵略の尖兵たる任務を帯びた、「ガマ星雲第58番惑星・宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長」だ。 そのくせ、ポコペン征服の基地とすべく潜り込んだ日本の一般家庭の家事手伝いをさせられ、まんまとガンプラ(ガンダムプラモデル)に嵌まり、任務が二の次になってしまっている。 この日本の一般家庭の設定が、中学生の姉と弟のいる母子家庭で、母は、某出版社勤務。 現場が大好きで出世を固辞するやり手編集員、いわゆる漫画の担当さんだ。 メガネの美人で、無意識にセクスィでもある。 家事は、子達も分担している。 この漫画の中での地球は、「ポコペン」というヘッポコな名で呼ばれている。 当然、ケロロ軍曹の星の科学力は とにかく「凄く」て どのくらいすごいかと言うと、それはもう、漫画並み(笑) また、もちろん、侵略する側とされる側の立場も、お約束どおり逆転。 作者がオタクなので、コンピュータの技術者は、「アブナイ、ちょっとキテル」奴だし、主人公たる家庭の姉弟の同級生もオタクが喜ぶタイプの子が次々登場。 まともな人が読んだらうんざりするほどのオタクネタ満載なのだが、不思議と「古典居候漫画」を読んでいる気にさせてくれる。 だが、従来の居候漫画とは大きく違う点がある。 それは、女子は、今の時代のままに、男子に媚びない強い女子で、 「しずかちゃん」とはハッキリと違っているという点。 弟君も、すぐに夢のような居候に頼るようなヘタレではなく、決して熱血漢ではないのだが自然体の正義漢。 また、厭らしい、そのくせ憎めないという、ありえない「いじめっ子」キャラも出てこない。 かくして、私は、子ども時代に読みたかったなぁと思う居候漫画を、今夢中で読んでいるというわけだ。 この写真のミニチュアフィギュアは、11巻の完全予約セットであり、7月末の予約から、実に2ヶ月も待たされてようやく手にしたお宝なのだ。 娘の初任給からの母へのプレゼントは、私が愛してやまない「ギロロ伍長」の大きなタイプのフィギュアになる予定。 いいのか、母! 今日も、 ブログランキングへ皆様の一票をお願いします 今22位でした。この一票もありがたいのですが、皆様のPCの健康維持も、ぜひよろしく! 買ったばかりの時と何かが違うのは、注意信号かもです。 フリーページ■PC の中身、一度で理解できなくてもあきらめないで何度も読んでください。 不明点はメールボックスへ、いつでも質問してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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