ままりん。の毎日　２００８　～貧乏まっしぐら～

けっこう世の中左利き増えてますよね。
堂々と食事したり
左手でサインしたり。

昔あたしたちの子供の頃は
矯正されて
左手で飯を食うとは何事じゃ！
と言われたもんです。

「差別だなぁ～」って
かなり傷ついてましたっけ。

なんで使いやすい手を
使っちゃいかんのだろ？
左の方が早いし
何でも上手だし
ご飯をポロポロこぼしたら
叱られるけど
左手にしたら
そんなこともないのにって。（ー"ー ）　


あたしは・・・拒食症になりました。
性格が１本スジ通ってますから（笑）
納得出来ないことは死んでも
やるもんか！（とマジで思ってたんです）
齢６歳（￣ー￣）

明治生まれのジジババが
泣いて「ご飯食べてちょうだい左でいいから」
と言うまで
１週間近くかな～
何も食べなかった！！
（我ながらすごい根性だね）


↑　こうゆうヤツはまあ置いといて。


同じように左利きを矯正された
イトコはとうとう言葉が上手く話せなくなり
学校もだんだん休みがちに・・・。
オトナになった今でもヒキコモリです。


あたしが一番キライなのは
団体行動。
右向け右。
みんな同じでなければならない。
それが幼少の頃から
どうしてもダメでした。

血筋なのかまろ。も
脱走癖がありますが（苦笑）


あたしも
「いってきまーす！」と
見上げた空がキレイだったりした日には。
学校の大銀杏の木に登り
居眠りこいてました。

先生やジジババに叱られても
「だって学校には行ったもん！」
そんな難しい子供でしたぁ～(≧∇≦)


２８の時の事です。
仕事中に中年のおばさんに
声をかけられました。

あたしは今まで３回名字が変わっていますが
最初の名前は７歳までしか使ってません。
その自分ですら忘れていた名前で
呼ばれました。


Σ(；ﾟДﾟ)だ、誰？と思ったら


「わかるはずないよね。
幼稚園の時のさくら組の先生よ。」


ネームの名前も違うし
何でわかったんですか？　と聞くと


「だって・・・顔立ちもそうだけど
あなたのままだもの！　絶対わかるわ」


（ー"ー ）　・・・あたしって・・・
どんなコやったねん？？
幼稚園児にして自分を確立していたらしい。


そして！！そのまま！！
いまだかつて成長していない！！！



先生方　相当ご苦労されたんでしょうなぁ。
その後出会った恩師は小・中・高と
誰ひとりあたしを忘れてる人いなかったし。

良くも悪くもキオクに残る・・・


あっ！！＼(◎o◎)／！そうなんや！
美人だからだ！きっと（自爆）

お後がよろしいようで。