ままりん。の毎日　２００８　～貧乏まっしぐら～

[あたしの過去。とか] カテゴリの記事

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• 宝物。

  昨日の続きです。お掃除してたら懐かしいモノが色々出てきました。その中に大事に包まれた１本のビデオテープが。それはうちの局長が１３年前送ってくれたビデオレターでした。局長とはね高校生からの友人なのです。結婚式にもはるばる九州から静岡まで出席して日舞を踊っていただきました。（今では師範の腕前です）そうゆう間柄なんですが遠く故郷を離れてマタニティブルーだったあたしを気遣ってのビデオレター。局長んちの３人姉妹長女は今年２０歳です。次女は高校２年生末の娘は中学２年生となっています。ビデオの中の３人は揺れるコスモスの中でまだほんの子供でした。３番目なんてよちよち歩きです！局長も奥さんも若い若い。だって２０代ですもんね。ひとりずつあたしに向かって「元気な赤ちゃんを産んでね」「産んだら帰ってこいよー」とか暖かい励ましの言葉・・・日付は１９９４年１０月１９日その１週間後、主人は急逝したのです。何だか涙が出てきてとまらなくなりました。まさかそれから１０年経って一緒に仕事をするとも思わなかったけど哀しいことやツライことがあっても。あたしを心配してくれる人がいる。誰もがひとりで生きているわけじゃない。こうやって周りに生かされているんだって。家族縁には恵まれなかったけどあたしは人に恵まれているし今もあたしを大好きだと言ってくれる人が息子と彼と少なくとも２人もいるし。小さな世界であがくメダカみたいなあたしですけどその中であたしを取り巻く愛はいっぱいに溢れています。形には見えなくとも宝物はあたしの心の中に・・・

  2007年06月05日

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• ATM。

  今日、ちょい操作を間違えてうちの局長がＡＴＭの警報機を鳴らしてしまった。(ｏ＞ﾛ

  2007年05月24日

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• 胴体着陸。

  先日の高知龍馬空港の胴体着陸は皆様ハラハラしてご覧になったでしょうね。あたしはあれを見ていて目が回りそうになりました。キモチ悪くなったんです。トラウマがあるのです。じつわ(*´Д｀*）空港から何とも遠い（当時は空港まで３時間）そんな土地に住んでいたもので（今でもですが）飛行機に始めて乗ったのは１９歳のとき。いきなり・・・翼に雷がビシッ！！Σ(￣ﾛ￣lll)グラグラッとしたと思うと急降下。その時ベルト確認に歩いていた客室乗務員さんが天井にガッツン・・・。なんとか小松空港まで行き着きましたけど。これが初乗り。その後、飛び立ったモノの元の空港へ引き返すこと１回。降りるはずの空港ではないところに降りたこと２回。次の日の仕事の都合で鹿児島から宮崎まで深夜タクシーで帰ったことも。そして最後にのった時は一度着陸態勢で前傾になった後・・・急浮上　　を繰りかえすこと３回。(￣ﾛ￣lll)３回ですよ？「風が強いためしばらく上空を旋回いたします」って・・・約１時間「燃料は大丈夫なんか？？Σ(；ﾟДﾟ)」ってこっちの思惑はよそに大分空港と海の上をぐーるぐーる。下がってはあがりまた下がり・・・・・死んだね。あの時はマジで死んだと思った。まだちっちゃなまろ。を抱きかかえて「なんとかこの子だけでも」なんて思ったものよ。(￣▽￣)「もう一度トライいたします」って機長の放送がありまた急降下・・・かなり衝撃が強かったもののなんとか無事着陸した時は機内から拍手！！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ☆＼＼￣ｰ￣)(￣ｰ￣//☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁあたしゃ腰抜けてしばらく立てなかったです。そりゃ怖かったですよ。だから今度のニュースも乗客のキモチになっちゃって目が回ったとゆうことです。さて・・・これまであたしが飛行機を利用したのは全部で８回です（ー"ー ）　素晴らしい確立でアクシデントが発生します。だ～～～れもあたしと旅をしてくれません。勇気ある御仁いかがですかな？（笑）

  2007年03月15日

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• 左利き。

  けっこう世の中左利き増えてますよね。堂々と食事したり左手でサインしたり。昔あたしたちの子供の頃は矯正されて左手で飯を食うとは何事じゃ！と言われたもんです。「差別だなぁ～」ってかなり傷ついてましたっけ。なんで使いやすい手を使っちゃいかんのだろ？左の方が早いし何でも上手だしご飯をポロポロこぼしたら叱られるけど左手にしたらそんなこともないのにって。（ー"ー ）　あたしは・・・拒食症になりました。性格が１本スジ通ってますから（笑）納得出来ないことは死んでもやるもんか！（とマジで思ってたんです）齢６歳（￣ー￣）明治生まれのジジババが泣いて「ご飯食べてちょうだい左でいいから」と言うまで１週間近くかな～何も食べなかった！！（我ながらすごい根性だね）↑　こうゆうヤツはまあ置いといて。同じように左利きを矯正されたイトコはとうとう言葉が上手く話せなくなり学校もだんだん休みがちに・・・。オトナになった今でもヒキコモリです。あたしが一番キライなのは団体行動。右向け右。みんな同じでなければならない。それが幼少の頃からどうしてもダメでした。血筋なのかまろ。も脱走癖がありますが（苦笑）あたしも「いってきまーす！」と見上げた空がキレイだったりした日には。学校の大銀杏の木に登り居眠りこいてました。先生やジジババに叱られても「だって学校には行ったもん！」そんな難しい子供でしたぁ～(≧∇≦)２８の時の事です。仕事中に中年のおばさんに声をかけられました。あたしは今まで３回名字が変わっていますが最初の名前は７歳までしか使ってません。その自分ですら忘れていた名前で呼ばれました。Σ(；ﾟДﾟ)だ、誰？と思ったら「わかるはずないよね。幼稚園の時のさくら組の先生よ。」ネームの名前も違うし何でわかったんですか？　と聞くと「だって・・・顔立ちもそうだけどあなたのままだもの！　絶対わかるわ」（ー"ー ）　・・・あたしって・・・どんなコやったねん？？幼稚園児にして自分を確立していたらしい。そして！！そのまま！！いまだかつて成長していない！！！先生方　相当ご苦労されたんでしょうなぁ。その後出会った恩師は小・中・高と誰ひとりあたしを忘れてる人いなかったし。良くも悪くもキオクに残る・・・あっ！！＼(◎o◎)／！そうなんや！美人だからだ！きっと（自爆）お後がよろしいようで。

  2007年02月06日

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• 震災から１２年。

  １２年前の今日まろ。と産院を退院したばかりでした。静岡もかなり強い揺れを感じました。阪神・淡路大震災です。一日中流れるニュースの・・・その悲惨さに夫を亡くし　ようやく子供を産んだものの生きる力を見いだせず居たあたしにも。それは衝撃であったのです。自分ばっかじゃない。テレビ画面の向こうにはもっともっと　恐い想いを哀しい想いをしている人達がたくさん居る。なんと人間は無力であることか・・・。自分に与えられた運命を受け容れ静かに生きるしかない。　と・・・。復興を心から祈りながら日々子育てに邁進したように思います。その我が子　まろ。も１２歳になりました。今年も阪神・淡路大震災で尊い命を失われた方達のご冥福をお祈り致します。

  2007年01月17日

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• まろ。の誕生日

  今日１月６日は息子　まろの誕生日だ。１２歳　１週間後はお受験だね。当時２ヶ月前に主人が急逝し現実を受け容れられずにいたあたし。予定日を２週間越えても産まれる気配もなく。毎日まわりから「早く産め」「そのこだけは無事に産まれるんだろうな」と　過度のプレッシャーをかけられて。階段昇降数十回河原を全力疾走して・・・１０キロ先の産院に「もう産ませてよ！気がヘンになる」と、飛び込んだ。それが１月５日。そこからが長く夜になっても朝になっても陣痛は弱くあたしの隣をすり抜けてベテラン達がひとり　ふたりと産み落としていく中すっかり絶望的になっていた。お昼前になり心音が弱まってきたことからバタバタと看護士や医師が動き出した。いきなり。ゴリのような婦長が。こわ～～～い婦長が！あたしの腹にまたがると「人は産まれる時も死ぬときも　ひとりなのよ！がんばんなさい！！」　とあたしの横面を張り飛ばした。有無を言わさず腹を押し出す。い、いいいいいいいいっっっっってえぇぇぇぇ！！これが陣痛なのね、たぶん。(T_T)切ったり　引っ張ったりようやく産まれてきたまろは３５４０グラムもある立派な男の子だった。それでもまだコドモが産まれた喜びよりも自分の哀しみに囚われていたあたしは。感動もなく冷たい分娩室のベッドでもう産んじゃったからこのまま死ねたらいいなぁなどとぼんやり考えていた。ところが　この息子たるや産院中に響き渡る大声で泣く泣く・・・ミルクを全く受け付けず母乳しか飲まなかった。おかげで一日中お乳に吸い付いているもんだからいつのまにか。あたしはお母さんとしてちゃんと世話を焼けるようになった。無邪気な瞳で見つめるからもう一度　生きる気力と優しい心を取り戻した。まろが産まれてくれなかったらあたしは人間としてめちゃくちゃだったと思う。そして亡くなった主人があたしを愛してくれたからあたしはまた誰かを愛し、慈しみ、育てていくことができる。あたしのまわり。あたしとまろを支えてくれている全ての人達に・・・ありがとう。

  2007年01月06日

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  あたしってどんな人？

  似ていると言われた人。（ここ何年か）夏川りみ。宮里藍。山瀬まみ。天童よしみ！（ー"ー ）・・・・・それよりもっと前。元モー娘。の石黒　彩。山瀬まみ。りんかくだけ小泉今日子（笑）。そして・・・山本リンダ！要約すると結婚前はハデで気がつよそーな　姉さん系。結婚後は体型も性格も円くなったってことか？でも天童よしみはねえだろ・・・(ｏ＞ﾛ

  2007年01月05日

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• ルーツ発見！

  実は先日　びっくりする出来事があったんです。まろが沖縄に行く前日ジャージとか靴下を買いにすぐ近所の衣料品店に行った時のこと。レジの姉さん（推定３０～３５）のネームプレートが　あたしの旧姓と一緒！ないんですよーその名字　そこいらへんにはさ。おそるおそる　「あの～お住まいはどちらで？」って聞いてみるとやっぱり親戚筋なんだよね。その姉さんの曾祖父とあたしの曾祖父が兄弟らしくうちは分家で姉さんところが本家なわけさ。Σ(；ﾟДﾟ)いやあ～～～そうなんだぁ～～マジで～～～？と、ふたりで話したことですよ。でもね、一番の決め手になったのは・・・体型とか顔とかなんとなく似てるんだよね（笑）遺伝子ってスゴイ！！ちなみに曾祖父は江戸の後期生まれで彦次郎じいさんとかばあさんが　おりささんとか名前聞いた事あるんだけどそうしてみると江戸や明治ってそんな遠くじゃないんだねぇ。息子の明治生まれのじいちゃんは９４歳で亡くなったんだよ。その連れ合いのばあちゃんはね。１２月２８日で満９３歳！！現在も長寿爆進中です。イヴにケーキ持ってった時ね「ばあばあばあ～（ばあばあの上だからばあが三つ）あんた　幾つになるの？」って聞いたら（￣ー￣）・・・・しばらく考えてね？「わしゃ　８０歳じゃ！」サバ読みすぎっ

  2006年12月30日

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